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表題作アンチロマンス 2

※リバ 柿谷亮
24歳,広告代理店のライター
※リバ 周防弘樹
24歳,美容師

あらすじ

幼なじみで同級生。ルームシェアを始めて6年、柿谷と周防の関係は“友達以上”で燻ったまま。そんな関係から進もうと、キスを交わし、さらに踏み出そうとする柿谷を周防は止める。
「結局お前は俺に任せるだけなんだよな」――そう周防に告げ柿谷は同居生活を解消し、一人出ていく。“特別な関係”になっていることがわかりながらも先送りにしていた自覚のある周防は、何度も柿谷へ連絡をするが応答はない。柿谷もまた、周防への想いを引きずりながら日々を送っている。互いに想いを馳せる柿谷と周防は……!?

作品情報

作品名
アンチロマンス 2
著者
日高ショーコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344851276
4.5

(275)

(186)

萌々

(55)

(29)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
38
得点
1242
評価数
275
平均
4.5 / 5
神率
67.6%

レビュー投稿数38

すごいものを読んだ、という圧倒的満足感

(1・2巻まとめてのレビューです)
1巻発売当時に初めて1話冒頭を読んだ時、非常に緻密に描かれた 本を積み上げた部屋の絵に目を奪われて、「こんな画力の高いBL作家さんがいたのか!」と衝撃を受けました。
つまり私の記念すべき初 日高さん作品。

その後 本作以外の著作は非BL含めて全部読んだのに、本作だけは二人ともずっと無表情で(フツー男友達ってこんな淡泊な感じなんですかね…?)、同居生活が全然楽しそうでなく、あまりにも遅々として進展しないのでイライラして1巻の半ばぐらいで一度断念してたんです。
でも長年のブランクをはさんで2023年の年末に再トライ。

幼稚園からの幼馴染同士で同級生、「黒髪メガネ、広告代理店のライター&美容師」。
お互いが確実にお互いに片思いしてるはずなのに、どちらもなかなか自分の気持ちに素直になれなくて、6年間もズルズルと同居関係を続ける。
だんだんと距離を縮めて、相手とも自分とも向き合っていく話。
1巻の終わりで「ぎゃー!進展しとるやん!これからどーなるん?!」となりましたよw

やはり日高さん作品はすごかった…おみそれしました。
戸和田さんの役割も大事!てゆーかキャラが全員ステキで、みんな好き。
約4年もたつと読み手である自分自身も変わるもんなんですね…1巻から読み返してみるとこんなにいろんな表情や感情があふれていたのか、と再確認できました。
本当に素晴らしかったです。

<こんな方にオススメ>
こじらせた関係性や、なかなかくっつかないお話をお求めの方

<注意点>
・めちゃくちゃオススメなんですが、私のように1巻でなかなか進展しなくて断念しそうになるかも?
・リバ地雷の人は注意

2

ひろくん

1巻の時と(互いの気持ちは)変わっていない@あとがきってのが面白いなぁと思う。BL漫画に限らず創作物って大概気持ちの変化を描くもんですから。この作品の場合も考え方を、特に周防は生き方を大きく変えてるわけで、料理は同じで皿を変えたってことかもしれない。

それにしても、幼馴染モノでベッドの上だけ「ひろくん」呼びするのエッチすぎんか!!!このツボの突き方はすごい。柿谷はその感じで「ひろくん」とか言っちゃうの?っていう。
そもそも柿谷は本当に周防が好きなのか?と疑惑すらあったけど、周防が回想(妄想?)する柿谷がやけに可愛くて、あ〜と納得させられた。

日高先生ってあまり描き分けをしっかりする印象がなかったけど、今回は髪型とかではなく顔面が描き分けられてて、キャリア長くても頑張るなぁと。失礼ながら。何目線よって話です。

1

No Title

幼なじみで同級生でながーく一緒に暮らしてきた2人。友情と恋の狭間みたいなところでギリギリとどまらせてた感情が決壊した時に2人のバランスが崩れて…。どちらも色々囚われていることから拗れるのよねぇ。先送りにして気づかないフリをする周防も、自己完結して終わらせようとする柿谷も…。片方が散らかして片方が綺麗好きとか共同生活のリアルも色々ありましたね。周囲の人々もいい。戸和田さんはクズ。好きだけどこの人好きになったらいかん。マスターキツかったろうな…。周防のとこの店長はいい

1

日常を生きていく

どんどん溜まっていく周防からの着歴…
あれこそ日常に埋もれる小さな愛
無反応な相手に対して継続し続けるアクションは相当しんどいハズ

日常って結構シンドイの積み重ね
日々毎日がドラマティックなんてなかなかある事じゃない…
でも消費されていくだけの日々では虚しい…
とは言えドラマに溢れた日々が続くと体力を消耗する…

この2人を通して浮かぶ言葉は「日常を丁寧に生きる」
小さな愛を育てて拾って日々を潤わしていく=活き活きと生きていく、それが「生活」
一時のドラマ=ロマンスではなく日々の積み重ねが2人の生活を、人生を形成してきた証が2人だけのカタチ

勿論柿谷と周防の2人もそうだけど十和田と准一さんも佐久間さんと御園さんもそれぞれの2人が過ごして来た日常と時間そのものが愛おしい
決してそれが当人達にとってロマンティックじゃなくたって愛しい日々には変わらないし、覗かせてもらった私にしたらロマンティックそのもの

はぁーー…
大人のBL!!
流石日高先生!

久々に読んだけどやっぱり好きな作品だーーーー!
(上下巻でのまとめてレビュー&評価)

1

官能場面ほぼ無しなのに恋情濃厚 

二人は幼馴染。

周防:シングルマザーの母は美容師。
母に金髪に染めてもらって、母の悪口を言われて以来、「普通」であることに拘りを持つ。
自分で決められない、常に柿谷に判断と決断を委ねる。

柿谷:
無自覚ながら、幼少時から周防に恋情を抱いていた。
同居して6年。
告白して、周防に拒否られ、どのように振舞えばいいのか分からなくなる。

同居して6年後に二人は別居することに・・ここからの展開がとてもドラマチック。
お互いの気持ちを伝えあうことが下手くそな二人
すれ違う気持ちの描写を読んで苦しくなってしまった。

1

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