爆モテイケメン×奥手ピュアボーイの、勘違いから始まるハプニング・青春ラブ♡

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表題作ちぐはぐなキス

笹原碧(ささはら あおい)
爆モテイケメン,高校3年生
熊井陽翔(くまい はると)
奥手ピュアボーイ,高校3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

高校三年、最後の青春を謳歌したいと願う熊井(くまい)は、彼女が欲しいと思いながらも過去のトラウマのせいでなかなか踏み出せないでいた。
そんなある日、仲のいいクラスメイトの女子が最近彼氏と別れたと聞きスマホで連絡を取ってみると、とんとん拍子でお付き合いすることに。
翌日そわそわしながら待ち合わせ場所に行ってみれば、なぜかそこに現れたのは学校一のイケメンモテ男子・笹原(ささはら)だった!
メッセージの宛先を間違えていたことに気づいた熊井だが、言い出せないまま笹原と付き合うことになってしまって……。

爆モテイケメン×奥手ピュアボーイの、勘違いから始まるハプニング・青春ラブ♡

作品情報

作品名
ちぐはぐなキス
著者
末広マチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265453
4.5

(587)

(407)

萌々

(128)

(38)

中立

(5)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
56
得点
2666
評価数
587
平均
4.5 / 5
神率
69.3%

レビュー投稿数56

買ってよかった!!!!

オススメしてもらって読みました
勘違いから始まる王道ストーリー!
二人ともかわいいし!最高!!!!
僕も他の人にオススメしたい!!!

1

ちくはぐなキス

末広先生の作品は大好きで今回の作品も良かったです。

0

イケメンの可愛い恋

大好きなマチ先生の新作。毎月のちょい出しイラストから楽しみにしていました。
単行本を手にしてまず表紙が可愛い。特装版なのでキラキラしてて本当に可愛い。紙で買うのをお勧めします。
マチ先生が描く絵の中でも二人とも顔が丸っこく子供な感じがして本当に可愛かったです。
碧の顔がまあ〜かっこいい。あれは確かに見惚れます男でも(私は女ですが)
勘違いから始まったお付き合いですが、会話のテンポや居心地の良さ、お互いのことをはじめからある程度いいなと思っていたことなどが重なり、徐々に本当の恋人になっていった過程が丁寧に描かれていて良かったです。
基本ピュアな恋愛ですが、最後はしっかりえっちなのでそこは期待してほしいです。
ものすごく好きなお話なので続編待ってます。

0

かわいい男子高校生BLが好きな方ぜひ読んでください!

末広マチ先生がはじめて描かれる男子高校生BL、
かわいいとキュンが詰まっていました!!

勘違いで付き合うことになってしまった2人が本当の恋人同士になるまでの過程が、とてもかわいらしく楽しいです。

攻めの笹原くんは顔が良くて女の子にモテモテで一見遊んでるようにも見えますが、料理が趣味だったり人見知りで意外と普通の男の子なギャップにトキメキました。

受けの熊井くんはとにかくピュアですぐ真っ赤になってハワハワしてしまうかわいい男の子かと思いきや、
決めるときはバッチリ決めてくれる最高にかっこよくて優しい素敵な男の子です。
 
お互いに知らなかった一面を知り少しずつ惹かれ合う2人がとても素敵でした。
勘違いからはじまった恋ゆえにすれ違ってしまう2人がとても切ないですが、全7話とかなり厚みがある本なので誤解が解けて付き合うだけでなく、
付き合ってからの2人から〜始めてまでたっぷり楽しめます。本当の恋人になってからの幸せそうな2人がとにかくかわいくて私は大好きです。

ちぐはぐなキスは通常版と特装版の2種類あり、
特装版のほうでは卒業後に笹原くんのひとり暮らしのお部屋に遊びにくる熊井くんの様子が描かれています。かわいくそしてえっちなエピソードが最高でした。
(ちょっぴり意地悪な笹原くんはぜひみていただきたいです)


私はDKBLが大好きなのでかなり自分のツボに刺さった大好きな作品です。同じくDKBLが好きな方ぜひ読んでみてほしいです。

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「そのままでいいよ」の説得力

奥手男子の陽翔に対して碧が告げた言葉。
過去の辛い傷を残した出来事に引っ張られ、必死に恋愛のステップを駆け上がろうと無理していた陽翔にとって、肩の力を抜ける的確な救済の言葉だっただろうなと感じました。

当の陽翔も、図書室で勉強中にとった咄嗟の行動(3話)にあらわれているような優しさが可愛らしくもかっこよくもあり、
バックボーン、言動からその結果まで丁寧で、二人の関係性に没入しやすかったです。

付き合い始めた当初は両想いどころかハプニングきっかけだったけど、互いの誠実さに惹かれ、過去の心の糸の絡まりがほぐされて、二人のペースで段階を踏んで距離が縮まっていく様子が心地よくて。
それでいてタイトル通り「ちぐはぐ」な後ろめたさが膨らんでいくのが、読み進めていくこちら側にもドキドキ感を味わわせてくれました。
後半で展開される碧視点の回収も見事でした。


大ボリュームの本編にとどまらず、描き下ろし+特装版小冊子でエンドロールのその後まで見せてくれるホスピタリティの高い作品でした!

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