恋のはなし

koi no hanashi

恋のはなし
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×232
  • 萌26
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
28
得点
323
評価数
91
平均
3.7 / 5
神率
24.2%
著者
砂原糖子 

作家さんの新作発表
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イラスト
高久尚子 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784403521812

あらすじ

ホテルマンの多和田はゲイである己に罪悪感を抱き、29歳になるこの年まで恋愛経験がなかった。
ある日、親友の石野から男性を紹介されることになる。
待ち合わせ場所に現れた男に多和田は一目で惹かれるが、実はそれは別人。
来られなくなった相手の代わりに伝言を頼まれた石野の従兄弟・新山が、美貌なのに初心な多和田に興味を覚え、ゲイのふりで話を合わせていたのだ…。
偽りから始まるトゥルーラブストーリー。

表題作恋のはなし

新山,ゲイじゃない脚本家
多和田 ,29歳,ゲイのホテルマン

その他の収録作品

  • 愛のはなし
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数28

好みのBLを聞かれたらこうゆうのって答えます。

しゅみであるというのはこうゆうことかとひしひしと感じました。
ドストライクでした。好き中の好きでした。

今後、好みのBLはどうゆうものですか?と聞かれたら
悪い攻めが本気で受けを好きになってきた矢先に攻めの悪いところがバレて嫌われたり距離取られたりして攻めが傷つく作品。って答えます。

話や描写は丁寧だし、気持ちもわかる。
知生さんは初心だけど大人でいちいち素直に話してくれてかわいいし
悪い攻め新山も憎めないし、なんかかわいくなってくるし。(確かにもっと苦しめたいがw)

ドラマCDを聞いて気にいったけどわからないところあったためこちらを購入しました。

初めてのBL小説でした。

なんで今まで小説買わなかったのか????
漫画より媒体的に小説のほうが好きかもしれないと思わされました。

特に濡れ場が、絵でエロいの見ても普段あんまり響くものがなかったのに、
小説で言葉だけで書かれるとこうもこうも響くか、、、と。

あー私は小説派だったのか。
いろいろ目覚めました。ありがとうございます。続きも買います。

2

多和田が可愛いー!

古い作品ですが、こちらの答えて姐さんでタイトルがでていたので購入しました。
おすすめ通りの良作で、どっぷり恋愛に浸ることができました!

恋愛経験豊富ノンケ脚本家×恋愛経験なしのゲイホテルマン。

相手がゲイであることを知ってた攻めは、脚本の仕事に活かすために自分をゲイと偽って受けに近づきます。
クソ攻めとまでは言わないですが、調子にのった嫌な奴な攻め様です(^_^;)
一方受けは、自分がゲイであることにコンプレックスがある為恋愛に消極的で攻めとは正反対です。
自分に自信がないために相手を窺うようなところは言い方を変えれば女性的に感じ、私は共感を持てました。

序盤は受けの方が想いが強いのですが、ストーリーが進むにつれてその構図がひっくり返されて、
攻めがメロメロになっていくところは見物でした。
恋愛面で泣いたり悶えたりできて、まさしく「恋のはなし」で、大好きな作品です。
人によっては攻めがもう少し苦しめばよかったのに…と感じるかもしれませんが、
私は2人が幸せならいいかな〜と…^^
多和田(受)に夢中になってからの新山(攻)はかわいくも感じられましたので♪

ベッドシーンは普段控えめな多和田がいじめられて泣いたりはずかしがったりと、これまたおいしいです…。
先生が「力をいれた」とあとがきで書かれていたとおり、ベッドシーンはエロくてあまあまでとっても萌えられます!
一点、このシリーズが電子化されていないことだけが残念です。。。

3

今後も見守っていきたいカプ

「萌×2」か「萌」で迷いましたが、一気読みするほどだったので「萌×2」になりました。
「萌」要素はカップリングがお似合いに感じなかったのと、受けにあまり感情移入できなかったことです。

受けの多和田は自分のセクシャリティに罪悪感があり、恋愛経験もありません。
ド真面目&引っ込み思案な性格が四角四面に見え、とっつきにくい印象を受けました。
そこが悪いという意味ではなく、この人と付き合うのは大変そうだと思いました。
冗談も全く通じないし、話していて手ごたえがなさそうです。
攻めの新山とは真逆と言っていいほどの性格なので、好みにハマったとはいえよくお互い好きになれたなと思います。

