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表題作いっそこれを運命と呼べ 1

藤野帆貴(ペンネーム:遠野久見)
小説家
文倉?人
大学生,遠野のファン

その他の収録作品

  • 番外編(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(イラスト/1P漫画)

あらすじ

そこそこ人気の小説家・藤野は、締め切り前日に現実逃避で散歩に出かけるが、迷子体質が災いし、電車で見知らぬ土地まで運ばれてしまった。
そんな時、スキップを踏みながら軽快に書店へ入っていく青年を見かける。青年・文倉は藤野の大ファンらしく、筆が進まずスランプだった藤野は身近な読者の存在に感動し、嬉々として彼の自宅まで後を追うことに。
その後、強面のせいでヤクザだと勘違いされながらも、締め切りから逃げたい(&所持金が500円しかない)藤野は、作家という身分を隠し、文倉の家に居座らせてもらうことにしたけれど…!?

【そこそこ売れてる小説家×熱烈信者な大学生】
突き抜けた勘違いからはじまる爆笑必至のハイクオリティ・コメディBL!!!

作品情報

作品名
いっそこれを運命と呼べ 1
著者
しおからにがい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344853096
4.7

(125)

(96)

萌々

(23)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
17
得点
588
評価数
125
平均
4.7 / 5
神率
76.8%

レビュー投稿数17

作者名のクセw

ファンレターが藤野へのラブレターになっちゃうの可愛いかったです。ラブレターになってしまったと自覚してるモノを送っちゃうのかw同一人物だから良かったけど、卒論並みのファンレターより他人へのラブレターの方が作家さん困るw

1巻完結かと思っていたら続いてました!
めでたしめでたし、な感じで終わっていたように思うのですが、波乱が?もしかして推しとは付き合えないとか拒否られるんでしょうか?
発売から2年経っていますが、続巻はまだかしら?気になる!

私は推し作家さんに会ったら逮捕案件並みに挙動不審になるのが確実なので会いたくない派です。

0

No Title

とーっても好きだった!そこそこ売れっ子の作家藤野がファンの文倉くんについてって居候させてもらうお話。文倉くんのファンなら知ってるクイズコアすぎるのよふたりの会話のかけあいがテンポが良くて面白いし楽しかったなぁ☺️

0

この作品に出会えたことが私にとっての"運命"

うぉーー!めっちゃ面白いじゃないですかぁ(=´∀`)人(´∀`=)
2人の距離が近づいていく萌えみが最高な作品でした。
発売から1年経っちゃってますが、まだ続きが出てません。藤野の正体が実は……なところで続きとなっているので、実質1番の盛り上がりのところで"待て"されてる状態です。
その後の展開はどうなるんでしょ。文倉はどんな反応しちゃうんでしょ。憧れのセンセがまさかの居候男だなんていう脳内バグ案件をどう対応すんでしょ。
マジでこの続きは見逃せません(*´∀`*)

2人の出会いから好きになっていくところまでをすごく丁寧に仕上げていて、間違いなく「ストーリー重視」該当作品です。
自分のファンの家まで後を尾けていくアブない金無しオジさん・藤野のぶっとび行動から全てが始まる奇妙な同居生活が超面白かったです。どう見ても怪しいオジさんなのに、心を許して意気投合しちゃう文倉の無防備さと人の良さが、この運命を引き寄せたと言っても良いでしょう^ ^

煮詰まって心身ともに限界を迎えた藤野にとって、文倉の存在はいわばオアシス。過去のスランプのときも文倉のファンレター論文がキッカケとなったようですし、文倉には藤野にとってパワーを与える力があるようです。
偶然の巡り合わせにしてはすごい出会いに、"いっそこれを運命と呼べ"。なるほど、確かに……と、タイトルネーミングに思わず頷いてしまいました(笑)


とにもかくにも、早く続きが読みとうて仕方ありません。この作品に出会えた運命に歓喜の思いでいっぱいになりました。
ラブっぽいことも2巻では出てくるのかな?と期待しつつ、三つ指揃えて2巻の発売を待とうと思いますヽ(´▽`)/


0

No Title

 最初から最後まで最高最強のBL!!!
 年上×年下なのもありがたい。くたびれたオジサン×青年は最高ですよ。
 小説家×ファン。ありがちな展開だと結構序盤で正体明かすところを、一巻の最後の最後までその作家本人だと明かさないのが新鮮で面白い。その代わり早く二巻が読みたくて堪らない!!

 ファンの作家が目の前にいるのに、それに気づかず(当たり前)好きなところを本人に熱弁する受けが可愛いです。愛。
 片方はおっさん(おそらく)なのに、二人のやり取りにすごく甘酸っぱい青春を感じた……。

 一巻はエロ無し。でもただヤるだけのエロがあるよも、充足感が半端ない。

0

なにこれ、すっっっごい、面白い!!!

初読み作家様です。先生のお名前は時々目にして気になっていて、こちらの作品にたどり着きました。試し読みしたらめちゃくちゃ面白い!ので読んでみました♪ アワードノミネート作品ですね。

まずこちら1巻ということで、気になるところで終わります。完結してから読みたい方はご注意を。

人気小説家の藤野が、現実逃避して家を出て、すったもんだの末、自身の大ファンの文倉(あやくら)の家に、身分を隠して居候することになるが…というお話。

ストーリーも個性的ですが、とにかく読んでいて、ずっとクスクス、時には声出して笑っちゃうような、おもっしろい作品です!!
こんな笑える作品なかなかない!ってくらい笑わせてもらいました♪
藤野がサンダル裏に1万円見つけた時には、笑い死ぬかと思いました!ww

藤野がけっこう強面で、出会い方も怪しくて、初めは文倉がかなり警戒してるんですけど、大好きな藤野の本について一緒に語り合ううちに、打ち解けていく様子が可愛いです。

一方藤野は、家に帰りたくないくらいスランプ気味なんだけど、文倉が自分の作品についてたくさん語るのを聞いて、まったりした時間を過ごすうちに、元気を取り戻していきます。

この二人がだんだん仲良くなっていく様子が、BLっぽさは控えめなんだけど、とてもほっこりして癒されます。

あと担当編集の屋久さんが、一生懸命藤野を捜索する様子が、大変そうなんだけどおかしかったです。電話と再会シーン、ウケたw 作家をお前呼ばわりww

割と後半まで、この二人BLになるのかしら?って思ってたけど、最後にはきちんと関係が進んだので嬉しかったです。冒頭ではあんなだったのに、すごい!w

別れ際、藤野が文倉をぎゅってするシーンにはキュンとしちゃいました♡

最後は、そこで終わるの〜〜!!ってところで1巻終わり!うわ〜、この後が気になるーー!!

まさに運命といえる二人が、この後どうなるか?!
2巻を楽しみに待ちたいと思います♪

濡れ場なし

0

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