ボタンを押すと即立ち読みできます!
恋人同士の春らんまん 発情期(ヒート)が止まらない!!!!
展開が多くて、すごーくボリュームがあるように感じた。でもどこを取っても面白い!
宇迦野くんのスパダリっぷり、マジサイコー!人に戻れなくなった胡桃沢くんを大拙に扱ってるところ、すごく好き!
胡桃沢くんも翻弄されながらついていってるように見えて、割と宇迦野くんを振り回してる側なのもサイコー!
めちゃくちゃラブコメで、でも2人の愛が強固で美しく見える。「介助のために耳を出してます」のタグ、良かったわ〜
天敵と好餌でαとΩなの、面白過ぎてクセになる!
普通、1がめちゃめちゃ良い話って、2で残念になることが多いと思うんですけれども(私の独断と偏見です)
これは、2も良かった!2のほうが良いと言っても過言ないくらいに良かったんです。
1巻はふたりがくっつくまで、2巻は恋人編です。
2でうかのさんの良さが溢れていて、うかのさんを狙うグルーミングサロンのお姉さんへの対応に惚れそうでした。うかのさん、本当好きだな、さちおを溺愛してるなあ、と感じた。クッキー症候群で、ふたりで同棲してるストーリーも神エピソードだよ。
1巻のレビューに、「宇迦野さんのキツネ顔と牙が怖い」なんて書いたことを
ここに懺悔します。。
先月発売された新刊がずっとずーーーっと気になっていながら、
1巻がそこまで刺さらなかったな…という記憶で続刊を読まずにいたこちら。
キツネ目は苦手でももふもふは大好きだし、今読んだら印象が全然違うかも!!と
思って手に取ってみて、本当に良かったです。
こちら、おそらく「泣く」BLではないと思うのですが
宇迦野→ネズミ姿のさちおへのプロポーズで、ぽろっと来ました。。( ; ; )
宇迦野がさちおをどれだけ愛おしく、大切に思っているか。
その想いがこれでもか!!というほど強く伝わってきて、たまらない気持ちになりました。
ちょっと疲れている時・心が弱っている時に、宇迦野さんの愛はすごく心に響く。。
描き下ろしの「宇迦野のきもち」がまた、最高オブ最高に良かった…!✨
人型に戻れないさちおのお世話をせっせと焼き、尽くせることに喜びを感じていた
宇迦野。
さちおには言えないけれど、「もっとあの時間が長く続いてくれてもよかった」と
思っていたんですね。愛が深いなあ。。
そして獣人ものならでは!のモフモフがたっっっぷり味わえた序盤も、
萌えまくり刺さりまくりでしたー!!!
実は人型の宇迦野のお顔はやっぱりちょっと自分の好みからは外れているのですが(ごめんなさい;)、
キツネ姿でグルーミングされる宇迦野、かっっっわいかったーーーー!!!
まるでうちのワンコみたいだな〜と思って、読みながらニヤニヤしちゃいました(。-∀-)❤︎
「グルーミングやり合いっこ」ということで、さちおが歯ブラシで
グルーミングされる図も見られ、目が♡になりそうだったー!笑
宇迦野の住むタワマンを見て呪詛を吐くさちおに笑い、
人型に戻れなくなったさちおにハラハラし、
二人が互いを思い合う気持ちにグッときて、
モフモフに癒される。
そしてクライマックスのプロポーズ!
いろんな幸福の詰め合わせがどーん!!!!と出てきて、
ビタミン剤を注入してもらったような気持ちです(*´艸`)
これは、最新刊の3巻も読むしかない!!
3巻、読むのが楽しみです☺︎
お付き合いを始めたうかさちの、デートシーンから始まる2巻。
オメガバース設定はもちろん、アニマル設定がめちゃめちゃ活きています!ネズミ族ならではの可愛いシーンに、キツネ族ならではの苦悩。ベランダでのキスシーンが可愛すぎて萌え萌えでした。獣人オメガバならではの1ページ!
また、他作でも感じたことですが、はなさわ先生が描かれるキャラは、心の中のセリフがめちゃめちゃ面白いです。少々陰な雰囲気のあるさちおですが、心の中ではなかなかの陽キャだなぁと(笑)そのギャップにも萌えです!
それぞれに葛藤があるわけですが、全体を通して明るい作品。キラキラの表紙がピッタリですね!元気になりたい時、毎度うかさちに癒されています!