• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作いとしいぼくら

深田恵麻
高校生
込山竜
高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし:おまけ(6P)

あらすじ

「今の俺がいるのは竜のおかげだよ」容姿にコンプレックスを持つ高校生・込山竜は、クラスメイトからの「イジリ」に何も言い返せない日々。ある日、芸能人並みの超美形な同級生・深田恵麻に声を掛けられる。「自分とは違う世界の人だ」と拒絶する竜だが、実は2人は小1の時の幼なじみ。自分と同じように容姿へのコンプレックスを持っていたはずの恵麻は、容姿だけでなく中身も強くなっており、それは竜のおかげだと、あっという間に距離を縮めてきて!?超美形モテ男子×心優しいコンプレックス持ち男子のグローアップ・ラブ!


初版のみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記が掲載されている場合でも無くなり次第、終了となりますのでご了承ください。

作品情報

作品名
いとしいぼくら
著者
夕倉アキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
arca comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784866696898
4

(100)

(48)

萌々

(25)

(17)

中立

(6)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
14
得点
397
評価数
100
平均
4 / 5
神率
48%

レビュー投稿数14

No Title

主人公・竜は、自分の見た目に自信が持てない男子高校生。幼馴染である恵麻(超絶イケメン)と、同じ高校で再会する。

竜が抱えるコンプレックスはどこか自分にも重なり、胸に刺さるものがありました(TT)
そんな竜に向けられる恵麻の言葉ひとつひとつが、まるで自己否定の呪いを少しずつ解いていくようで、読んでいて救われる気持ちになりました!
恵麻には恵麻の悩みがあり、そこも丁寧に描かれていました。

また、恵麻に片想いしている女子・真中も印象的な存在。序盤は思わず「なんだこいつ」と感じてしまうような性格の悪さが目立ちましたが、竜の言葉をきっかけに変わっていく姿は素直に良かったと思えました!BLに女子キャラが出てくるのはあまり好みではないのですが、真中は好感が持てました笑笑

性描写はほとんどなく、関係性はキスまでにとどまる。静かに心が温まるお話でした!

0

可愛い!!!

モテモテイケメン×心優しい平凡
最高の組み合わせ!!夢がある!!これぞBLでの夢って感じで最高です!!
もともと幼なじみで受けの方がしっかりしていたんだけど、大きくなって逆転して再会します
この頃にはすっかり自分に自信が無くなってた受けだけど、過去に助けて貰ってからずっと一途に受けのことを好きだった攻めが一貫してかっこよかったです!!
他人にどう見られるかじゃなくて、好きな人に好かれていたそれで幸せってことを実感させてくれる素敵なおはなしでした!

0

コンプレックスを持つ者として共感すると共に、見守りたくなる2人

元々、夕倉先生の読者でありファンの1人なので、今作も発売前にキャラデザが公開されてからとても楽しみにしていました。

キラキラな容姿で一見王子様のような恵麻くんと、自己肯定感が低めで大人しい竜くん。
彼らの過去〜現在に至るまでの変化と成長、心の揺れ動きや自分との向き合い方など…胸が痛む場面も多々あったけれど彼らの言葉にグッときたり、同じく様々なコンプレックスを抱きながら生きる私も見習いたいな…と強く思う場面もあって、今作の2人もすごく好きだなぁ、と感じました。
彼らと関わる周りの友人や家族との関わり方も様々で、中でも同級生の後藤くんは今後どういう人になっていくのか、恵麻くんと竜くんのその後もとても気になる…!
続編があると良いな…!と、心待ちにしている一人でもあります。

(ここからは軽くネタバレありで、且つプチ情報なのですが‍♀)
ちょっと気になって、同作家さんの過去作の「ロマンスビギナー」を読み返してたんだけど、やっぱり今作に登場する素敵な美容師さん…!見覚えあるなぁ、とふんわり思っていたら、この吉沢くんだ…!?
その後の姿見られて嬉しかった〜こういう作品と作品の繋がり、大好きなので嬉しかったです✨

0

逆ダメージ

竜がまるで自分をみてるようで苦しくて…。
竜は乗り越えられても読んでて共感性羞恥といいますか、乗り越えるところに理解できて感動して羨ましくてなんですが…。

なんでこんな目に合わなきゃいけないの?なんで関係ないあなたにそんなこと言われなきゃいけないの?な部分も多く。なんて残酷なの?