でもこの2人は、出逢ったタイミングが重要なのかもしれないと思いました。
新山は売れっ子脚本家で自分に群がってくる打算的な人達に嫌気がさしていたんですよね。
しかも売れなかった頃、同棲していた恋人に見切りをつけられてしまった傷を引きずっています。
新山の身勝手さには漠然とした絶望とか、投げやりのような背景が見えました。
だからこそ、人とまっすぐにしか向き合えない不器用な多和田に魅かれたのかもしれません。

萌×2になった要素は、そういった新山の内面が伺えたからだと思います。
しかも、多和田の唯一の想い人だった相手が、新山の劣等感を刺激するいとこの石野。
ただ単に”性格が悪い新山”ではなく、彼がこじらせていった過程が理解できて凄く面白かったです。
そして多和田に対して真剣になった時、今までの自分の行いが突き付けられます。
でも反省するんじゃなくて、拗ねるんですよね(笑)
個人的には、過去を反省して改心するより新山らしさが貫かれていたのが良かったなと思いました。

性格が真逆な2人なので、付き合ってもちぐはぐさが残ってる所も面白かったです。
読んでいくうちに、このちぐはぐなカップルがベストパートナーになっていく紆余曲折も読みたいと思いました。
続編があるらしいので楽しみです。

1

自己中で傲慢な脚本家(ノンケ) × 恋に臆病なホテルバンケットマネージャ(ゲイ)

脚本家の新山(攻め)がやなヤツなんですよ。
恋人にも友人にもしたくないタイプ。
人の気持ちを思いやるとか人の心の痛みなどに考えたこともない自分大好き人間。
自分の快楽や都合ために他人を利用したり傷つけても平気な傲慢な男です。

受けの多和田はその全く逆のタイプ。
優しくて傷つきやすい繊細な人。
そしてそのため他者の気持ちを思いやり過ぎて、臆病で引いてしまうことで深い付き合いができない。
それは自分がゲイでそれを押し隠していることや子供の頃の嫌な経験からで、何に対しても積極的になれず『彼氏いない歴=年齢』 で、きてしまったわけです。

そんな、人との関わり方が未熟でいい恋愛ができない二人が偶然のアクシデントで知り合い不器用に恋を育んでいく『恋のはなし』です。

身勝手で子供の精神構造で絡んでいく新山が、徐々に多和田に傾倒していき無自覚にはまってしまったときにジタバタともがく姿が面白かった。
この俺が本気の恋なんてとか、それも男になんか!と。
新山の精神年齢は多和田の中高生程度だと思うので、これからも苦労するんだろうなと思ったら、その後日談的なエピソードでの揉め事でああやっぱりなと微笑ましく思いました。

4

性格悪い攻めザマァ。大好きな作品

性格悪い攻めが好きな私にとってほんとに大好きな1冊です!

受けの多和田はで健気で初心なうえにとっても美人で読んでてかわいくてかわいくて。
攻めはあんまり人の気持ちを考えない正直どうしようもない男。今回も多和田の気持ちを逆手にとってゲイと偽って仕事のために思わせぶりな態度をとります。
騙されてる多和田が不憫で不憫で。自分のプライドのために、わざと多和田が傷つくようなことを言ったりするし、多和田のことを思うと胸がしめつけられます。

でも、そんな攻め様が多和田に本気になったときに嘘がバレて距離を置かれてショックを受けてる時はザマァってすっきりしました!
個人的にこういう攻め様好きなので憎めないのですが(イケメンだし)、もっと苦しめてもよかったのではないかと思いましたw

多和田のことを思うと切なくて泣きそうになりましたが、その多和田が幸せになれてよかったです。ほんとにステキな作品で大好き。

3

嘘が転じて

まず最初に思ったこと。
それは、こんのクソヤロウ!でした。
新山の性格は嫌いな人にとっちゃもう読むのも嫌!となってしまいそう。
それぐらい、最初の新山はどうしようもない男です。

でもね、そんな男がいつのまにか本気でハマっちゃう、というのがなんとも可愛らしいんですよ。笑

多和田は自分のセクシャリティを恥じとまではいかないけれど、『いけないこと』のように感じており、自分を律し常に『真面目』であろうと努力し、そのストイックさがまたいじらしく…しょーもない男にひっかっかて…と口では嘆きながらも続きをニマニマしながら読みました。

