電子限定おまけ付き
ジャッカスのスピンオフ作品ということで、もう大好きすぎる作品なので本当に楽しみにしておりました!一言でいうと相変わらず本当におもしろい!!!スカーレットベリ子先生の美しすぎるイラストの美線と美麗な保坂さんは相性抜群ですね。ジャッカスの時からミステリアスな人だなぁと、めちゃくちゃ気になっていた保坂さんですが、やはり読めないような食えないやつなような、、、浮世離れしたイメージがほんとにぴったりです。下巻はますます濃い内容になりそう!
表紙がいいですね!
飛び込む三好と受け止めようとする保坂。
表紙だけで良い予感満載です!と思ったら…。
あれ?あれ?何かの続編?あ、ジャッカスのスピンオフ?出てたっけこんな人、あの嫌な絡みしてきた三好か。あれ?この保坂さんは?と気になりながら読了。
やっぱりすっきりせずジャッカスを引っ張り出して三好の部分だけ読み返して…。
保坂のアプローチがふわっとしてたのに、クリスマスに急にあんなん!
あ〜も〜焦れったい。のと保坂の想いに痺れるのと。
三好が自意識過剰なのとクレクレビッチなのとでモダモダ。まあ受験に失敗して予備校生だしなあ…。
ジャッカスでの三好は学級委員長だったくらいなのに、あんなに絡んでたのに、こちらではなんかでもでもだってなウザ可愛いキャラになっちゃって。
うーん、相手は20歳も年上の売れっ子デザイナーだもんなあ。気持ちに応えるのに自分に納得の行く自信をつけたいのもわかるけど…。
とにかくまずは盗撮を止めなさい!
保坂さん、三好はまだ子供だからもう少し諦めないで待っててあげて!
愛のカタチは色々。
スカーレット・ベリ子先生の子達は
どこか歪んでて捻くれてて
それでも素直で自分に正直にいようとする
読んでてイライラするのに、、いやイライラじゃないです
もどかしい感じか。
でも、必ず応援している自分がいるんです。笑
今回は、自分に自信がない三好くん(受け)
自信がないから大きな愛を受け止めきれなくって
悩んで、もがいて話は進んでいく
なんでも受け入れてくれる保坂さん(攻め)
大人ないい人というよりは、愛するものには全力な人
そんな、真っ直ぐな人がぶつかってきたら
悩める男の子は引いちゃいよね。
そこが、また可愛かったです。
結構、中立な立場で漫画読むことが多いいけど
スカベリ先生の作品は、攻め目線で読んでいることが多くて
なので今回は、三好くんが可愛かったです
自信ないいくせにすっっっごい可愛いいこと言ってきて
たまに積極的になって
人たらしへの成長が恐ろし作品でした。
下巻も読みます!!!
スピンオフ元の『ジャッカス』は既読ながらあまり細かい内容は覚えていないのですが、それでも問題なくこの作品を楽しめました。ベリ子先生にしては珍しく、終始明るくからっとした雰囲気のカップルです。三好が保坂の部屋を盗撮することについては、衝動的で危なっかしい子だなぁと思いつつ、まあラブコメだし悪用目的ではないから許容範囲かとも思いました(現実ではどんな関係性であっても許容できませんが)。大学入学前後の子供なんて、顔や頭脳など何かしらに余程自信がない限り、皆三好と変わらないくらい不安を抱えているでしょう。下巻で彼が保坂や人生にどう向き合っていくのか、楽しみです。
読み始めてからすぐにスピンオフだと分かりました。前作にあったシーンが何回か回想として繰り返されるので、読んでおけばもっとストーリーがすんなり入ってくるかもしれないです。
歳の差カップルが好きで買ったのですが、、、
受けの盗撮にドン引きして、それから熟読する気が失せてしまった…。一回ならまだしも、日常的にしていて、いくら攻めの事をもっと知りたいとはいえ、やり過ぎだと言うのが私の意見です。弱みを見つける為に…?!(前作でもしてたみたいですね。)
その人の事をもっと知りたいなら、一緒に出掛けてみるとか方法は他にもあるのに、いくら若くて恋愛経験値足りないからといって、盗撮って…。
一巻では明らかになってませんが、これは多分、、、攻めは盗撮に気づいていて、受けが満足するまで好きにさせて、あとでネタバレする展開かなと予想します。年上で、受け大好きな攻めの包容力が表れてるのかもしれませんが…。
ヤンデレ系の攻めとか受けが盗撮する話なら、割り切って普通に読めますが、そうではない。
攻めが、ご馳走してあげるから皆で食事に行こうと誘ってくれたけども、受けは断ってしまう。2人きりではない、カジュアルな食事会で、弱みでも他の事でも、お互いを知る絶好の機会だったのに…。
断った理由は、受けが「やらなきゃいけないリスト」の一つを実行する為、ですよね。貯めたお金で焼肉に行くというもの。今まで学生だったので、こういう小さい夢を叶えていくというのも分からなくもないですが、これは、皆とご飯を食べた後とかでも出来たのでは、と疑問に思いました。
攻めがオナラする盗撮シーンとか、見たくなかったかな…。攻めはビジュアル的にとても若く見えるが、39歳との事。この漫画の世界で外見が受けと同年代に見えるのに、わざわざそこまで年上にする必要があったのか、どんな理由があったのか気になりました。かなり歳が上の人、しかも同性にあんだけ好意を寄せられたら、確かに、19歳も戸惑うだろうなとは思いました。
まとめると、、
盗撮、受けのもだもだしすぎな所、更に言うと絵柄も含めて、私の趣味ではなかったです。私の理解が至らず、申し訳ないと思います。理解したかった…。しかし、攻めの包容力、受けの一生懸命さは伝わってきました。二巻は…将来気が向いたら手に取ってみたいです。