そこを乗り越えた竜は立派だなあ。恵麻がいてくれるから強くなれたね!

これはBL扱いされてるけど、もしかしたら竜みたいなあなたも前に進んでみて!ってメッセージなのかな?そういう意味ですごい刺さるお話でした。というか逆にBLにする方が変わる前の竜みたいな人間にはいたたまれなさがありました。
幼馴染のイケメンがこんな自分を…と考えるとダメージが大きいです。

0

少しずつ”殻”を破って…”容姿コンプレックス”がテーマのお話

こちら、発売当時に気になっていたものの手に取る機会がなく…
だったのですが、Kindle unlimitedで見つけて遅ればせながら読むことができました。

自分の容姿に強いコンプレックスを持つ高校生・竜。
そんな彼が高校で幼馴染の恵麻と再会、超絶カッコよくなった恵麻に
引け目を感じ、卑屈になってしまいー

と続くお話です。


もう、まさに自分が高校生の頃、竜のように”容姿コンプレックス”の塊だったので
(アトピーとニキビで)、
身につまされるというか、読んでいて当時のことや気持ちを思い出し
ちょっと苦しくなるほどでした。。

”見た目が変わると周囲の態度が変わる”っていうのも、
わかりみが強すぎる。。

「人は見た目が◯割」なんて本もあることだし、
ある実験によると人は赤ちゃんの時から美醜の判断ができる(赤ちゃんも人を
見た目で判断している)そうなので、
もうそれは仕方ないし自然なことなんだろうな、と受け止めてはいますが。


そんな中、恵麻との再会、彼からの言葉を機に
少しずつ自分の考えを変えよう、見た目も変えてみよう、と勇気を出し
一歩踏み出していく竜の姿が力強く感じられました☺︎

特に印象に残ったのは、恵麻が語っていた
「心の中オーディション」。


人から言われた言葉に傷ついたり、気になって仕方ない時
「俺の心に響くオーディション」を心の中で開催するー
というものです。

「エントリーNo.1の”金髪ピアスキモい”は…一時審査不合格です!」
「エントリーNo.3の”お兄さんの宴す素敵ですね”は最終審査合格!俺の心に
見事響きました!」

この図を見た時、ちょっと笑ったけれど、すごくいいアイデアだな、
これなら自分もできそうだな!と前向きな気持ちに。


”周囲が何か言ってくる”のを直接的に止めるのは難しくても、
自分が自分を大事にして心を守る方法はあるんだなあ、と。。


また、当て馬女子の弟くんが言った言葉も最高に沁みたなあ。。

匂い、声、言葉遣い、帰ってきた時の足音

(顔が変わっても)お姉ちゃんがお姉ちゃんだと認識できるものは
たくさんあるから 自分のいたい姿でいればいいよー


もう、なんだかこの言葉で泣きそうでした( ; ; )


今すぐに大きく変わることは難しくても、
自信を持つことはできなくても、
考え方を変えてみる。
見た目を変えるチャンスが飛び込んできたら、その流れに乗ってみる。

そうやって少しずつ変化を経験し、笑顔の増えていく竜の姿が
眩しかったです☺︎✨


恵麻×竜、始まったばかりの二人の初々しいキスや
竜を見つめる恵麻の甘い眼差しがくすぐったくも、心地よい(*´˘`*)♡


二人や周囲の人々(りりあちゃんとか)の”その後”はどんなかな、
見てみたいなあ…と思いながら、穏やかで幸せな気持ちで本を閉じました。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP