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センセー、俺のコトちゃんと見てよ スクールカースト最上位×いじっぱり美人教師の焦れったいエモきゅんラブ!
高評価が多い中、微妙な評価ですみません。
攻めの言動がちょっと自分には受け入れがたく、でも終盤の宮下先生視点のお話には
グッとくるものがあったため、「萌」評価で。
コメディ調だった1巻から、ガラッと雰囲気の変わる巻でした。
楽しくポップな感じは序盤の修学旅行だけだった、、
今時の高校生って修学旅行でハワイ行くの!?と、そんなところに驚愕した2巻。
由良が失ってしまったものについて明らかになり、終始苦しい展開に息が詰まりました。
で、1巻の時からうっすらと苦手だなと思っていた攻めの羽賀。
この2巻でも自分にとってはどうしても未熟で幼い傲慢な子供、に思えてしまい、
好きにはなれなかったです。。
幼馴染、そして失われた恋人の思い出に囚われる由良に対して
「忘れろ」というのは、独りよがりの感情をぶつけてるだけに思えて、、
若さゆえ、というところはあるのかな。
好きな人に辛そうな顔をして欲しくない、笑っていて欲しいという気持ちは
理解できるものの…
由良には、激情をぶつけてくる羽賀のようなタイプではなく、全て理解した上で
包み込んでくれる優しい恋人と結ばれて欲しいな、なんて思ってしまいました。。
3巻でそういう恋人になれるのかな…
宮下(兄)の心情が描かれた終盤、魂の片割れを失った喪失感には
共感を覚え、グッと来るものがありました。
再会後の羽賀が精神的な成長をしていることを願い、不安を覚えつつ3巻も読んでみようと思います。
く…く……苦しい…。絢斗にこんな過去があったなんて。
宮下との恋仲を疑ってしまう2人の関係は、なるほどこういうことかと。。。
幼馴染で昔から何をするにも一緒だった彼らの日常が、あるときを境に失われたとしたら……?何かに縛り付けられてるような態度の理由には、とても深く悲しい過去が隠されていたことにただただ呆然としました。
絢斗のあの表情、あの態度の意味が繋がった2巻……めちゃ泣きました。
未来に目を向けたところで、過去の大切な思い出が消えるわけじゃない。
過去は過去。今は今。過去に執着したとてタイムマシンに乗って昔に戻れるわけでもないし、愛する人が戻って来るわけでもない。残された人間にとっては苦しいことだけれど、昔に縋り付くことは誰のためにもならない。
それに気付かない、気付いたとしても気付かないふりをすることが絢斗なりの愛し方なんだとしたら、それは違うよと言いたいです。
未来に向かって生きることは裏切りではない。
一緒に生きることができなかったことを悔やむ必要なんてない。
絢斗は昔交わした約束を守ることで、真白の居場所を作ってるのかなと思いました。でも、自分の気持ちから目を背けないで欲しいです。
煌星と出会わせたのはもしかしたら真白なんじゃないかなと思うところもあります。絢斗が自分のせいで苦しんでるのを見たくなくて巡り合わせたんじゃないのかなって。好きな人には幸せになって欲しいと思うから……。
距離が離れた2人がどうなっていくのか見ものです。
どんな結末になるのか目が離せません。
嘉島先生の作品ってなんでこんなに読みやすいんだろう。2巻は由良ちゃんのつらい過去が明かされたりして、あまり甘いシーンはないんだけどそれでもすらすら読める先生の力量がすごい。そしてものすごく気になるところで終わってて早くも3巻が待ち遠しいです。描き下ろしで宮下先生目線の話が読めて、うう…となりました。飄々として掴みどころがない彼だけど、その性格の理由?所以?がわかった気がしました。とにかくみんな幸せになってほしい!
電子で割引になっていたので表紙に釣られて1、2巻読んだら2巻があまりにも切なくて大変好きだったので紙で買い直しました。
切ないー、青かったとはいえ土足でずかずか好きな人の心に踏み込みすぎた代償ですね。
続きが大変気になります。
受けの由良ちゃんが思ってたよりちょいメンヘラで、可愛い由良ちゃんと押しまくる羽賀くんのハッピーなラブコメな感じが好きだったから、ちょっと寂しかったです。
ゴミ屋敷にいる由良ちゃん辛かった涙
後さいご由良ちゃん髪伸びてて…んー、、、って感じでした!
早くハッピーになってほしいな!!
今後どう想いが繋がるのか気になる!
早く由良ちゃんが未来を見れますように。