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ワンナイト・トゥルー・スタンド

onenight true stand

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表題作ワンナイト・トゥルー・スタンド

九条カケル
23歳,声優
白石光喜
27歳,交番勤務(巡査部長)

あらすじ

ゲイ向けマッチングアプリを利用した犯罪が頻発している繁華街。
手柄を立てたい警察官の白石光喜は、ドMのゲイと偽り単独捜査を決行する。
待ち合わせ場所に現れた【K】こと九条カケルは、
マスクに帽子を被りどこか落ち着きない様子の怪しい男。
そんな九条に早々にホテルに連れ込まれてしまった白石は、
警察官だとバレて警戒されないように彼のプレイに渋々従うことに。
…ところが、責められるたびにカラダが敏感に反応し
ドMの才能が開花ちゃって……!!!???

「嫌なはずなのに 苦しいはずなのに なんでこんな気持ちいいんだ…ッ」

作品情報

作品名
ワンナイト・トゥルー・スタンド
著者
おまゆ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801984080
3.9

(157)

(72)

萌々

(36)

(30)

中立

(8)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
24
得点
602
評価数
157
平均
3.9 / 5
神率
45.9%

レビュー投稿数24

Mが過ぎるぜ 白石巡査!

まさに奇跡のドM警官…読者の中のSを目覚めさせるドMぶり…これぞMMM、スーパードM白石くん爆誕!このぐずぐずぶりと言ったら、九条の雌犬、読者の雌犬、でかいケツを叩いて泣かせたくなる、最高のM。ガチムチ尻デカお巡りさんがスーパーSさまに、めちょめちょにされてて…かわいいぜ、白石くん、もっと泣け!って気分です。泣いたり漏らしたり職場で尻におもちゃ入れたり公園でお散歩させられてぐちょぐちょになったりでドMのオンパレード…かわいいぜ、白石くん、もっと泣け、もっと声だせ、尻を出せ。
ほんと攻めの九条くんもめっちゃかっこいいのに、九条くんが頭に入ってこないくらいの白石くんのドMぶりにこれぞ真正のM、Mの中のM、目の前でいたぶられているかわいい白石くんを愛でたいって気持ちになる。最高でした。

エッチでエッチで愛や恋を超えた2人の関係に爆萌え、こういうの読みたかった。おまゆ先生、白石くんを泣かせるのが天才的にうまい、絵が好きやわ。

9

奇跡のドMポリス爆誕!フェチと性癖の宝石箱でした

帯文句から「奇跡のドMポリス」と興味をそそられるワードが印象的な本作品ですがもう凄かったです(笑)

SM、体格差、ガチムチ受け、ポリスメン、豊満なドすけべボディとフェチ要素がそろい踏みで本当に最高でした。

作者のおまゆ先生の癖をこれでもか!と感じ取ることが出来ました。

攻めの九条君が結構ガンガンと受けの白石君の身体も感情も追い詰めて暴いていくんですが…

読んでいて痛い、辛い、悲しい、嫌悪といったマイナス感情はほとんど感じませんでしたw

白石君が九条君に捕まったのがある意味自業自得であり割とパワータイプなキャラ、そしてあの恵まれた屈強な身体。

それだけに打たれ強そうだし「ま、白石君なら大丈夫かw」と思っちゃいました。

そんな屈強な身体がどんどん開発されて快楽漬けになって豊満なドすけべボディに変わっていくのが堪らなくエモくてえろかったです(笑)

二人の関係は「恋人」とは少し違う答えに辿り着きましたが実質は恋人でしたね。

そこもまた彼ららしくてとても良かったです!

九条君もガンガン白石君を弄んで開発していくけど独占欲やそれ以上の感情もばっちり芽生えていて…

この様に最高にエモいキャラ達がエモいシュチュでえろい展開を繰り広げていく…

それが堪らなく萌え散らしました(笑)

ワンスタ…おすすめなので是非読んで新しい扉を開いて欲しいなと思いました。

5

愛よりも恋よりもそんなものより

ものすごく読み応えあり満足感がありました。

自分の日常からかけ離れているからか興味をそそられ、ついつい見かけると買ってしまう警察もの。今回も、そんなノリで制服ごしにわかるイイ背中の絵が素敵〜と思って購入したのですが、読後は思ってもみないほど文学的なテーマが深く印象に残りました。

