電子限定描き下ろし漫画付き
1巻が本当に大好きで2巻の発売を首を長くして待っていました!!
1巻でお互いの気持ちを確認した悠馬と律。律は自分の悠馬に対する気持ちが何なのか、確信は掴めないものの冒頭から甘い甘い♡
悠馬の律に対する溺愛が止まらず、無意識で甘える律も本当に可愛いです。
2人とも会社で1位、2位を争う営業日トップクラスのイケメンぷりでこの甘々な感じがたまりません笑
律の高校の同級生が当て馬で出てきますが、律が悠馬を好きだという再確認をするきっかけに。
悠馬が病気で倒れて手術&入院になり、律がベッドに横たわる悠馬に涙で告白した所はスタンディングオベーションしたくなりました。
全体を通して本当に最後までのエチは少ないものの、甘々でかなりエチ度は高めかと思います。
当て馬も嫌な関わり方が無く、読了後は多幸感に包まれました♡
可愛い受けが、大好きな人には本当にお勧めの1冊です!新婚旅行まで入っていて、最後までラブラブ&甘々で大満足でした。
溺愛、甘々が好きな方はかなりお勧めです!是非とも1巻と合わせて読んで欲しいです♡
あまあまで最高でした♡
悠馬癒しの天才すぎる。
こたつ、みかん、ご奉仕、きわめつけは「おでん仕込んでるんだ」
なにそれ…癒し攻め!!
律のぽやーっとしてふだん無表情なのに(それも可愛いが)、悠馬と一緒にいるとほわーん、とろーんとなるのがホンット可愛くて、そんな律の表情にこちらも癒されます。
気持ちよさに弱いところもいいんだよね、まりもも飼い主に似てぽてっとして従順で可愛い。
えっちでもどんどん開発されていっちゃって、これも律がすごく素直だからで、自分からおねだりしちゃうのも可愛い(可愛いしかない)
それもこれも、常に悠馬が律を見てて、体調とか気持ちをいちばんに考えて動いてくれてるから。
お腹痛そうだったので、最初は無意識に出た頑張りすぎなストレスかなと思ったのですが、盲腸で良かった。
律のことで色々気を遣っていても一切負担になってないのが悠馬らしい。律ファースト、むしろ趣味というか生きがいレベル。
はじまりは偽装結婚で、自分にも周りにも引け目があったと思うので、これから堂々と胸張っていちゃいちゃ仲良くしてほしい!
悠馬の頑張りが報われて本当に良かったです。
当て馬くんはむしろナイスキューピッドでした。プレゼントの件なんか、ぽやぽやしてる律に気づかせてくれて、めちゃめちゃいい人で感謝しかない。
ここで完結なのが惜しいような…あまあまをもっと見たくはあるけど、この幸せな読後感、幸せな余韻は、ここで完結だからの気もします。
佐倉先生、悠馬、律、たくさん幸せを届けてくれてありがとうございました♡
2巻楽しみにしていました。偽装結婚から早く本物に育ったお話が読みたいと思ってたので、発売日が待ち遠しくて堪りませんでした。なのに間男登場ですよ!でも悠馬に届くスペックではなかったです。
ポヤポヤした律と彼を熱愛する悠馬の同棲生活が、意外にもしっくり言っててもう婚姻届を出すだけじゃと思ってたところに律の高校の同級生が登場ですよ。
再会しての馴れ馴れしい態度に周りから結婚してると教えられ、悠馬が牽制しに来たまでは良かったけど脇が甘くて偽装結婚の会話を盗み聞きされてました。浮かれすぎだろ悠馬と思わず突っ込んでました。ただ、この人物は律に好意を寄せていたものの悪い人ではなかったのが救いでした。
そしてやっと自分の気持ちがハッキリした律でしたが、頃合いを見計らってるうちにズルズルと先延ばしになってしまうんです。気持ちを伝える努力を怠ってしまった時に起こってしまうのが悠馬の体調不良でした。盲腸って怖いんですよね。腹痛だと思って痛み止め飲んでた人が、腹膜炎起こして亡くなった事がありました。若くてとても健康的だったので暫くショックでした。
ですが悠馬はちゃんと回復してて律も思いをちゃんと伝えられていました。めでたし、めでたし、なんですがおばちゃんは一言申したい!盲腸の手術経験者だからこそ言いたいのです。まず、退院してもクシャミや咳をすると縫ったとこがつって激痛でした。なので退院した日にセックスとか驚愕の何ものでもなかったです。それとも私はかなり昔の手術だったので、今の盲腸の手術は痛く無いの?更に療養の為に温泉とかありえねーとか思いました。手術痕が生々しいうちは雑菌入るから温泉とかダメなのに。部屋付き露天風呂だからギリセーフ?
