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表題作ラスト・ノートが香るとき 1

黒蜂翔生(27)、フリーランスの調香師
御園馨(29)、フレグランスメーカー勤務・商品企画担当、挙体芳香の持主

その他の収録作品

  • かきおろし「another note」
  • あとがき

あらすじ

御園 馨は人を誘惑してしまう自分の香りがコンプレックス。
他人と距離を取るのが常になっていた。
ある日、香水開発のタッグを組むことになった調香師・黒蜂翔生に
自身の香りを嗅ぎ取られ秘密が露呈してしまう。
また自分の香りで人を溺れさせてしまう――そう思いきや、
翔生は正気を保っていた。翔生なら「香り」ではなく
「俺自身」を好きになってくれるかもしれない…と思い始めるが――。

作品情報

作品名
ラスト・ノートが香るとき 1
著者
しゅがーぺろぺろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784799761847
4.5

(256)

(173)

萌々

(58)

(19)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
29
得点
1157
評価数
256
平均
4.5 / 5
神率
67.6%

レビュー投稿数29

香り立つ恋と揺らぎ

続きものだとわかっていて購入しましたが、早く続き下さい!!状態になってしまってもどかしいです、、

他人を誘惑してしまう香りに悩まされている馨が願うことは、それに惑わされず自分自身そのものを知ってほしいということ。その願いがあまりにもピュアすぎてキュンとしました。また、頑なにそう思うことで馨自身も相手のことを知ろうとしてこなかったのかなとも感じました。
そんな馨の秘密を知った翔生との距離のつめ方、色気があるのにそうしたピュアな部分も垣間見えてすごく良かったです。

他人が惑わされる匂いを、初めて安心すると言ってくれた人。その特別感、信頼して身を預けられる安心感がそのまま恋に繋がっていく心の動きもよくわかりました。
一方で、翔生のやさしさや自分に向けられる感情が自分自身そのものに向けられているのか、それともこれまでにない匂いに向けられているのか、不安に揺れる心もわかります。

ふたりでいるときの空気感がすごく良いので、きっとハッピーエンドだろうと信じていてもここで続くの??と焦らされ感がすごいです!
今はとにかく2巻を待つばかりです、、

0

極上の色香

香水開発のタッグを組んだ馨(受)と翔生(攻)。
執着が強いド攻の年下のカリスマ調香師×黒髪美人受というど王道属性カップリングを、しゅがぺろ先生の美しい絵で堪能できる名作です。
前作の「とろけて開いて」よりさらに絵が美しく、おしゃれで、演出もドラマチックで情感たっぷりです。
我が道をゆく天才肌の翔生くんが、馨さんに惹かれて意外と(?)けなげに尽くす面をだしてくるのが最高です。
そして一見クールに見える馨さんが、翔生くんの前だけで見せる表情が可愛い…!
今年一官能的な神BL!2巻は来年刊行とのことでたのしみすぎます。

0

官能とは…!

調香師、匂いフェチのはなし大好き❤︎
いやらしい匂いを立ち上らせた、薄幸気味な美人なんて堪らないんだろうなぁ
年下攻めの雄みもめっちゃイイ❤︎
アーティスト気質で、もちろん興味のある対象だったら性別関係なくて、手慣れた感じなの、いいね!!

読んでるこっちも無意識に嗅覚働かせながら読んでたのか、毛穴まで開いてる⁉︎ってぐらい感度がヤバくなってたよね。はぁぁムラムラしちゃって最高でした❤︎

オメガバじゃないけど、本能の前では理性なんて意味はなくて、欲望という名の感情だけが簡単に引き出されてしまうのね。
この最高の演出と馨の葛藤が並走してるのがまた高まるよね。これからどうなるのかなぁ

2

続き物だと分かっていたのに

なんでこんなところで終わってしまうん?!?!?!
と思わず声が出てしまうくらい続きが気になります。

なんだこのえっちな話は…。

そんなに良い匂いする受け、どんな匂いなのか嗅いでみたくなっちゃいますね…。

絡みの描写がいちいちエロいんですよね。

攻めは年下だけどタメ口です。でもまぁこの子だから割と違和感なく受け入れられました。

何より続きが気になるので2巻楽しみにしています。
次は最後までしてぐっちゃぐちゃになる受けが見られるっぽいのでドキドキワクワクが止まらないです。

0

ワンコ調香師✕絆され会社員

人を誘惑してしまう自分の匂いがコンプレックスの馨と鋭い嗅覚を持つ調香師の翔生がタッグを組んで新しい香水を開発していくお話です。

ノンケな馨が翔生に惹かれていくところが自然で、翔生が自分のことを好きなのか、匂いに興味があるだけじゃないのかと悩むところが可愛いです。
翔生の気持ちは2巻に持ち越しになってしまったので今から2巻が待ち遠しいです。

シーモアは白抜き修正でした。
馨の匂いを理解したいという翔生に身を委ねる馨がとてもえっちでした。

0

エっっっっっロ

オススメされて購入
前作に嵌れず、手を伸ばせておらずようやくです。

前作はじめじめした印象でしが、こちらは澄んでた。作品の印象が変わりました!

