コミック

  • ダウナー系上司を恋に落とす方法
  • ダウナー系上司を恋に落とす方法

ダウナー系上司を恋に落とす方法

downerkei joushi wo koi ni otosu houhou

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ダウナー系上司を恋に落とす方法

井上朔
人事部の部下
志島千景
人事部の上司

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下(描き下ろし漫画/あとがき)

あらすじ

「三ヶ月の期限付きなら付き合うよ」

そう告げられたきっかり三ヶ月後の今日、会社の上司・志島と井上の恋人関係はあっさりと終わりを告げた。井上の一方的な好意により始まった関係だったけど、一緒にご飯を食べて、デートをして、身体を重ねて、キスをしても拒まないでいてくれてー…。付き合ってる間二人の気持ちが通じ合った瞬間は確かにあったはずなのに。諦めきれずアプローチを続けるも全く靡かない志島には何やら井上と付き合えないある理由があるようで…?


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
ダウナー系上司を恋に落とす方法
著者
栗原カナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866695488
3.9

(173)

(54)

萌々

(67)

(44)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
18
得点
676
評価数
173
平均
3.9 / 5
神率
31.2%

レビュー投稿数18

"ワンコ系年下部下+色っぽい上司"=大好きな組み合わせ!

一年前に読破。
まず皆さんおっしゃるとおり、タイトルに異議あり。
「ダウナー系」とは「消極的・どことなく影があるタイプの性格や、周囲の人々の気分を暗くするような人物」を表すので、本作の上司にはちょっと当てはまらないです。
彼は無表情で近寄りがたくはあるけど、仕事に対しては全然消極的でもなく、ちゃんと時々笑うし、覇気がないわけでもないので、「恋愛に消極的」ぐらいの意味でとらえてください。

「ワンコ系年下部下x恋愛に消極的な色っぽいアラサー上司」。
いろんなサイトには「3か月期限の意味がわからない」というレビュワーさんもちらほらいらっしゃいましたが、私は「恋愛に消極的な人ならそうかもなぁ」と納得できました。
試し読みの時点で絵柄も話も設定も大好物だったんですが、2話以降は大きなアップダウンもなく、個人的にはちょっとあっさり目。

でも絵がめちゃくちゃいいー!
ソックスガーターまで!(じゅる
はっ!いかん(拭う

ちなみにこういうカップリングがお好きな方は:
・本庄りえさん「酒と上司と甘いキス」
・鹿嶋イソベさん&藤吉めぐみさん「バツイチ課長と恋する王子」
もぜひご一読ください。めちゃくちゃオススメです。

0

かわいいけれど

さっぱりと読みやすく、綺麗でかわいらしさもある絵柄はとても好きです。
キャラクターのビジュアルも好みだったのですが、1番重要なストーリーにこれ!という味付けがなく、強く印象に残らないまま読み終えてしまって今に至ります。

ふとした時の表情だったり、仕草だったり、そういう「あ、いいな」は沢山あったのです。井上の年下感溢れる笑顔なんて、こんなに好意全開の顔をされたらほだされてしまうよなあなんて思えるもの。
でも…うーん。大変失礼ながら、あらすじが1番面白かった。
というよりも、あらすじを読んで期待しすぎてしまったのかも。

3ヶ月の期限付きの恋。何かすごい理由があるのかと思いきやそんなこともなく…
ダウナーな上司を期待してもダウナーではなく…
井上が志島を好きになった理由に期待をしてみても深みがなく…
流されそうで流されない延々と続く低めの波に乗っていたら、気が付けば陸についていた。そんな印象を持ってしまいました。
絵柄は本当に素敵なだけに惜しいです。志島のソックスガーターをはじく井上の図には萌えたのですが…
せっかくの上司のほだされ待ったなしなキャラクター設定でしたので、もう少しパンチの効いた盛り上がるエピソードがほしかったです。

2

ワンコ部下×ダウナー上司

タイトルの「ダウナー」がよくわからなくて辞書引いたんですが(真面目か

「ダウナー:周囲の人間の気分を暗くする人、または常に暗い気分でいる人やさまを意味する語。転じて何事にも消極的・どことなく影があるタイプの性格や、周囲の人々の気分を暗くするような人物を表す」

なるほど?

読み進めて行くと、仕事しっかりめのきっちり上司でイケメンだし優しさもあるんですが、無表情キャラでとっつきにくいところがダウナーに?なのかな?そんなくらーいイメージではなかったので、重々しいキャラを欲してる方には少し違うかもしれません。

ストーリー的には、「3ヶ月付き合ってやるよ」の期限が終わり予定通りサラッとフラれたワンコくんが食い下がる話。

2

リーマンものは好きです

ダウナー系って…ヘロインしか思い浮かばなかったんだけど、とにかくここでムリヤリ(編集者側が)流行りワードを入れたんだなーと推測しておきます。

にしても、「鬼上司〜」、「40までに〜」や他はすぐには出て来ませんが背が高いワンコ系部下×黒髪美人系上司ってもう典型的BLのワンタイプなんでしょうね。
まぁ私もその典型が大好きなんですが。
初めての作家さんでしたがつい購入してしまいました。

絵柄が可愛くて綺麗、イヤミな感じは全くないです。
お話自体はなんとなく先が読めるふうですが読みながら癒されたいヒトには最適です、すんなり読めます。
繰り返し読むのにも抵抗ないです。(へヴィなお話ならリピするのにも体力使いますから)
この作家さんの他のコミックスを読みたいかと言われたら、目の前に置いてあれば時間があれば読みます、と言いますね。

1

スリーピーススーツ!!!ソックスガーター!!!

受けのスリーピーススーツ、ソックスガーターが大好きな同志の皆様朗報です。
単行本描き下ろしに、このどっちもつまってます。

ダウナー系で人にあまり興味を持てず、過去の恋人とはいつも振られて終わっていた受・上司の志島。
若くてキラキラしていて、わんこの若く志島を慕ってくる攻・部下の井上。
自分が傷つくことを恐れた、保守的な志島を、持ち前の明るさと粘り強さで井上が堕としていくお話でした。

もともと、井上くんの告白から始まった関係でしたが、期限つき。
二人は仲睦まじく過ごしていたのにも関わらず、期限が来たらあっさりと別れを告げられてしまいます。
いや、普通になんで???となりますよね。
今までの仲の良さ演技かよ!?みたいな。
そんな終わりでは諦められない井上くんの、志島再アタック作戦が始まります。
といいつつ、別れを切り出した後も、志島は志島で井上くんを気にしていたらしく、仕事でミスを連発。
別れなんか言い出さなければよかったのに……
と思ってしまいましたが、志島に志島の恐怖があったから仕方ないと言えば仕方ないのか。

でも、結局、絆されて二人はまたまたお付き合いすることに。

デレてからの志島さん、最高にかわいい。
からの、志島さんを試すために、ちっちゃい嘘をついちゃう井上くんもかわいい。
ふたりともまとめて可愛いカップルです。

栗原カナ先生の後書きを読んでくすっと笑ってしまいました。
是非、そのリーマンならではグッズを使って、二人のえっちなお話をもっとみたいです。
ぜひ続編を……!!!!

あと、描き下ろしが最高です。
とくに、ソックスガーターを弾いた刺激で、締めちゃう志島さんが可愛いので、必見です。
おねだりする井上くんも可愛い。

もっと二人のお話が読みたいー!!!

4

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP