ワールズエンドブルーバード (1)

world's end blue bird

ワールズエンドブルーバード (1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×24
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
97
評価数
23
平均
4.2 / 5
神率
52.2%
著者
星名あんじ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866695204

あらすじ

たとえ世界を滅ぼしても、お前に「愛している」と伝えよう――近未来、魔法使いが支配する街「トーキョー」。その中でも最底辺の貧民窟「たそがれ街」で、金になるなら何でも引き受ける便利屋を営むレイはある日、ゾッとするほど美しい男・グアンと出会う。全身タトゥーまみれ、高貴で不遜で妙な色気を放つグアンと、行きずりで一夜をともにするが…?硬派な色男便利屋×美しすぎる支配者、運命を超えた愛。1、2巻同時発売!

表題作ワールズエンドブルーバード (1)

レイ,「たそがれ街」で便利屋を営む青年
グアン・ダイ・カ・那・拉,那家の当主で魔法使い

レビュー投稿数5

2人の距離感に萌え

1巻だけ読んだところです。

レイとグアンの出会いからの、惹かれあっていく過程がいいですね。
セリフがいいし、距離感が絶妙。
体の関係から始まり、お互いを知っていくんだけど、まだ警戒していたり緊張感がある。
まだ甘くはならない。それはもっと先ですね。

一緒に眠っている時、グアンがレイを抱きしめていた場面が特に萌えでした。

絵柄と世界観が合っていると思いました。

設定的には、近未来ファンタジー?と言うんでしょうか。
神話や魔法の話があったり、中華やマフィアの要素もあったり。
いろんなものがごちゃまぜになっている。
そういう時代、街、世界…ということなんでしょうけれども。
どうも読んでいると過去のいろんな作品が頭をよぎってしまいましたw

伏線たっぷり引かれた1巻。
ラストに青い鳥が羽ばたくのか…楽しみに2巻読みます。

0

複雑に張り巡らされている情報

表紙に惹かれて購入しました。
初めての作家様でしたが、すごく不思議なお話だなぁと思いました。

魔法使いのグアンと、便利屋のレイのお話で
1巻ではまだ謎がたくさんありすぎて
私の頭では何がなんだか…となってしまいました。
お互いの背景が複雑なんですよね。

今後読み勧めていくと、今散らばってる点の情報が
線で繋がるかと思うので
繋がったあとにまた読み返したいなぁと思います。

1巻の最後がすごく気になるところで終わったので
早く2巻も読もうと思います。

2

SFファンタジー好きな方必見です

表紙絵に惹かれて購入しました。
本格的なSFファンタジー物語で、とても楽しく読めました。アニメのAKIRAの様な退廃した近未来のトーキョーを描いています。絵の雰囲気だけでも世界に入り込めます。

地殻変動の影響で生きる場所が限られてしまった世界。そこでの統治者である魔法使い。その力を引き継いだグアン。しかし、その後継者争いで不満を持つ身内から命を狙われています。たまたま出会った便利屋のレイに貧民窟(スラム)での護衛や案内を依頼します。

細かい事は実際読んで世界に浸って欲しいです。

一見、いきずりの関係で始まった2人の交流ですが、2人とも、同じ様な本を読んで育ってきた事が分かります。特に貧民窟に暮らすレイに本は手に入らない高級品。これは偶然か?運命か?

そういう影響でお互いの良いところを表現する時には、古の漢詩や和歌などの表現が使われています。近未来の世界でその表現は本当にカッコよくて、星名あんじ先生のセンスを感じます。

一巻では特に、グアンを産んだ人が誰だったのか?彼自身が気づくシーンは痺れました。
レイも自分では銭ゲバと言ってるけど、彼の本来の性根は人に尽くす人だとグアンが見極める所も良かったです。レイの便利屋という設定もとても納得出来ました。
あと、絵が本当に綺麗に書き込まれていて、亜熱帯化した気候の為に描かれているエキゾチックな植物の書き込みが特に丁寧で美しいと思いました。ぜひ直接見て確認して欲しいです。
絵、設定、世界観、ストーリー展開どれを取ってもワクワクしっぱなしでした。2巻で、一旦は話が一段落しています。でも、ストーリー自体は続きがあるそうです。2巻まで続けて読みたくなりますよ。