人を誘惑してしまう香りを放つ馨と、嗅覚が敏感で自由に匂いを作りたい調香師の翔生。仕事相手として香りに対する特異体質を持つふたりが出会います。
馨の作りたい体臭を消す香水を完璧以上にするために、翔生は馨の体質にヒントを求め暴こうとしていきます。

興奮したり体温が上がると香りが強くなるようで、翔生は馨を攻め開いて行きます。最後までしていないのに、とんでもなくエロい…!攻めフェ○、アナ○、ねっとりした攻めに、2人だけにスポットライトが当てられてスローモーションで再生されるような印象。何か漏れちゃう…
一転、二人の目に写っている景色は清々しいもので、爽やか。このギャップも、エロシーンを引き立てているのかもしれない。
キュンと、どろりを交互に摂取して大変。

馨は翔生に暴かれて、心を許していくのですが、"香りに惑わされずに自分自身を見てくれる"を求めます。
でも翔生の目的や関心は"香り"を作る/見つける/引き出すことにあるのでは…と感じる描写もあり不安がよぎります。

1巻は出会いと馨の気持ちの動きでした。2巻以降では翔生に焦点が移り、どんな風に動かされるのか楽しみです。

香りの設定は特殊ですが、体質としては想像しがたいものでもなく、新鮮で面白かったです。
そして最後までなしでもここまでエロくなるのかと先生の表現力に脱帽でした。

0

1冊の満足度がレベル違い

1ページ1ページの密度が圧巻で、人物の作画が天才的なのはもちろんのこと背景や小物、服装に至るまで全てがオシャレで緻密で目が幸せってこういうことを言うんだな、と思います。先生がインタビューでもこだわりポイントで力を入れたと仰っていたのでとても納得です!どれも妥協したところがないんだろうなと思います。本当に全てのクオリティが高いです…!モノクロで刷られていますが、彩やかな世界が広がっていて、まるでカラーで描かれている錯覚覚えたりします!香りがテーマということで、香水や花が多く登場して、それもまたお洒落で素敵だなと思いますし、ずっと美しい世界が堪能できて最高です!
1冊で充分すぎる以上のえちを堪能できた上に主に馨の心の動きまでもしっかり描写されていて、バランス抜群でそこも素敵でした。続きものとはいえ1巻だけで充分面白いのも評価高いです。

2

甘々糖度最高

しゅがーぺろぺろ先生の紙本を読むのは3冊目だと打とうとして、だけど先生の紙本自体まだ3冊しか出てないんだと知り、
はーっ、寡作なんだろうけどそれぞれ濃くて甘くてすんごいとしか!
だてにしゅがーぺろぺろなんてふざけたお名前つけてんじゃないわとしか!(最高にほめてます)

実をいうと、前作「とろけて開いて」シリーズの2人も今回の2人も私の好みからは離れています。
特に前回の受けは華奢過ぎて女の子っぽい。
今回の受けは繊細だけどカラダは男っぽいんでまあまあ。
で、私は気づいたんですがCP2人が好みかどうかが読む時1番大事、作品の好き嫌いを2人の外見や内面で決めてしまうとこが過分に有ります。

なのに!
「ラスト・ノートが香るとき1」は神評価以外考えられない
→→→えち がとっても好み、それ、2番目に自分は重要視してるんだと思います。
甘ーい香りの××××♡
まだ全挿入(言い方!)してなくってこのエロエロさ♡
次巻が楽しみしかないです!

なのに最後のページめくって大、大ショッキング〜ッ
次巻は2024年、、、え?
少なくとも8ヶ月先!
来年迄生き延びるしかありません、生き延びます。。。
先生、待ってます。

0

匂い立つエロスが素晴らしい…

前デビュー作より絵がさらにきれいになっていて美麗です。二人の表情が繊細に描かれていて素敵です。

前作よりもキャラクターも好きです。雄みがありつつもどこか可愛げのある年下ワンコ攻めと、美人だけどしっかりした体格のほだされ受け。
前作の受けさんは自分的には体も性格もちょっとナヨナヨしすぎてた感があったので、こちらの受けさん好きです!

ノンケ受けがなかなか挿入を受け入れられない描写も、ちょっとリアリティあって好感度高いです。

書き下ろしのコンビニのお姉さんが、自分の全てを代弁してくれました、最高!

匂い立つエロスが素晴らしい作品で、あっという間に読了しました。2巻も楽しみです!

4

すごい!

絵の綺麗さはさることながら、アングルや設定、ストーリー何においても興味深いです。
気になるところで一巻が終わってしまったけど、ワクワクドキドキしながら読み返して二巻を待ちたいと思います。

5

匂うというエロス

めくるめく官能の世界を堪能してしまいました…
匂い匂われる男たちのなんとエロいこと!

