残忍な暴君は抑えきれぬ愛に耽っていく――。

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表題作夜画帳 6

ユン・スンホ
高官ユン家の長男で男色家
ペク・ナミン
元春画師

あらすじ

心を通じ合わせた元春画師のナミンと貴族のスンホは、
互いの愛を確かめるように連日身体を重ねていた。
そんな日々に幸せを感じていたナミンだが、
ある日「スンホがイノンを殺した」と聞かされる。
真相を確かめようとイノンの家を訪れた
ナミンの背後に怪しい影が近づき――!?

作品情報

作品名
夜画帳 6
著者
Byeonduck 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックスユニ
シリーズ
夜画帳
発売日
ISBN
9784866577463
4.8

(53)

(47)

萌々

(5)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
258
評価数
53
平均
4.8 / 5
神率
88.7%

レビュー投稿数7

涙で…

友人に勧められて読んだのですが、もう先が気になりすぎて、過去一のスピードで駆け抜けて読んだ気がします。
まあよくここまで不幸になることが出来るなと言うほどに辛いこと悲しいことが次々起こります
ただ、この作品の中でずっっと一本筋が通ってるのは、攻めの執着心です
これが、まっっっっっったくもって一つもブレないために作品にまとまりがきちんと存在しています
そして最後はなんといっても、攻めの執着心が受けを幸せにしたい方向に向かっても発揮されたため、涙なしでは読めない展開になって号泣しました
どうかこの先のの幸せな日々をもっとみていたいです

0

くぅっ韓国っ!

なんて甘くてロマンチックな表紙~
内容もあまあま!

と思いきや、すごい試練きたー。くぅっ韓国って感じ!(韓ドラのイメージ)

お互いに「恋慕っている」と心を通じ合わせるときのえち。スンホの余裕のない表情サイコー。
ナミンに見せる穏やかで優しい笑みと、邪魔する奴(ヒナ姉さんとか)に対する冷酷で鋭い目つき、その対比にゾクゾクしちゃいます。

襲われたことでナミンの心身の状態が心配なまま終わってしまいましたが、諸々どう決着が着くのか。ラストまで駆け抜けたいと思います!

1

今更ながら

3巻辺りからずっと止まってて新刊だけが溜まっていく中で今日やっと1から見直して6巻まで読み返したんですがすんごい展開!!!!
韓ドラ、チャング○とかこの時代背景のドラマを過去にいくつか見たことがあったので、誰かの呼び方とかその他などは違和感なく読めました、やっぱこの時代の拷問やばいわとこの作品ではそこまで出てないですがよく韓ドラに出てきてたのであ〜となったり。
とりあえず身分差がある2人が6巻にて1巻では考えられなかった関係になっており、また感動もどかしいううーとなるようなシーン盛りだくさんで泣けてきました。実によかったです。明日7巻手元届くのでラストどういう結末か楽しみです。
あと、6巻にて若の涙シーンにううっと。

1

泣かないの無理…

やっとあまあまになってきたのに何でこんな試練与えるのさ…
スンホのスパダリ感も半端ないけど、ナミンのやっと素直になった感がめちゃくちゃ可愛い!
だんだん素直になってくるスンホのスパダリ笑顔最高!
ナミンの健気さにウルウルさせられるけど、スンホの涙にもらい泣きして泣かずに読むなんて無理でしょ…?
お願いだからこれ以上二人の邪魔をするのは止めて欲しい…そしてこれからずっとイチャあまのラブラブライフを送って欲しい!!

2

バイオレンスの狭間に来る甘々な時間

6巻が最終巻だと勘違いしていましたが、違いました。クライマックスには間違いない巻です。今回は特に暴力表現が多かったですが、それでも離れられない二人の心と体が暴力の狭間で垣間見えて良かった。

ナミンはずっとお姉さんと、気持ちがすれ違っていて、そのことが私の心の中で引っかかっていたのですが(やはり親族との心のすれ違いは辛いので)今回、それが解決した事がとても大きかったと思います。安心しました。ナミンがオルゴールを大切に持ち歩いている場面が可愛いし、愛しい子だなと思います。
二人の気持ちはもう揺るぎないものになっているのに、なかなか周りの環境というか、逃れられない身分差が二人を阻んできますね。
次回はスンホが父親との確執がどうなるか?どんな決着が着くのが、楽しみにしたいです。

2

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