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表題作僕の恋が呪われた!

望月光輔
高校生
柊木渉
高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし おねがい

あらすじ

寺の息子の光輔と花屋の息子の渉は、
幼馴染みの高校生。
昔から霊が視え祓うことのできる光輔は、
悪い霊に取り憑かれやすい渉を
昔から護りつつ密かに想い続けていた。
ある日の放課後、長年の想いをついに告白!
嬉しそうな渉にキスを許され、両想いだと確信――
のはずが、その翌日いきなり
「ずっと光輔が嫌いだった」と言われてしまって!?

作品情報

作品名
僕の恋が呪われた!
著者
衿先はとじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199609541
4.2

(15)

(7)

萌々

(4)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
63
評価数
15
平均
4.2 / 5
神率
46.7%

レビュー投稿数1

ほっこり、可愛い

お寺の息子で霊が視えたり祓うことができる光輔と霊に憑かれやすい渉。
そんな幼馴染DKふたりのお話でした。

お互いに相手への気持ちを自覚していて、表情を見ても両想いなのが丸わかりな可愛いふたり。
その関係をステップアップさせるべく光輔がきちんと告白をして成功、見事恋人同士になったその後が描かれていました。

ラブラブな日々が始まるのかな?と思いきや、渉が光輔に対して思っていることと反対の言葉しか言えなくなってしまうという厄介な状態からのスタートに。
そのせいで渉は体調を崩したり、素直に想いを伝えることができずに苦しんだり。
やっと恋人になれたのに上手くいかないなーとヤキモキしてしまったけれど、渉が天邪鬼なことを言うようになった原因もわりとすぐにわかって、お狐様の出方も含めてただただ見守るような展開となっていました。

そんな風に憑かれている状況でもしっかりエッチなことをしちゃう辺りにDKらしさを感じつつ(笑)
悪さをしているお狐様の可愛さにほっこり。

色々と邪魔をされたけれど結局は誰も傷つかない結末になったので、ハラハラすることなく読めた作品でした。

2

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