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表題作いっそこれを運命と呼べ 1

藤野帆貴(ペンネーム:遠野久見)
小説家
文倉栞人
大学生,遠野のファン

その他の収録作品

  • 番外編(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(イラスト/1P漫画)

あらすじ

そこそこ人気の小説家・藤野は、締め切り前日に現実逃避で散歩に出かけるが、迷子体質が災いし、電車で見知らぬ土地まで運ばれてしまった。
そんな時、スキップを踏みながら軽快に書店へ入っていく青年を見かける。青年・文倉は藤野の大ファンらしく、筆が進まずスランプだった藤野は身近な読者の存在に感動し、嬉々として彼の自宅まで後を追うことに。
その後、強面のせいでヤクザだと勘違いされながらも、締め切りから逃げたい(&所持金が500円しかない)藤野は、作家という身分を隠し、文倉の家に居座らせてもらうことにしたけれど…!?

【そこそこ売れてる小説家×熱烈信者な大学生】
突き抜けた勘違いからはじまる爆笑必至のハイクオリティ・コメディBL!!!

作品情報

作品名
いっそこれを運命と呼べ 1
著者
しおからにがい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344853096
4.7

(165)

(126)

萌々

(30)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
22
得点
775
評価数
165
平均
4.7 / 5
神率
76.4%

レビュー投稿数22

恋の予感が漂う笑いとドタバタ

藤野×文倉


まだ「恋」じゃないけど、
2人が巻き起こす
笑い+ドタバタ+ちょっとギャグシーンを楽しむのにぴったり!


主人公、小説家の藤野(ペンネーム: 遠野)が、
締め切りのストレスで現実逃避して、
知らない土地でフラフラしてしまう。
そこで、書店に入っていく
文倉という大学生が遠野の大ファンを知って、
文倉の家までふらりとついて行く。
金がなくて帰れなくて、
ヤクザだと思われる上に、
無理やり文倉の家に居候らせてもらうことに。

さらに、藤野は自分が遠野だってことを隠して、
同じ遠野の大ファンみたいに振る舞っている。

それから始まるのは、
2人のキュンしながらハチャメチャな日常!

小説創作でストレスがパンクした藤野と、
活字中毒で寂しい思いをしていた文倉。
変人同士の出会いは、
まるでお互いの救世主みたいな感じ。

藤野が、
堂々と小説を書いてる大人の男で、
強面っぷりでも、
ちょっとおじさん臭さやダメ男感が漂っているし、
自分のファンである文倉の前では
高揚感が子供っぽくもなるのもニヤッとする。

予期せぬ出会いに、
文倉の反応、絆せれる顔が最高のご馳走!
推しの小説家の話ができる興奮、リアルで愛おしすぎる!
彼が地味な大学生だけど、
ピュアなファン熱量で、
藤野の心(もしかしたら他の部分も?)を溶かしてくれる存在感がめっちゃ迫力ある!

そんな2人の関係が、
どっちつかずな感じが最高!
不思議な共同生活(居候)の中で、
だんだんノリ良しテンポ良く変化していく
距離感が微妙に近づいたり・・・。
まだ自覚もなく「恋」でもないけど、
恋心のかけらが少し見当がつくのがはたまらない!
共同生活が終わってから、
2人が徐々に気づくのはお互いへの特別な感情!

藤野が、自分が遠野のことを文倉に打ち明ける場面で、
1巻が終わり。

まだエロなし、キスだけで、
ちょっとした「おっ」となるドキっとする瞬間が満載で、
楽しくて、腹筋も鍛えられるくらい笑える展開が大満足!

これから2人が、
どんなドタバタの「恋」を繰り広げてくれるのか?
次巻がめちゃくちゃ楽しみです!



・電子特典描き下ろし漫画1P(Kindle購入):
お互いの卒業アルバムの写真を見ると・・・、
表情筋がどこに行ったのか?

6

これはどうしようもなく好きだ

皆さん。これは朗報なのですが、最高に笑えて最高にかわいくて最高の誤解と思い込みが楽しめるBLがここにあります。

ものすごく面白かったです!ああ楽しかった。
会話のテンポから笑いから何もかもが絶妙なさじ加減で、面白すぎて読み進める手が止まらない作品でした。
読み始めてすぐにキャラクター良し・ストーリー良しの香りを感じ、きっとこれは良作に違いないぞと思っていると…
奇妙すぎるきっかけから始まった、身分を隠した小説家とそのファンが繰り広げる謎の共同生活がどんどん最高の日常になっていくじゃありませんか。
第1話から始まり、いやいやそんなことある?というくらい奇跡的に噛み合ってしまう、誤解と思い込みのミルフィーユに吹き出しそうになりながら読んでいたはずなんですよ。
それが、読んでいるうちに自然と「ああこの日常がずっと続けばいいのに」なんて思うほどに、2人の共同生活が心地が良くて心躍るものになっていく不思議な現象が起こります。

藤野という男がですね、作家としては素晴らしいものがありながら、締め切り前の現実逃避癖あり・外に出れば迷子になってしまう迷子体質持ち・所持金に至ってはポケットの500円と、駄目な大人代表みたいな人なんです。
そんな強面の見知らぬ成人男性から成り行きでストーキングをされ、家に転がり込まれてしまった大学生の文倉くん。
不憫としか言いようがないのですが、実は文倉くんは藤野が書いた小説の熱烈なファンで…と、この設定が本当によく効いていて一気に面白くなっていく。すごい。

藤野が作家の遠野久見とは知らず、きらきらと目を輝かせながら著作への愛を語る文倉くんがかわいくて、そしてどうしようもないくらいに良い子なんですよ…これにはもう藤野も読み手側もたまらんってもんです。
(これは偏見なんですけど、絶対おばあちゃんっ子でしょ…)
穏やかで楽しい奇妙な生活を送る内に育っていく気持ちの変化がこれまたとても良くって、両視点で追っていると気付けば2人ともかわいくて愛おしくて仕方がなくなってしまう。
いっそこれが運命になってほしい2人でした。

決して派手なお話ではないのです。ですが、じわじわ来る良質な萌えを摂取出来る作品です。
しおからにがい先生、最高でした。
好きな作品がまたひとつ増えてうれしいです。

6

好きなことへの気持ち!!