警察設定ありきで進む物語も多い中、こちらは、「性癖、欲望」というテーマをより鮮やかに浮き上がらせるための法の番人・警察官っていう設定なんだなと納得。

ちょろいと批判されそうな受けの巡査部長がちょろいのは、すでに彼の中に抗えない欲望が眠っていたから、ということを鮮明に描写するために即落ちするんでしょうし、愛がないと言われそうなところも、むしろ愛とか恋とかどうでもよくなる欲望・性癖という人間の業の深さという主題につながったところで、「愛より恋よりそんなものより深い欲望」のモノローグで、はーーー純文学かよーーーと感慨で嘆息しました。
その数コマ前まで唯一の当て馬(笑)「床の男」がぶっかけられて、古典的にギョってしているという滑稽さとの振り幅にも脱帽でした。

大きな見せゴマでのキメ画プラス、「共犯」とか「しっぽ振るのは俺だけに」とか、「腹の底からつながってる」とか、パワーワードの連発で、読み物としてもほんとに楽しめました。

ぜひ続編に続いてくれることを祈っています。続編ではちょっとずつあまあまで普通のカップルみたいになっちゃうのかなーそれもいいし王道だよな。。。でも、「お互いバレたら人生終わり」の二人が、ほんとにバレて社会的人生終わってそれでも行為に耽っちゃうっていうメリバターンもそれはそれで見たい。。。。とちょっと嗜虐心もくすぐられてしまった。

深い欲望に抗えなくて不倫したり逮捕されたり人生終わる人も人間の歴史が続く限り絶えないわけで、ほんと欲望って、性癖って罪だよ。。。と主題に思いを馳せつつも、イケメン二人の駆け引きが楽しめるBLとしても2倍楽しめる内容でとってもおすすめです。

(ちるちるのこのページで二人の歳の差が結構あることを初めて発見し、九条くんあんなに偉そうなのにすごい若いんじゃん。。。そして年下にもういいようにされちゃってる白石くん更に可愛さ100倍。。。!と更に魅力が増しました)

5

迫力のエロさ

エ、エロい…!光喜の肉感的なボディの迫力、ものすごいです。
そして。帯にある「奇跡のドMポリス」という言葉を裏切っていません。
転がるようにMにオチていくその様を、九条に見せつけられているかのような展開でした。

ゲイだと偽って九条に会い、逆らわずにプレイに従ったのはすべて事件の捜査のためだったのに。
自分でも知らなかった性癖の扉を開かれて、あっという間にドMになってしまうわけです。
口では抵抗しつつも身体は正直で、どんどんドMに作り変えられていく姿がちょっぴり可哀想で最高にエロかった…!

ドMであることを認め九条だけを求めて快楽に溺れている彼の姿には、表向きの凛々しさなんて少しも無くて。
でもこれがなければ光喜は自分を解き放つこともなかったのかと思うと、九条との出会いが悪いことではなかったようにも感じる不思議。
警察官としても倫理的にも色々なアウトなところはありましたが、光喜自身がそこを冷静に見ているのが逆に現実的でゾクゾクしました。

ただハピエン厨の私としては、ぜひ「名前のついた関係」に落ち着いてほしかったなーというのが本音です。
"共犯"というのも、なかなか面白いこと言うなぁ。と思いましたが…。
でもふたりを見ていれば両想いなのは明らかなので、そこをどう取るか?というのは読み手側に委ねてくれたのかもしれません。

とにかく背徳だらけのエロをたっぷりと楽しめる、とても読み応えのある作品でした。

4

ムチムチドM警官に萌える、悶える

表紙買いして大正解でした!







潜入捜査のためにゲイ専用のマッチングアプリに登録した主人公のノンケ受くんがマッチングしたドS攻めくんに
開発されちゃうお話です!

筋肉ムキムキ×警官×ドMという性癖に刺さる3拍子で
最高でした!
作画も綺麗でストーリーもしっかりしてて、最後まで飽きることなく一気読みしました!!

ドM受けくんの泣き顔がかわいくてめちゃくちゃ萌えてる攻めくんに悶えました。玩具を使ったプレイとか
結構ハードなエロも楽しめて大満足です。
お値段以上なので、
是非一度読んで欲しいです神作品です。

4

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