電子限定おまけ付き&イラスト収録
小説

初読み作家様。コミカライズを読んで大変面白かったので、原作のこちらも読んでみました。
先生の作品は初めてなのですが、文体が肌に合うというか、大変読みやすいです。
そしてコミカライズで感じた通り、原作もすごくすごく面白かった!!
先生が後書きで「『大嫌いから溺愛、なんならド執着します』な攻め、本当によくないですか?」と書かれている通り、不仲から溺愛執着攻めになっていく、しかも見目麗しい美男子の公爵ラファエルが本当に最高です♡♡
特に好きなシーンの一つが、ユリウスがラファエルの顔がいいと言っているのを耳にして、「私の顔の造形が気にいってるのか」「具体的に言ってみなさい」と訊くくだり。ユリウスに顔を褒められて喜んでいるラファエルが可愛すぎます♡w
それから、ユリウスが仕事の話をする為に夜ラファエルの部屋へ行ったのに、ラファエルが勘違いしてソワソワして、最後は真っ赤になって顔を覆っちゃうシーンもすごく好きです!ホントにラファエル可愛すぎる!ww
ラファエルの口癖の「愚弟め」というセリフも好きですw 初めは心から愚弟と思っていたけど、徐々に愛情が込められるようになる、ちょっとクセになるセリフです。
ラファエルはユリウスの発情期に抱いたあたりから、だんだんと溺愛執着するようになり、夫探しも明らかに邪魔してくるのに、ユリウスは鈍感でそれに気づかず、初めに言われた通り夫を見つけたいないといけない、といつまでも思い続けちゃう。そんなユリウスの鈍さもなんだか可愛いですw
(書き下ろしで出てきた「鈍感の才能がある」、ホントそれww)
2人が伯爵家の不正を暴いていく後半の展開も大変面白くて、まさに読む手が止まらなくなりました!そしてそれを明らかにするシーンは大変スカッとしました!
忘れちゃいけない、2人に引き取られたジャガー獣人の子ティモ。本っっ当にカワユイ♡出てくるたびに癒されます♡
終盤の公開プロポーズ&キスは、ラファエルちょっとやりすぎではと思ったけど、独占欲強いから見せつけたかったかな?w
そしてプロポーズ後は、ラファエルが遠慮なくあまあま〜〜な溺愛攻めになって、たくさんキスしたり、愛を囁くのが大変良きです♡
「私の男だ、逃がさない、私だけの最愛」
なんて強い独占欲、ロマンティックな告白♡♡
本編ラストは、ティモも交えた3人の会話にほっこりして多幸感にあふれていました♡
書き下ろし①は侍女のパウラ視点。侍女にすら嫉妬するラファエルの行き過ぎた独占欲に笑ってしまったw ティモも可愛い♡
書き下ろし②は電子限定おまけ。
2人が結ばれて十数年後、2人の子どもエーミール視点のお話。17歳になったかっこいいティモも登場。エーミールが実は…という内容で、短いながらもとても素敵なお話でした♡
挿絵は奈良千春先生。大好きな作家様で、今作も先生の美しい表紙、口絵、挿絵にうっとりでした♡(奈良先生のキャラデザを元にしているコミカライズも美しい作品です♡)
自分は小説は決まった作家様の作品を読みがちなので、今回コミカライズをきっかけに素敵な作品に出会えて、とても嬉しかったです。
今年のアワードにノミネートされている『オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁』も読もうと思います♪
滝沢先生の作品は最初から最後まで
ノンストレスで楽しく読めるので大好きです!
コミカライズのタイミングで原作も読みました。
序盤、ラファエルとユリウスの仲が悪すぎて
どうやって修復するのか楽しみなくらいでした。
伊勢崎としての記憶を取り戻してからのユリウスの好転化とそれに対する周りの反応が面白かったです。
口ぐせのように出ていた「愚弟め!」がド執着丸出しの愛のささやきに変わりました♡
ティモの命令口調がめちゃくちゃ可愛かったです!!
コミック版が面白過ぎた→1巻が良いところで終わり過ぎた→続きが気になり過ぎて我慢できなかった→ので、原作のこちらにやって参りました…。
原作、めちゃくちゃ面白かった………。コミックの1巻は、小説の3割ほどのところまで。コミック1巻がめちゃくちゃイイところで終わってしまったのだけど、真骨頂はここからだった…!後半にかけて加速度的に面白くなるもんだから、ページを捲る手を止められず、最後まで一気読みしてしまった。。。背後にやるべき事が山積みですよ…_| ̄|○ジコセキニン
そして改めてコミカライズのクオリティの高さに感動……。原作小説の絵と同系統の美しい絵で、原作のイメージや世界観を崩さない(むしろ引き立てる)仕上がりになっているから、「小説は敷居が高いな」と思う方はまずコミックの方を読んでみて欲しいです。コミックを読んで続き欲しさに震えたなら、是非こちら原作小説も手に取ってみてください。すごく読みやすい文章でなので、普段小説を読まない方も挑戦しやすいと思いますよ!
滝沢晴先生もあとがきで書かれていましたが、「大嫌いから溺愛、なんならド執着します」な攻め、最高ですね…。急勾配が過ぎて一回転しそうな勢い。溺ッッッッ愛に転じるラファエルがもーーー面白過ぎて可愛過ぎて笑っちゃったよね。。。こんなにカッコいいのに。
伊勢崎なユリウスも、一本芯が通った美人。「真面目な日本人!」的なキャラがすごく共感できた。
ただ欲を言えば、本来のユリウスの"記憶"だけではなく、"人格"も少し残っていて欲しかったかな。完全に別人(伊勢崎)になってしまった…ことで、ラファエルとの今があるのかも知れないけど、22年間生きてきたユリウスの人格そのものが否定されて消えてしまったように感じるのは寂しかったかなぁ。…いや、タイトルに書かれている通り“悪辣”だったから仕方ないのかも…?
ラストはこれ以上ないと断言できるハッピーエンドで、最高の読後感に浸れました。コミックの方でもこの素晴らしいラストを見届けるのが楽しみです!!
精神転生モノで受けのユリウスの過去の記憶も持ちつつも、25歳の経理の男性が転生して…という。
ちょっとご都合感あります。
もとのユリウスの精神どこいっちゃったんだ?
というのを抱えつつ、
獣人の子供も出てくるので子育てモノ感物足りないなー、とか、
思ったよりスタイリッシュな見た目なんだな、
とか
描写されているものと、自分の想像したものと絵師様とのギャップも感じつつでした。
ワガママで傍若無人で嫌われものの悪役令息が心入れ替えて(物理的に)αの義兄に愛されていく…という鍵となる事件が少し某社畜ものBLに似てるかなぁというところも含めてなにに惜しいような気がしました。
とくに獣人のティモの言葉がなんか違うなぁというか。大人のマネをする、とかわかるんですが、そのせいでかわいげが削れてしまっているので、そこも惜しいなぁなんて思いました。
わがまま坊っちゃんが心入れかえたら、周りから愛されるよ、というのがお好きであれば楽しめます。
優秀なアルファで義兄のラファエルと容姿だけは『王国のオニキス』と称えられるが、性格が悪いと嫌われ者のユリウス…ある日、ユリウスの体に経理の鬼、伊勢崎の記憶が入り込み、嫌われ者から少しずつ改心し、義兄の役に立ちたいと奮闘する姿が面白かった。
ラファエルがユリウスに対して、好きなあまり様子がおかしくなる様が笑えた(笑)
獣人ティモが可愛くて、奈良先生のイラストが作品にぴったり合っていて良かった。
読み返したくなる作品