最高~~~に面白かったです!!!

好きな作品について語り合ってるの可愛くて楽しくて絶妙なズレ感が最高!!!

憧れの人とは知らずに自然と仲を深めてくって めちゃくちゃラブロマンス設定を、不審な迷子おじさん(顔も怖い挙動も怖い)がどんぴしゃハマってるのがすごい!!

命の危険を感じながらも、超難関・遠野先生クイズを藤野が突破したことで、意気投合しちゃう文倉くんもすごい。
感情だだ漏れな百面相が本当に最高で……
全身全霊で嫌さが醸し出されてるんだけど、人間味と人の良さと可愛さが溢れてました!
面倒な人に巻き込まれてもたくましいの最強可愛い!!

藤野さん(遠野先生)が迷子おじさんなのにワンコみたいに可愛くて、ちょいワル面倒くさいおじさんなのも最高!!

文倉くんの熱中力が眩しくて、それを藤野が力に変えてってるのもとても良かったです。
不穏な雰囲気もりもりなのにキラキラしてました!!

ウェブ連載の続きが単行本にまとめられてて完結すると勘違いしてたので、
あれ?ここで、終わり??と思ってしまったんですが、
この濃ゆい2人の思いが通じあってからをたっぷり見れるってことですよね!?
恋愛とは無縁そうな2人がどんなLOVEを育んてくのか楽しみです!!!

そして、苦労人屋久さんも不憫で大好き!!
どんな苦労をさせらてしまうのかも楽しみです。

4

物語としてめちゃめちゃに面白い!!

売れっ子作家(正体隠し中)とその作家の信者的ファンのBL
思わず、え、そこで終わるの!!?と叫んでしまったラストだった。

BLジャンルではあるもののBLらしくなってきたのは本当に1巻の終盤で、それまではただひたすら読み物として面白かったです。
会話やストーリーのテンポもノリも全体的にコメディ感があるんだけどギャグとは絶対的に異なり、じわじわと満足感のあるおもしろさ。
そこに線が太めでキレイというより温かみのある絵柄がマッチしていてすごく好きです。

個人的にこの売れっ子作家が、定期的にスランプっぽくなってもなんだかんだ自分の書く作品に自信があって大好きだというスタンスがめちゃめちゃ推せました。

そして文倉くんがもう可愛いのなんの!!!よくBLで人拾ってきちゃう系のお話って行き倒れてる人本当に拾ってきたり、頼られると断れないいい人だったり、なんでか仕方ないって顔しながら好意的に受け入れてたりすることが多いイメージなんですが、文倉くんの最初のビビり倒している顔!!!まじで無理やり押し入れられていて、いやまあそうなるよね!ってなりますし、そのあと好きな作家が一緒ってわかったら盲目になってしまうのも信者的ファンならではな感じがすごく伝わってきてよかった…この子本当にいい子なんだろうなぁ~

ちょいちょい挙動不審で可愛い文倉くんが藤野さん=遠野先生と知った時一体どうなってしまうのか!!続き超楽しみです!!!

2

小説家と強火ファンの楽しいお話!

1巻も発売のタイミングで読んでいたのですが当時はレビューしておらずで、
2巻発売のタイミングでレビューさせていただきました!

原稿締切前日、スランプで逃げ出した小説家の藤野(ペンネーム遠野)はふらふらしていると本屋に入っていく青年を見つけ、後を追う。するとその青年が自分の本を嬉しそうに購入する姿にうれししくなりさらに追いかけることに…。

所持金たった500円を使い果たしスマホも財布も持たず出かけたためその青年、文倉くんの家に転がり込むことにした藤野。

文倉くんが遠野の強火ファンであることがわかり、嬉しくて作品について熱く語るうちに、スランプが解消されていく…そしていつの間にかお互いに好きになっていく…という素敵なお話なのですが、出会い方がストーカー風(笑)、しかも財布もスマホもサンダル履きで出歩く怪しげなオッサンで、たまたま手の小指を汚して包帯巻いてる(笑)だから思い切り文倉くんがヤ○ザが逃亡してるんじゃないかって勘違いするんですよね。

ビクビクしながら仕方なく家に置いてあげる文倉くんが面白いし、勘違いされたまま、でも自分の大ファンに素性を明かすわけにもいかず、怪しげなオッサンのまま居候し続ける藤野のやりとりがめちゃめちゃギャグテイストで面白くてページをめくる手が止まりませんでした。

スランプを脱して書き上げた原稿の感想を聞きに文倉くんに再び会いにきて、告白し合うのですが、二人ともとっても可愛くてきゅんとしました。

お付き合いが始まったところで2巻に続くので未読の方はノンストップで1、2巻を読破して欲しいです!
ちなみにまだキスだけ…のピュアな1巻でした♡

1

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