なので新山が自分のしたことをもっと深く反省するエピソードがあってもいいんじゃないかと思いましたが…相手が多和田だから。
優しすぎるんですよ。

まぁでもこれから新山は多和田の天然というか真面目すぎるからというか、真っ直ぐ~な部分に大いに振り回されればいい!と思います。

6

確かにH増量…

あらすじが面白そうだったから購入しました。
好みの問題かもしれませんが、何と言うか他の場面よりラブシーンに力を注いで描かれているような印象を受けました。
設定はいいのに、予測以上に新山の性格が悪いので二人を応援しにくいところが読みづらかったです。多和田が年齢や職業に比べて恋愛に不慣れだからか、バレてもあっさり許されてしまったけれど、ラブシーンよりその辺りもう少し揉めて貰えた方が、帯の“どんなに恋がしたかったか”がよりが伝わって萌えたんじゃないかなって思いました。

1

恋にめぐりあって

恋に憧れながらも、生まれて29年間、ゲイであることに罪悪感を感じ
一度も恋をしたことがなかった背筋の伸びたホテルマン・多和田。
彼があるきっかけで放送作家の新山に出会い、恋に落ちて幸せを掴むまで。

ストーリーに目新しさはないが、丁寧な心理描写、素敵な挿絵、
気持ちよく物語に入り込んで読む事ができる。
恋に慣れない多和田が、おずおずと恋に踏み出していくさまは
切なく愛おしい。

嘘から始まった関係。
お相手の同じ年の新山は、奔放に遊んできた傲慢で我が儘な男だが、
嘘がバレて関係が壊れかけた時に、彼もまたやっと本当の恋に出会う……。
こういう男イヤな方もいそうだけれど、個人的には動揺する新山も、また愛おし。

飛び抜けて好きとか、面白いとか、心揺さぶられるとかじゃないけれど
気持ちよく抑制のきいた甘さと切なくさ、
かっこいい大人の二人の、実はピュアな恋を味わう話。
高久さんの挿絵も◯。


4

俺様が苦手な方にはオススメできないかな

砂原さんの作品は短期間にかなりの冊数読んでいるのですが、こちらは人気作ですよね。
ただ、個人的には攻めが俺様なため、評価は低めにしてしまいました。


受けの多和田はホテルマンでゲイ。
ただ、ゲイであることを吹っ切ることが出来ず、恋愛経験のないまま29歳まできてしまいました。

攻めの新山は遊び人の脚本家。
多和田の親友である石野の従兄弟で、ノンケです。


多和田は石野から男性を紹介されることとなり、待ち合わせを。
それが急遽中止となってしまい、石野がそのことを新山へ伝言させることから始まったお話です。

そのさいにゲイというものへの興味で、新山が待ち合わせ相手の振りをするという最低男っぷりを発揮。
脚本に役立てようと新山は多和田とつきあうのですが、その辺りがしょっぱなから嫌なやつ全開で、なんだか潔さまで感じてしまう始末ですよ(苦笑

そして、つきあううちに新山もだんだんと気持ちが傾いていくのですが……

「えー、もう、なんでそんな男と!」と、多和田に説教したくなりました。
砂原さんの作品ですから面白いですし話の持っていき方もうまいのですが、どうにもこうにも新山が好きになれず次巻はまだ読めていません。

反面、親友の石野はすごい良い人で、多和田が惚れていたのも頷けます。
新山と血の繋がりがあるとはとても思えません、生命の神秘ですか?これは。

3

嘘から始まる

ゲイの受け・多和田は今まで誰とも付き合った事がなかった。
親友が男を紹介してくれる事になって待ち合わせで待っていると現れたのが脚本家の攻め・新山。
紹介相手の男が事故で来られなくなってしまい、石野の変わりにそれを伝えに来たのだが、新山は紹介相手のフリをした。
人形みたいな綺麗な顔を持つ多和田に興味を引かれ、その場だけの嘘のつもりだったのに次に会う約束を取り付ける新山。
ドラマの脚本で多和田をモデルにしてゲイの役を登場させる事にして、参考にするために多和田に根掘り葉掘り聞いたり。

新山視点も挟み込まれるので新山が何を考えているかも分かるのですが、利用するためなのが切ない。
でも恋愛慣れしてない多和田は新山と付き合ってるつもりなんです。
嘘が全部ばれて会わなくなる多和田もずっと騙してたのに悪びれない新山もなんだかもどかしい。
この2人は言葉が足りないので定期的に話合った方がいいですね…
でも酷い男の新山が多和田を騙しながらも離せなかったり、石野に嫉妬するのは微笑ましいです。

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