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「撮影が終わるまででいいから 付き合ってください」
下巻は表紙が野分さん。
野分さん視点が多めなので上巻での伏線回収になっていてストーリーの面白さが格段に上がる。
何故、逢介くんが過去にバスケをしていた事を知っているのか
カメラマンになった経緯は?
自分の事をどう捉えているのか
逢介くんの事をどう思っているのか
とても丁寧に描写されていました。
年下ワンコを翻弄する淫乱お兄さんなのかと思ってたらそうじゃなかった。
被写体としての魅力引き出す為に逢介くんとSEXしたはずが、若くて真っ直ぐでキラキラしてる逢介くんが眩しくて、本当に好きになってしまって自分の事汚れた大した事ない大人に思えてクヨクヨしてただなんて!
単純に不思議ちゃんで相手を振り回すタイプなんかと思ってたら全然違うやん!
枕営業だって言われたり、実力はないけど手軽だから使われてるだの元モデルで顔がいいからだの散々な事言われてたりしてる。
野分がカメラマンに転身するキッカケになった人物かこれまたクズオヤジで、10代だった野分の初めての男でもある。
今でも腐れ縁で続いてるみたいだけど、DV気質だし過去に世話をした代償に仕事斡旋を依頼してきてやんわり断ると顔殴ってくるわホテル代払わずに帰るわで本当にクズ。
でもね、コイツに連れられて興味ないのに観に行った大学バスケの試合で逢介を見つけるんだもんね。
なので、このクズが居なかったら出逢いがなかったからこの時だけはいい仕事したよ、おっさん。
この時すでに野分は逢介の魅力に惹かれてんだよね。
上巻では、バスケを辞めて生き甲斐を見失ってしまった逢介が野分と出逢って、モデル・芸能界ってフィールドで元々の魅力と能力を引き出していく。
下巻では、過去と現在の自分を振り返って惚れてしまった若くて魅力あふれる逢介に失望されるのか怖い野分って弱い部分が暴露されて…
これね、光属性が闇属性を救済するお話でもあるー!そういうの大好物なのです、私。
もうね、2人ともビジュが爆発なのよ。美しい。
上巻では野分ちょっとSEX中狂気を感じる表情でしたが、下巻では素直で可愛くなっちゃいます。
髪型が最後の方変わるのですが、めっちゃ童顔に見える。可愛い。実際何歳差なの?野分めっちゃ可愛い。
絵良しストーリーよし、エロよしでもう★5では表せないくらい大満足でした。
読むなら18禁バージョンで読んでください。
18禁描き下ろしストーリーも入ってます。
電子で購入
細い刻み海苔修正でほとんど見えてます。
阿賀直己✕yoshi先生のタッグにハズレなし。
やっぱりこのコンビ好き…!
逢介の一生懸命で一直線でそれでいてセクシーってズルいよ!!こんな子いたらね、ずっと見ていたくもなるでしょ。いろんな顔見たくて意地悪したくなるよ。
大型ワンコ最高です!!
私はこれ、好きな作品です、と素直に思います。
あぁ~~上巻で何度も匂わせはあったけど、やっぱり過去に出会ってた系BLでしたか…。
しかもBLあるあるの海外転勤で離れ離れ。ィャそれはそれでまぁ、いいんですけどね。
攻めを被写体としてしか見てない受け&片想いを募らせる攻め。
飄々とした態度の裏に隠された受けの辛い過去が明らかになり、彼自身も変わっていきます。
二人の仲も、一緒に飲みに行ったりして深まっていく様子が描かれるんですが、この2ページがすっごいイイんですよ!
<他に良かった点>
・攻めが受けに出会ったことで人の痛みが分かるようになった
つまり二人とも結果的にお互いによって変わるんです。
・アセクシャルについて言及があった
・あの最初のバスケシーンで攻めが方向性を見失っている、と受けは見抜いていた
・受けの印象が下巻でかなり良くなった(結構ちゃんとした人だった)
以上、全体的にも上巻の印象は見事に覆りました!
全体的に他のyoshiさん&阿賀さん作品に比べるとそこまでインパクトは…と思ったのでこの評価ですが、壬生さんがカッコ良かったので本当に読んで良かったです(ぇ
受けとの関係性は全然気にならないっていうか、逆に「そういう何でもできるカッコいい友人がいるっていいね!」という好感度につながりました。
<注意点>
・受けがモブとキス&オッサンと事後に何度も平手打ちされる描写あり
・仕事で攻めとサブキャラのキスシーンあり
これだけは最後に言いたい!!
正午…髪切るならモデル時代の髪型にしてほしかったな~
(長さが微妙に違うんですよ~!短すぎる!)
ビジュアルが好みすぎる壬生さん…
しかし彼は一体何なのか。
上巻だけだとどうなるか全然予想できず、最終的にはまとまってハピエンだったので良かったです。
絵も綺麗だしかなりエッチでした。同作家さんの漫画、何冊か読みましたが今まで読んだ中で一番エッチだった気がする…全部読んだわけではないのでそれ以上があるのかもしれないが。
ダメではないのだが、どうにも相性が…全体の尺が足りないのかな…?
やはり私はyoshiさん単体での漫画が読みたいなぁと思ってしまいます。
一本のドラマでも見たような気持ちにさせてもらいました!
下巻も勿論えろありきかつ二人の仲が深まっていき更には中々受け側が自分の気持ちを言葉にしなかったことから最後のいったんお別れのところは涙腺が緩みました。
それから再会までにもっと時間がかかると思いきやその一年後に再会。別れる際に気持ちを口にした2人はまさにその一年恋焦がれて尚且ついろんな葛藤があったんだろうと。そして、その一年で本当は顔を見せる予定のなかった場所で訪れた受けと再会。
攻めが他の女性に言い寄られ嫉妬心をあらわにしたところはまさにギュンときました!