色々と気になるところはありましたが、お話自体は凄く良かったです。
1巻は確かに"想定外"だったけど。2巻はしっかり"想定内"でした!
表紙の2人の絵が全てを物語ってますし、しかもあらすじで"入籍"ってもう言っちゃってますしね^ ^
なので、特に危機感もなく楽しくそのときを…律がその想いを悠馬にちゃんと伝えるそのときをワクワクしながら見届けました。
律はのんびりっていうか、鈍感?
いい加減に悠馬を好きなことに気付きなよって思う焦ったさ。1巻から引き続き、律の答え探しの展開が続きます。
律が悠馬のことを好きなのは明らかなんですけど、自分のこの想いが"恋"や"好き"に繋がるものだと分からないことが罪深いです。律が答えを引き延ばせば延ばすほど、悠馬の一途で健気なところが引き立ちます。こんな素敵な人に愛されて幸せなことに、1ミリでも気付いてくれたら良いのになぁとそればかりを考えていました。
そもそも。悠馬への好きの答え探しなんてのは、とっくに答えは出てるんです。それに気付いてないだけで。あーんなにエッチな触れ合いも許してることだって、好きの答えの1つだと思います。
これで、好きじゃないよなんて答えを出された日にゃあ、吉本新喜劇並みに盛大にズッコケますけどね。……そうならなくて良かった^ ^
好きかどうか分からない曖昧な感情から想いが通じ合うところまで、ゆっくりと恋心を暴いていくところがこの作品の見どころです。それと、"待て"を与えられて待ち続ける忍耐の恋心も同じくらい見どころです。
ゆっくりと好きの気持ちに向き合ってきたからこそ見える景色があって、好きの感情の裏付けとなる理由を少しずつ見つけていく律の意識変化や愛の成長を感じた物語でした。
落ち着ける場所に落ち着いた彼らの結婚生活は、想定内の甘さ。律のエッチさを見ると、まだまだ発展途上の気質さえ伺えます。これから先、未来永劫2人の長い結婚生活を仲睦まじく送っていくことでしょう!
2人のビジュアルが圧倒的によく、見るだけで眼福でした(*´︶`*)
利害の一致から始まった悠馬と律の偽装結婚。の、その後です。
ラブラブ完結編、最高でした…!
1巻の時点でも結構甘い雰囲気は味わえていたけれども、悠馬の気持ちを受け取った律が自分の気持ちと向き合っていく中で増していく甘さは1巻の比ではなかったです。
好きだと"自覚すること"って最高のスパイスなんだなーとしみじみ思いました。
これまで色恋に興味がなく結婚願望も無し、さらには性欲も薄いと自分では思っていた律。
そんな彼が悠馬によってどんどん拓かれていくのがたまらん。
エロいことももちろんそうなのですが、それ以外でも人間的な成長を感じられたのがすごく良かったです。
律の同級生くんも登場しますが、当て馬のような揉ます役ではなく絶妙な立ち位置でふたりを刺激してくれる感じだったので、変にハラハラさせられることはありませんでした。
しっかりと律が想いを伝えて、無事に両想い&正式な夫夫になるまでを見届けられて本当に嬉しかった…!
そしてまだわからない先の未来の予定を話し合う「夫夫ならでは」の楽しみを噛みしめるふたりにほっこり。
ずっとそんな風に幸せでいてほしいなと思いました。
甘さも幸福度もたーっぷりな完結編、お腹いっぱい味わえて大満足です。ごちそうさまでした!