本人の意思にかかわらず誘惑香を放ってしまう特殊体質の御園は
ある日、イタリアからやってきた調香師の翔生に体臭の秘密を
知られてしまいます。
けれど、意外にも翔生は体臭を解決することに協力を申し出てくれて…。

首筋から股の間に至るまで身体中の匂いを嗅ぎつくされて蕩けてしまう
御園がエロすぎました~///
そんな御園の股に顔を埋めて誘惑の香りに欲情する翔生の表情も
むせ返るような雄みが溢れていてドキドキしてしまいました。
普段はどちらかというと朴訥としていて、御園の前だと大型犬のように
甘えてくるギャップも可愛かったです♥

続きものとのことですが、御園が案外あっさりと落ちてしまいました。
一方の翔生は好意は感じるものの、御園のことをどんな風に思っているかは
よくわからずで、次巻も気になります。
ラストの翔生の台詞がちょっぴり不穏で早く続きが読みたい!!!

10

良かったです!

主人公が惚れられやすい体質…でここまではよくありそうな話しなんですが、その原因が自分の香りでそれを消すためにゼロという香水をつくる…というのが新鮮でした。

一度リセットしてから香りを新たに足すっていう香水は現実にもあるのかな?面白い設定。

初めて読んだ作家さんだったのですが絵も綺麗でとても良かったです。

1巻は受けが好きって確かめたい。まだ聞いてない。の思考でこれは2巻でなにか一波乱ある前置きですかね。楽しみです。

8

甘い香りが立ち上りそうな、彼等の微熱を感じて。

作中に出て来る言葉「挙体芳香」。初めて聞く言葉だから調べてしまいましたよ。赤ちゃんがミルクの匂いがするだとか、美人は良い匂いがするだとか。所謂身体から発する香りの事らしい。
身体から誘惑する香りを発する特殊体質のその名も「馨」は、調香の仕事をしている。我知らず周りの人々を夢中にさせてしまう自分の匂いに困惑している馨には、一度匂いをリセットする「0番」を開発する事に余念が無い。そこへ、欧州で調香師として名を馳せている翔生が開発に加わる事になる。鋭い嗅覚を持つ翔生は、馨の甘い匂いに惹かれながらも、理性を失なう事は無い。安心して身を任せた馨は、あんな事やこんな事を許してしまい…、といった、想像の範囲内の展開。さすが、しゅがーぺろぺろ先生、エッチぃです。翔生は探究心で馨の香りを暴きたい。やや乙女思考の馨は、匂いそのものでは無く、初めて自分本体を見て貰えている、などと喜んで身を任せているので、おそらくすれ違い必至。本作ではまだ序盤なので、その辺りのギスギスは、次巻へと持ち越されてしまう。まぁ、仲直りエチするんだろうけどなっ!馨がひたすらグズグズにヤラレてしまうんだろうけどなっ!
日本人はよっぽどワキガでも無い限り、体臭は無いと思う。付けた香水の香りがそのまま香る。コロン、とか。同じ香りが続くトワレでは無く、香水が好きだ。時間と共に香りには変化があり。本作のタイトルにもなっている「ラストノート」で締め括られる。体温の上昇で、変わって行く様も好きだ。香りが時間の経過を現している。

本作はオメガバースでは無いけれど。α が感じる Ω の「甘い香り」というのは、常々ゼラニウムの様な香りでは無いかと思っている。馨がその身体から発する「エッチな匂い」とはどんなものだろう。番外編の「another note」で、コンビニの店員が翔生を見て「雄みエグい」と称しているが、翔生の濃ゆい匂いは、作中にも出て来たムスク(=麝香)だろう。私は匂いフェチでは無いけれど、アロマや香水が好きだ。彼等の香りを想像しながら読むのは楽しい。そして、良い匂いをさせている筈の彼等の事後、どうかイカ臭い匂いじゃ無い事を願っている。そこはファンタジーだからねぇ。馨の匂いがイカ臭いすえた匂いに勝って欲しいなぁ、って思う。

5

恋の残り香

“匂い”が主軸にあるお話って キャラ同士の距離感がいきなり近くても違和感なく読めるので、そこは良いなと思います。
他人を誘惑してしまう自分の香りに悩まされてきた馨(受け)。
自らの特異体質と向き合い就職もフレグランス系の企業へ。
そして、その 匂い を隠せる香水完成への最後のピースとして現れたのがフリーランスの調香師・翔生(攻め)というわけです。
香水を完成させるため 自分を有効活用してみたら?という翔生の提案に悩みながらも身を委ねてみたところ・・・

【匂い】じゃない
ただの【俺】を知ってほしい
馨の切なる願いです。その思いの強さ故か、翔生の甘い?言葉に流されて「チョロすぎでは?」と感じる場面もあったりなかったり。
と同時に、思いが成就して幸せな結末を迎えてほしいと思わせる魅力が馨にはあるんですね。
翔生は、なんていうかギャップが良かった!見た目(ダウナー系イケメン)の期待を裏切らない年下攻めなのに 早朝ジョギングするし、キスの時の眼差しが優しいし、セッ…の時も「待て」が出来る優秀なワンコだし。続巻でも年下攻めとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮して読み手を翻弄してほしい。

匂いも 馨のことも もっと知りたい
という翔生の真意は、調香師としての好奇心からか それとも恋愛的な意味で?
馨とともに読み手も焦れ焦れしながら、この恋の行く末を見守りたいと思います。
さて…冒頭で馨が落としていった ポピーの花言葉【恋の予感】なんです。こういう演出、好き。

11

新作待ってました…!

