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小説
こちら好きなシリーズなんですが、4巻はしばらく積んでいて、ようやく読みました!
小説は漫画を読む合間に並行して読みますが、面白くてハマる本は一気読みしてしまいます。3巻まではすごくハマってそんな感じでしたが、4巻はそこまで夢中にならず比較的ゆっくり読みました。面白かったんですけどね、なんでかな〜と考えてみました。
まずはかなりBL展開が少なかったですね。シュルツとのキス1回だけで残念!もうちょっとイチャイチャするシーンが読みたかったな〜。
でも奴隷のマッドがグイグイきて、あることを成し遂げたらリドリーと寝るという約束を!ますます当て馬っぽくなってきたので、今後どうなるか楽しみです。
他国から許嫁候補の王女が2名帝国に来るシーンも、結構紙面を割かれてたけど、ここはそこまで興味を持てなかったかも。
敵である皇帝が、リドリーに無理難題を吹っかけて、リドリーがその手腕や頭脳で乗り切りるという展開も、3巻と似ていたのでちょっぴり飽きてしまったかも。
と色々書いてしまいましたが、全体的に楽しく拝読しました。
入れ替わったベルナール皇子が帝国に来るシーンは、あまりにもポンコツすぎて面白かったです。元の体に戻っちゃったら、本当に国が転覆するんじゃ…w
皇帝に命を狙われて爆死しそうになった時、死にかけてもひるまず「俺も容赦はしない」と不屈の精神で奮い立つリドリーがかっこいい!
終盤に疫病が発生して、リドリーが薬を届けなければ皇帝に村人を殺される、でも届ければ立太子の儀に出席できない、どうする!?
この辺はリドリーがさすがの手腕で乗り越えたのが見事でした。ラストの帰還シーンはドラマチックでかっこよかった〜!
とうとう皇太子になったリドリーですが、皇帝に本気で命を狙われたり、奴隷のマッドが近衛騎士になりそうだったり、探している魔女も見つかってないし、まだまだ続きそうで次巻も楽しみです。
5巻はもうちょっと色っぽいシーンが多いといいな〜。三角関係もどうなるか、ワクワクしながら待ってます♪
シリーズ買い。4冊目だよね。4冊目なのに、さらに面白くなるのはどゆこと???な面白さです。どこまで面白くなるか分からないので萌2にしました。夜光先生、偉大。
竜の子の親になるわ、皇太子になる事が決まるわ、破竹の勢い?なリドリー。婚約者決めなきゃね、ということで呼ばれたのが2国の王女で…っとお話は進みます。
攻め受け以外の新しい登場人物は
クロエ、ナディア(嫁候補)、孤児四人(リドリーの情報収集役)、ジスパーク(皇帝の側近)。
ご活躍になったのはニックス、マックス、竜の子フレイ、スザンヌ+アーロン(アンティブル王子)。アーロン、甘い~良い~
++ 好きだったところ
恋愛面はそんな進展ないんですが、皇帝vsリドリーという部分が、昔のジェットコースタードラマみたいにどんどん進んで面白い~
だから恋愛面がエロくないと嫌なのよ、という方にはあんまりおススメできません。単なるファンタジーでも無問題!という方限定で、超おススメな一冊です。
あと最近の推しはエドワード。超キラキライケメンなのに、くっそ真面目で女性苦手ってのが笑える。先生、出版社様、是非エドワードのお話、続きと合わせて一冊にしてくださいね!?どうぞよろしくお願いいたします。
帝国民と一緒になって歓声を上げたい!
あんな登場されたら、そりゃ興奮で歓声が鳴り止まないでしょう。
そしてフレイが可愛い。ピューンとひとっ飛びじゃなかったのは予想外で、呑気でマイペースなフレイと焦るリドリー(皇子)の絵面を想像したら面白い。
クソ皇帝、マッド、シュルツの嫉妬にとリドリー悩みの種は尽きないし、不穏さが増していきますが、リドリーは煌めく皇太子としての道を固めていくでしょうね。
次巻も早く読みたい!楽しみ!
切れ者の宰相リドリーが、雷に打たれ起きたら敵国の愚鈍な皇子ベルナールになっていた。
元の身体に戻る為、日々奮闘するリドリー。
4巻となる今作も、読み応え抜群(⑉>ᴗ<ノノ゙
もうページをめくる手が止まらない。
3巻で皇太子になる事が約束されたのに、皇帝の邪魔が入って、スムーズには進まない。
マジでもう、なんなの、あのクソ皇帝( º言º)
次から次へと対処しなきゃいけない事が押し寄せて、最後の最後まで気が抜けない1冊。
最後はもう、クソ皇帝の悔しがる姿を想像して、スカッとしました!
孤軍奮闘だったリドリーの周りに、リドリーが頑張ってきた分支える仲間が増えて、素敵だなぁ(*^^*)
ただ、ますます最後どうなるのかが気になってしょうがないです。
BLである事を忘れてしまいそうになりましたが、Loveの方は、シュルツの苦悩が辛い。
こちらもどうなるのでしょうか。
早いとこ相思相愛を迎えて欲しいのですけど、まだまだリドリー達の活躍を見守っていきたいし。
まずは早く次巻が読みたいです( ˙꒳˙ᐢ)
今回もすんご〜く面白くて一気読みでした。体調の悪さも忘れるくらいに夢中になって読みました。しかし、お話が佳境に入って来てるのは分かるので終わって欲しくない気持ちで一杯です。ずっと続いて欲しいです。
いつあの高貴な方をギャフンと言わせてくれるのか、リドリーから目が離せません。今回も何度も窮地に陥っても策略と知力と人脈で乗り越えて行く痛快さが面白いんです。シリアスなのに悲壮感を感じさせ無いところがとても好きです。
恋愛面でいえば甘さはちっともないしリドリーを巡ってこんがらがって複雑な様相を見せて来ましたが、それでも意固地にシュルツの気持ちを認めようとしないリドリーと彼に執着し始めて嫉妬に燃えるシュルツの関係に萌えました。
果たしてリドリーは元の身体に戻れるのか?戻ったらシュルツはどうなるのか気になってしょうがありません。個人的にはあの人が実は◯◯ではないかと思ってるんですが、早く答え合わせをしたくてしょうがありません。
少しはお利口さんになったのかと期待したベルナール皇子は相変わらずおバカさんだったし、彼があのままなのかも気になります。そして皇太子妃の座を巡って争ってる王女たちも気になるし、早くも次巻が読みたくてしょうがありません!