3

表紙買いしてしまった

星名あんじ先生はお初の作者さんなんですが、あまりに美しい表紙にうっかり引き寄せられて購入。
こんなんスルーするの無理。

内容は近未来ファンタジーっていうのでしょうか。
荒廃したトーキョーが舞台です。
そこで表紙の彼、レイと謎めいた美青年グアンが出会います。
本巻ではお互いに愛情が芽生え始めた?ってくらいのところで終わっているので、萌え的にはそれほど…という感じでしたが、ストーリーにドキドキ感があって即読了しました。
複雑な設定なようでいて、人物の関係性も難しくはなかったです。
台詞回しがファンタジーっぽく独特だなぁ、と思ったのでちょっと慣れるのに時間がかかるかも知れませんね。

グアンが両性体という設定です(オメガバのΩに近い存在と私は認識しました)。ヒートは無いですが、性欲増進はあり。外見は男性器アリです。
妊娠可能と思われるので、もし地雷などであればご注意を。

2巻でどうまとまるのかな…と思ったら、完結していないとの事。
何故2巻同時発売だったの??
残念な気持ちは否めませんが、2巻も楽しみではあります。

4

1巻の段階で「最高」としか言いようがない

作家買い。
星名さんはドシリアスなものからコミカルなもの、そしてドエロなものまで幅広く描かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はどちらかというとシリアス系、切ない系のお話。が、シリアス一辺倒ではなく、星名さんらしいコミカルさも孕んだバランスの良い作品です。

で、見てください。この表紙の美しさを!
まるで写真かと見紛う美しさですが、この圧倒的な画力で紡がれていく素晴らしさよ。画力の高さ、ストーリーの面白さに、読み始めてすぐに、一気に、ある意味強制的に、ストーリーの中に引きずり込まれます。

あ、あとレビューを書く前にもう一点だけ。
今作品は1、2巻が同日発売になりましたが、2巻完結ではありません。まだ続きがあります。ということで、完結してから読む派の腐姐さまは注意されてください。





魔法使いが統べる国・トーキョー。
かつて国の存亡の危機に魔法使いが国を救ってくれたのだという。それ以来、魔法使いは崇める存在となった。が、今の魔法使いは悪徳で、貧富の差は激しくなるばかり。

そして、そのトーキョーの最底辺「たそがれ街」で便利屋を営む青年・レイが主人公のお話です。

レイは仕事で出かけた娼館で一人の見目麗しい男を見かける。
が、もう会うことはないだろうと思っていたその男を、レイはバイクで轢いてしまう。どう見ても上級階級の彼を死なせてしまったとしたら、自分も死刑になる…?
そう思い焦ったレイは彼を自宅へと連れ帰り手当てをするが、そこでレイは目覚めたその男に「自分を抱いたらチャラにしてやる」と言われー?

というお話。

序盤、レイとその男(グアンと名乗るが)が何かしらの因縁があるのかな?と思わせる描写で始まっていて、そして設定がファンタジー寄り。魔法使いが登場し、また、「トーキョー」が舞台ではありますが、「トーキョー」と「東京」はノットイコールなので、ンン?どゆこと?と思いつつ読み始めました。

読者には早々にグアンの正体は提示される形でストーリーは進みますが、レイはグアンがいったい何者なのかは分からないので、彼らの関係がいったいどう進むのかも気になりつつページをめくる手が止められない。

グアンという青年もですが、レイについても奥深い。
彼は両親はなく、スハという男性がレイを育ててくれたという過去が描かれています。清廉で優しく、常にレイを慈しみ育ててくれたスハ。学ぶことの重要性、世界の広さ。彼の教えが、レイの基盤になっていることが。

貧しく教育も医療もまともに受けることができない、たそがれ街。
自分が生きていくだけで精一杯の貧しい地で、レイが悪に染まっていかないのはひとえにスハの教えあってこそ。

とはいえ、レイは自分の夢をかなえるためにかなりの守銭奴。
かたやグアンと言えば素性は分からずとも良いところのボンボンだということは分かる。この二人の掛け合いがコミカルで笑いを誘います。

出会った時から身体の相性で、あるいは金銭の授受ありきの関係の二人ですが、グアンの髪色がスハと同じだからなのか、レイはグアンを放っておくことができない。お互いの利益のためだけにともにいたはずの二人の関係や如何に?

という、BLとしての部分を軸に、二人の抱える謎や彼らを狙う人物たちの攻防も絡めながら紡がれていくお話でめちゃめちゃ面白い。

1巻はグアンとレイの繋がりが分かり、そして金銭のために、レイがしたことは―。

という良いところまで。

巻数が多い作品だからなのか?それとも星名作品だからなのか?
とにかく緻密に紡がれていくストーリーに圧倒されます。まだ1巻ですが、もう素晴らしいとしか言いようがない。神評価しか付けられない。

これから買われる方は2巻まで買われることをお勧めします。1巻まで読んで、はよ続きを…!と思うこと請け合いです。

8

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