大っすきなしゅがーぺろぺろ先生の新作、心待ちにしておりました!なんと約3年ぶりの新刊だそうで。。。
久々に先生の作品を読んで思ったことは、「やっぱりしゅがぺろ先生作品は性癖ドストライクだ…」ということ。

香水製作会社のオファーでやってきた優秀調香師✖️同じ会社勤務で、人をメロメロにしてしまう体臭故にコンプレックスを持った美人のお話。
コンプレックスを乗り越えるため、香りを”ゼロ”に戻す香水を生み出したい受けと、その香水作りに協力する形で受けの体臭を暴きたい攻め、という関係です。
体臭の好き嫌いというのは本能に近い部分というし、テーマからしてなんとなくエロいですよね。笑
表紙にも鮮やかな花たちと誘われてやってきたハチが描かれていますが、この2人のモチーフは花と蜂なんでしょうね^^
序盤で2人が出会うシーン、馨(受け)が持った花束に蜂が近寄ってきてあわあわしちゃうところがなんだか2人を表しているようです。
先生の描く、ガンガン距離を近づける攻めにおろおろしながらも色々とゆるしちゃう受け、えっちで大好きです…。色気がありますよねー!
ですが!!今作では、怯える受けちゃんを想ってガンガン攻めたいのを堪えてゆっくり距離感を縮めていく翔生くん(攻め)にきゅんとしました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
耐えてるオス顔の翔生くんたまらなくエロかっこいいです!

そしてお顔がイイーー!
先生なんだか絵柄少し変わりましたかね?
線がくっきりしたのかな?より美しく、私は今の絵柄の方が好きかな(*´∪`)
てっきり一冊完結かと思いきや思いっきりつづきものでした。
続き、とーーーっても待ち遠しいですが、丁寧に作っていただけることにも感謝(❁・∀・❁)
出てくる洋服やインテリアなんかもおしゃれで目にも嬉しいし、美しい2人のウマウマえろえろな関係…ぜっっったいにオススメです!

8

2巻の発売が待ちきれない~!

作家様買いです。

甘くてえっちな香りの肌をしている特異体質の馨と、調香師の翔生とのお話。
翔生は人並み外れた嗅覚をもっていて
馨が勤めるフレグランス系企業との仕事の為に日本にやってきます。
馨の秘密を知った翔生が協力すると言ってー…。


しゅがーぺろぺろ先生の描く受けが
いつもとても魅力的だなぁって思っていたのですが
今回の馨もとても魅力的でした…!(*´∀`*)
匂いだけじゃなくて、表情も魅力的だから
より人を惹きつけるじゃないかなぁと、勝手に思うぐらい魅力的でした。


だんだんといい感じになる二人ですが
肝心の言葉がなくて、あぁ!とじれじれした気持ちになりました。
2024年に2巻が発売予定みたいなのですが
早く2巻が読みたいです(*´∀`*)

4

どっちなの!?

はぁ〜、絵が素晴らしいです!
どのコマもページも美しく、細かいところまで凝ってて。特にあのページ!あのアングル!ギャアーとなりました。

体臭にコンプレックスがあり人と距離をとってきた馨。そこへ現れた調香師の翔生。
まずい!と思いきや彼だけは馨の匂いに正気を保ってて。

馨の悲願の香水を生み出すために、翔生と協力して頑張ろう!のはずなのに…あれ?
馨の匂いの秘密を探るって言ったよね?あれ?セックスしようとしてるよね?あれ?

馨が翔生に心を許して彼だけは誰とも違う、自分を見てくれる。だけど…と。
翔生がグイグイでやってることは恋人みたいになってるけど、翔生は馨をどう思ってるの?匂いの正体がわかったら興味をなくすの?友達プラス臭いについつい手が出ちゃうの?探究心で最後までしてみたいの?

翔生が馨をどう思ってるのか?言葉にしないだけなのか、匂いを探るためなのか?
気になって仕方ありません。
しかも最後にコンビニであんなもの買ってて!最後までしたの?してないの?どっちなの?
レジのお姉さんの顔面つよつよフレンズや、エグい雄みって言葉に言語化されてやっと二人は美人さんと雄イケメンなんだ〜と理解しました。

簡単に手を出す攻め、同意なくしごいたり指を入れたり挿入しようとする攻めは正直苦手なのですが、翔生はなんだか特別枠な感じがあります。

7

すごいしか言えない!

これは買いです!ぜったいに買うべきです!

