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  • 恋する食卓 七月 とうもろこし疑情

恋する食卓 七月 とうもろこし疑情

koisuru shokutaku

  • 電子単話
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表題作恋する食卓 七月 とうもろこし疑情

櫛木隼
28歳 人気脚本家 ユキは初恋の人
円野幸宏
28才 隼の遠縁 料理店雇われ店長 秘密を持つ

あらすじ

出て行ったユキの様子がどうしても気になり、こっそり彼の働く店を訪れた隼。しかしそこで見たのは、黒い噂のあるモデル事務所の社長・熱海とユキがなにやら親密に話している姿だった。田舎から出てきたばかりのユキと熱海がなぜ知り合いなのか……悶々とする中、季節はいつの間にか七月になっていた。悪い想像ばかりがふくらんだ隼は、俳優の鏑木が仲介役だとふんで問い詰めるが……。

作品情報

作品名
恋する食卓 七月 とうもろこし疑情
著者
樋口美沙緒 
イラスト
末広マチ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
電子発売日
4.7

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(3)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
19
評価数
4
平均
4.7 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

ユキは隼に言えないことがある

梅雨明け 隼は、やっとユキの事情を探る決心をする、の巻。

二年前から、繁華街でユキを見かけたという良くない噂。
ユキが、隼を避けるように出て行った深刻な事情。

良くない噂がある熱海とユキは、知り合い。
スマホも所持していた。
熱海は「自分はユキの支援者」で、隼に「ユキに関わるな」と警告する。

やっと隼は、意地を捨てて、助ける決心をする
・・だけど、もう手遅れじゃないかという気配。


惣菜:とれたてトウモロコシの蒸し物、ユキが大好きだったポタージュ。

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