しゅがーぺろぺろ先生の作品ははじめて購入しました。
表紙を見た時に美しいなぁと思いましたが、まだ読んだことのない先生だったので躊躇していました。
周りの人たちがみんな「すごい」「とにかく読んで」「42ページ!!!」というあまりにも感想にもおススメにもならない言葉を伝えてきました。
じゃあ、今週は何も買う予定なかったけど、こんなにみんなにおススメされるなら、と購入。
いや~、その躊躇していた時間がもったいなかったですよ。めちゃくちゃよかった!!
たしかに、すごいとしか言えない、すごい作品でした。

絵がとても美しいです。睫毛や瞳、エッチな身体つき。構図もパターン化していません。素晴らしい画力です。
そして、42ページ!
わたしは電子で読んでいるのでページ数はわからず読んでいましたが、圧倒的な画力による構図と熱視線に息をのんでいたら、そこが42ページでした!
誰が読んでもきっと、42ページではページをめくる手を止めてしまうほどの圧巻でした!

ふたりの関係はどんどん進んでグイグイと物語に引き込まれて行きます。そしてあっという間に1冊終わってしまいます。
え?もう終わり?続きは1年後?そう思いますが、でもじっくりとふたりの話を読めるのも幸せに感じます。

エロはたくさんあります。ふんだんに。でも最後まで(挿入)していません。それでももうセックスです。十分にエッチなセックスです。
もちろん、最後までしたらどうなるんだろう、どんな感じになっちゃうんだろうとは、登場人物だけじゃなく読者の思ってしまいます。

まったくストーリーを紹介しないレビューで申し訳ないですが、とにかく読んでほしいです。
これは読んでいろいろ感じてほしいなと思いました。
いや~、すごかった!

17

来年ですか!泣

「とろけて開いて」も凄く良かったですが、こちらの作品は翔生が馨の香りを嗅ぐシーンが凄く色っぽいんですよ。読んでてギャー‼︎と何度も叫んでました。

特に最初にエロいことをするシーン最高でした。ここ必見です!

特異体質の2人が人混みに出向くとどうなるのか読んでて凄く興味深かったのと、2人の心の距離が徐々に近付いて行くのにドキドキしました。

しかもセックスしてからもっと香りが良くなるとか、早く馨の身体の秘密を解き明かしてゼロ番作ってあげて欲しい。 

馨の気持ちは分かるけど翔生の気持ちが分かりにくいので、この先一波乱あるのでしょうか?
次巻発売予告見て泣きました。早く読みたい!

個人的に「another note」のコンビニ店員さんが羨ましかったですね。www

9

エロい香りが気になります

そっかー!これ1巻だった。なんか話この残りページで纏まんの?と思ったら単巻じゃなかったw
表紙よりも中の絵が好みでした。

体臭にまつわるお話です。とても面白かったです。
主人公馨は人を魅了する体臭が出るので幼少期より香りで寄ってくる人ばかりで自分自身を見てくれないのが悩み。
自身のコンプレックスもあり、自分の体臭を無くす、香りをリセットする香水を開発中。まずゼロベースのミストを付けてから1〜5のナンバリングの香水を使うと自分の体臭関係なくそのままの香水の香りをまとえるというもの。
チームメンバーとしてやってきた世界的調香師翔生との出会いで頑なだった馨が変化していく。街中歩いてるだけでも周りをメロメロにしていく馨の香りがどんなのか気になってしまいました。
甘い匂いなんだって。
私はサンダルウッドとスパイス系の香りが好きなんだけど、甘いって何系なんだろう。

致してる最中もめっちゃ嗅がれます。股間に潜り込んですーはーされてましたよ。変態くさいけどいいっ!エロい!
でも、もし自分がされたら恥ずか死ぬ!

体臭って、脇、性器周り、頭皮、耳の後ろが匂いやすい気がするんだよね。手首をクンクンされてるけど、手首臭う?って疑問に思っちゃった。
あと、香水って手首につけがちですが、香りは腰のあたりにつけるとか空中に噴射してそのミストを通り抜けるとかいいません?
さっきネット検索したら強く香らせたい場合は、体温が高い部分(手首、首筋)って書いてました。
このフレグランスは、手首につける事想定してるんかな。
あと、0ベースのフレグランス完成したら馨は全身に吹きまくるんかな?それならソープかローションもしくは乳液みたいな塗るタイプのものがいいと思ったのですが、どうでしょう?
どちらかと言うと、馨の体臭を香水にしたら大ヒット商品になるのでは?翔生さん作ってよーと思ってしまいました。

紙本で購入。大体は白抜き。
なんか2人ともちん小さめでしたね。

5

攻めの目が死んでるのがたまらん

とろけて〜をずっと積み本にしてたら
新刊が出たので初読みの先生です
しゅがーぺろぺろ先生。
めちゃくちゃ絵が美しいですね!
発売日スルーしてましたが
試し読みしたら攻めが目が死んでる系の
ダウナーイケメンだったんで一目で気に入り
もうこれは絶対好きなやつや〜!ってんで
急いでメイトに走りました。
これ1巻でまだ続刊ありなんですけど大正解!
まだこれからって感じで1巻が終わるし
エッチな割にセックスはバニラ止まりだし
物足りないくらいなんですが
だがそれが良い〜!!
流されず自分を愛して欲しいから最後まではいたさない受け。良すぎます。
ほだされ流されない受けとちゃんと寸止めしてくれる攻めです。
すぐやっちゃうBLが世の常なんですごく良い展開。
いい匂い体質が過ぎて全然知らん周りの他人が
目がハートで寄ってきちゃうとかは
まあファンタジーなんですが怖すぎますよね。
ストーリーもちょっと不穏な感じで
続く。。となり面白いので受けの馨が美人すぎて
ユニセックスすぎるのもまあ大丈夫でした。
果たして匂いに惑わされず愛してもらえるのか、、
2巻が楽しみ。
そしてエロ描写はめちゃくちゃお上手なので
既刊も急いで読もうと思います!

7

いい香りがしそう

2人の色気ムンムンで甘々な雰囲気と馨の人を誘惑してしまう香りが常に漂っていていい意味で酔いそうでした!
しっとり読み終わるかと思いきや最後の面白い店員さんの鼻血に全部持ってかれました笑笑 オチが最高で一気に酔いが覚めました笑!!!!

2巻が来年発売予定みたいで待ち遠しいです。
はやく恋人になった2人がみたい!

馨の香りがどんな匂いなのかすごく気になって嗅いでみたくなりました。人によって好みが違うので難しいかもしれませんが、馨の香りの香水とか商品化されたらいいなぁと思ったしぜひ嗅いでみたいなと思いました!

5

翔生の真意は?

自分の体臭に悩む作品ありますね。
エロ甘い匂いって、どんな感じなのかな。イランイランの香りがベースなのかな。オリエンタルな香りなのかな。そんな簡単な香りではないんでしょうけど。

自分自身が愛されているのか、香りのために好きだと思われているのか。
誰にでも欲情されるのも怖いですよ。
香りをゼロにする香水って発想が凄いなと思ったんですが、馨の今までの苦労を知ると納得です。

それにしても翔生の真意はどうなんでしょう?
馨自身に興味があるんだろうけれど、元々「香り」に興味がある人だから、他の人よりも薫の体臭に惚れこんでいるんじゃないかと思います。
それこそ、どうなったら馨の体臭は最高にソソる感じなるのかと飽くなき探求心。

翔生の気持ちを確認しないと最後までエッチをしたくない馨の気持ちに気付いてほしい。なんだかなし崩しにエッチになりそうで不安です。
早く続きが読みたいです。

8

健気な美人はすきだが喉仏はほしい

買ったはいいけど読むの鈍くて「さて…」なんて思った時には神評価ばかり

気後れするよね

だって 神評価が高いものに限って自分にはどうにもしっくりこないことが多くて

たぶんあれです 皆さん他人のいいところを見つけるのがお上手なんですよね
あたしはそれが出来ない 自分の欠点を隠したいのか他人の粗ばっか探しちゃう ほんと 性格歪んでるのよ

でもまぁ 読みます
ちゃんといいところ探すつもりで読みます 大丈夫です ←不安しかない


作家さまの作品 読んでいるのは紙で発売された【とろけて開いて】の2冊のみ
えっちなのに愛らしいな~って印象が強かったんですが

あってますか?ここまで

だんだん心配になってくるわ まぢで
ここから違ってたらもうアウトじゃん


実は タイトルに1がついているのでこの巻の期待値はそう高くしてなかったんです ごめんね
なんだけど 特異体質とか特殊体質の設定がすきなのと 特にその体質を疎ましく思って他人と一線を引いていたり 関わりを絶ってたりすると俄然萌えてくるらしく結果

テンションめっちゃ上がった 急加速で期待値上げた

が 椅子からガッ!と立ち上がったわいいけど スッと冷めて座り直した感じ?

やっぱりエッチなのね と

ゆっくり読みたかったのよ 自分から沸き立つ匂いで誰も自分を知ろうとしてくれない それこそが悩みで忌々しいところで
怯える小鹿を理解して ゆっくり距離を縮めてほしかったのよ ハンターにはッ!

いきなり手だしちゃうんだもん 座るよそりゃ

でもキライじゃない うん なかなか面白く読めたし
ただ 互いの気持ちを伝えあうこともなく 手は出しちゃいるけどなにも始まっちゃいない状態
なのに甘さは増すばかり っとこはに若干モヤるのかな?
徐々に人慣れしてガードが緩くなってくところは可愛かったけど

個人的には 次への期待は膨らんだってところで

4

甘くてエッチな匂い♡

作者買いです。

前作、『とろけて開いて』と作画違う?!と思ったけど、キャラの方向性が思いっきり違うからでしょうか?いずれにせよ、画面越しに伝わってくる溢れ出るエロスがすごい・・・色気ってこれですね?しゅがーぺろぺろせんせい・・・(名前を呼びたいだけ

今作のCPは、ダウナー系イケメン調香師(超嗅覚過敏)×自身の香りで他者を誘惑してしまうフレグランス企業勤務の黒髪美人。どっちのキャラも内面と外見が見事にマッチしていてすばらしい。フレグランス企業勤務に違和感を抱かせないお洒落な出立ちなのもポイント高いです。お顔はイケメンなのに服とかがイマイチだとちょっと残念な気持ちになりますが、満点!

1巻は2人の出逢いから仕事や(同僚としてはかなり過剰な)スキンシップを通して2人の仲が深まっていく様を描いているんですが、、本編ではまだバニラ止まりで、、ショウくんの我慢強さと優しさ(合意がないんだから当たり前だけど!)にキュンとするし、カオルの気持ちもわかるけど、読者的には早く繋がってほしいという想い(という名の欲望)もあり・・・もどかしいです!

ショウくんの本心はどこにあるんだろう??ココロまっすぐな感じがするけど、だからこそ好奇心×とにかくエッチしたい!の線もあるのか??などワクワクうずうずしながら読み進めました(訳:すごく良い本です!)

2巻が2024年発売予定だということだけが絶望です・・・繰り返し読んで待ちます・・・_(:3 」∠)_

以下、個人的大興奮シーン
・初回のお手合わせ(言い方)、カオルくんのシミ×糸引きパンツと、太ももの間からこちらを見るショウくんの熱視線・・・からのカオルくんの赤面顔・・・どちゃシコぉ(*´◒`*)
・デートの礼儀でしょ、からの止め処ない言葉攻め
・買うよね?

8

調香師×特異体質


自分の匂いにコンプレックス(人を誘惑する匂いを持つ特異体質)がある受と調香師の攻…匂いもの…エロい!!と思い即購入。
めちゃくちゃ面白かったです!!

自分の匂いを隠したいために香水を作る仕事に就いており、その職場に攻が現れます!!調香師!!匂いに敏感!!
それはもう翔生(攻)がグイグイ攻めてきます!自分の匂いに理解もあり、こんなに攻められたら好きになりますよね。ただ、馨も不安しかない…過去のトラウマから自分の匂いだけに興味があってそばに居るのか、それとも本当に馨のことが好きなのか

最後、翔生がボソッと言ったことが気になりすぎるので2巻が待ち遠しいです^ - ^


2人とも顔は良いし、濡れ場でも翔生の雄みえぐいし馨がまぁエロい!!(笑)挿入はないのにエロすぎる。あと、今まで馨が無事だったのが不思議なくらい(笑)
次で無事にくっついてくれることを祈ります……!!

7

香りたつエロス

自分も香水のレイヤリングするのでテーマ良いけど、
作家様の作風のイメージが自分とは合って無い気がしていたのですが…色っぽさにやられました。
作家様の作品の中で群を抜いてイイ!面白い!
何でしょうか?エロいのに品が有るんですよね〜テーマが香りでもあるかもですが。

受けの馨も攻めの翔生も綺麗でかっこいい
知性も感じられるお仕事BLなのでエロが色気に変換される

翔生の行動の説明が無く進んで、その後に知るパターンなので
一流の調香師である彼の理性を失わせ、衝動的に駆り立ててしまう馨の香りの魔性さも際立つ演出や
セックスの挿入する(相手の内側に触れる許す)に重きを置いているせいか?
挿入以外のバニラな行為がとてつもなくエロイ!
目線や構図が印象的なんですよね。

これからの展開は翔生がパヒューマーとしての探求なのか?今までの人間たちと同じ惑わされてるだけなのか?馨自身を見ていてくれるか?で変わって来そうですが丁寧にゆっくりと描いて頂きたいな〜って思います。

東京のストーリーなのにヨーロッパかNYか?と思わせる程シネマチックな雰囲気と
「蜂と御園がかおる」ってキャラ名つける徹底された世界観に一気に引き込まれました。
表紙のカラー絵も凄く素敵で、この作品が作家様への印象を変えるくらい大好きな作品になったので2巻が待ち遠しくて苦しい〜
本誌追っちゃうコレ…

6

作品から溢れ出す「香り」の世界観

匂いと色気がダダ漏れとはこの作品のことよ。

馨の匂いに当てられて私までメロメロになりました〜〜(♡∇♡)
フェロモンの神様、ここに降臨。


主人公2人の名前、見て下さいよ。
「黒蜂翔生」「美園馨」ですって。…宝塚かホストの源氏名並みにすんごい名前だ。
蜂が香りに誘われ美しい庭園に翔んでいく光景が思い浮かびました。これから起こるだろう2人の関係が予見できそうですね。


匂い…即ちフェロモンがテーマのこの作品。
体臭に悩まされる薫がフリーの調香師である翔生とタッグを組み、匂いをリセットする香水を開発するため奔走する…ってところから始まるストーリーです。
嗅覚過敏な翔生にとって馨の匂いは恐ろしく魅惑的なようで、2人の距離は仕事上のコンビ関係超えて一気に縮まっていきます。開発の道のりで、翔生との恋愛アンテナがビンビンに張られていくのですが、これがまぁ何ともエッチです(//∇//)


調香師ってだけで、変態寄りのクンカクンカ属性発動を予想していましたが…拍手喝采の期待以上!馨の濃い匂いを求め、馨の秘密の花園に突入していく翔生の視覚の暴力にシ…シビれた…。思わず身体がプルってしまう芳香味溢れた官能的なシーンでした。

馨のビジュアル+色気+フェロモンのトリプルコンボにKOされない人いるー?ってくらい神々しいです。溢れ出る馨の色気に私までクラクラ酔いそうでした。そこにエロ味まで足されるのですから無敵です。

クンカクンカとスンスンを遺憾なく発揮し、馨の身体の匂いを自分の身体に染み込ませようとねちっこく味わう翔生の攻め具合に脱力です…ハイ(〃ω〃)


エロスについて熱く語ってしまいましたがストーリーもめちゃ面白かったです。1巻ということでまだ続くこの作品は、馨と翔生ともに匂いに苦労する体質なのが鍵になっています。

馨にとって香りをリセットする香水は、自身のコンプレックスを消すための至上命題な開発です。
男女問わず周囲を惹きつける匂いは魅力的ではあるんですが、本人的にはトラブルの種で忌まわしい体質。それに加えて、匂いが先行してしまって本当の自分自身の中身を分かってくれない嘆きの種でもあります。

おそらくそこがBLの核心ポイントとなりそう。…願わくば、これから2人の関係に歪みが生まれないことを祈るばかりです。


ちょっと思ったのが、馨の体質って「芳香異体」ってヤツかなと思いました。昔、楊貴妃の話を読んだときにも同じような言及があったのを思い出しました。美姫と言われた楊貴妃も、魅惑の体臭で皇帝を誘惑したようですし、馨と通じるものがありますね。

楊貴妃にとっては武器となったフェロモン体質も、馨にとっては邪魔な存在として描かれています。でも翔生との特別な出会いをもたらしたと考えたら、フェロモン体質も悪いものではないんだなって思って欲しいです(^^)


妖艶な絵と作品のテーマの融合性が高く、最初から魅了されっぱでした。2人の絡みは最高に美しく、視覚的にも嗅覚的にも読者に訴えかける官能的な世界がありました。

香水の完成と2人の恋愛の行方を見守りながら、ワクワクで2巻を待ち侘びたいと思います。

10

匂いフェチ至高のシリーズ爆誕…!

先生のTwitterで連載を知ってから1冊に纏まるのを楽しみに待ってました!
ですが、こちら書名に「1」とある通り続き物ですので、完結派さんはご注意を。

【職人気質なマイペース調香師×人を惑わす体臭に悩む美人受け】のフェロモンとエロス漂うフレグランスBL♡

もう、匂いフェチには堪らない一冊でした〜〜〜!!!!!!
嗅覚に敏感な調香師の攻めが兎に角、“挙体芳香”体質の受けの身体をクンクンhshs堪能しまくり!
匂いを嗅がれて恥ずかしいのに、気持ちよくなっちゃう受け様の赤面困り眉がめちゃくちゃ可愛い!

そして、無表情マイペース&職人気質な攻めの翔生が死んだ目のダウナー系男子で好みど真ん中でした。
馨の匂いを嗅いでる時は、死んだ目が輝いて見える…!
飄々な態度で馨を翻弄する翔生ですが、体臭に悩む馨にそっと寄り添う優しさも兼ね備えた攻め様でグッときます。
そして、馨のコンプレックス解消のため、調香師として協力する事に。
自分の体臭に誘惑されないか心配する馨をよそに「調香師の俺が匂いに溺れてどうすんの」と自信満々な翔生。
ですが、

数秒後、馨の香りに溺れまくってますやん……!!!!!??

全然嗅覚調整できてないじゃん!本能のままにクンクンhshsしてるじゃん⁉︎寧ろもっと匂いに狂って良いんだよ⁉︎と、思いながらページを捲ったその先がとんでもなくエロかった……!!!!

受けの股間越しに見る攻めの構図って何??凄すぎない?もう、エロ過ぎてびっくりなんですけど。
馨の匂いに当てられた翔生の、雄み溢れる恍惚とした表情が堪りません…!無表情ダウナー系男子の、このギャップも最高だ〜〜〜!!!!!
更に馨さんのシミ付きパンツと液垂れ描写がエロさを加速させていて、もう頭の中「エッッッ…エッッッ…」しか考えられませんでした。
受けの股間越しから見る攻めのエロさ。皆さんにも是非ご堪能頂きたいです(真顔)
翌日、「信頼を裏切ってごめん」と謝る翔生の素直さ、評価したい。

そんな素直でワンコな翔生に、次第に絆されていく馨。
「香り」ではなく「自分自身」を好きになって欲しいコンプレックスと、香りを探求する調香師の好奇心が上手く絡んでいて、とんでもなくすれ違いそうな不穏な空気のまま次巻へと続きます。

相変わらずのエロさ満点で、切ないすれ違いも堪能できそうな今後の展開がとっても楽しみです!
匂いフェチさんは確実に満足できる一冊だと思います。
フレグランス0香水。リアルであったら是非試したい♡

▶︎シーモア/白抜き修正

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