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本編その後の世界や裏設定などが、文字/絵で盛りだくさんでした。大変満足の1冊です!!
個人的におお!ってなった点をいくつか・・・
・菊三さんと彼氏
10巻最後で明かされ、今回彼氏さんのお顔も判明した訳ですが、すごくお似合いじゃないですね(*´ω`*)
α、Ωが中心のお話でしたが、β同士は新鮮な感じがします。また、生殖第一のこの世界で、子どもが生まれない者同士の恋愛はどんな風に繰り広げられるのか、、、この2人の恋愛が気になります。(私は菊三さん生きてるって信じてます!!)
・麗子と猩羅と有憲
有憲が帰ってきたことで、麗子と猩羅の関係が心配でしたが、3人で過ごしているようで安心しました。元々麗子と猩羅が結婚した理由は利害関係の一致でしたが、今では(恋愛面かどうかは置いといて)お互いに大切な人なんだろうなって思います。そして有憲のことも大切なので、3人でいることを“3人”で決めたんじゃないかなと思います。一般的には受け入れられることではないですが、これも一つの幸せのカタチで素敵だなと思いました。
・真宮と伊織
流石です!やはりこの2人の才能を家の中だけに秘めておくのはあまりにも勿体ない!!
夫夫というよりパートナーという感じですが、この2人ってαとΩでなければ親友止まりだったかもしれないとも思うので、こうなるのも納得です(笑)
・犀門と斯波
この2人のお話がもっと読みたかったので、少しでも垣間見れたことが嬉しいです!2人がイチャイチャしているイメージがあまり湧かないので、あのやり取りも結構頑張っている方なんじゃないかなと思います(笑)
もっともっと見たかったです…(T_T)
・恵馬くん
真宮が言ったとおり、麗子と猩羅から恵馬くんを取り上げることはしないだろうし、自分が本当の親だと打ち明けることもしないだろうなって思います。でも恵馬くんが『お母さんが大好きな名前だから変えない』と言った時の表情を見て、真宮も複雑な感情なのだと伝わってきました。あれだけ苦労して産んだ伊織との子どもだから当然だと思います。
恵馬くんは賢い子なので、いつか真宮が言った言葉の意味を理解して、本当のことを知る日も来るかもしれないですね。その時恵馬くんがどのように思い、どのような選択をしたとしても、真宮・伊織・麗子・猩羅は受け入れてくれると思うし、みんな恵馬くんのことを一番に考えてくれる人達だと思います。
10巻で完結した後で、大反響への感謝としての特別編をおくり出して下さいました!
内容は、episode 1、完結記念小冊子、episode 2の3作品構成です。
「episode 1」
数年後、8才の恵馬視点。
有憲が帰還して、麗子とのキスシーンを目撃しちゃう恵馬ちゃん!
惺羅お母さまがうまい具合にねじ曲げつつ説明するお話。
「完結記念小冊子」
「オメガ・メガエラの世界」として、名前や生殖やα女性についてなどの詳しい設定。
「その後の世界」で、年表や登場人物たちのその後や、犀門と斯波もチラリと。
「episode 2」
伊織と真宮が外国から戻ってきた!
恵馬は名付け親が真宮と聞いていたので緊張して、その上惺羅お母さまと真宮が話しているところを立ち聞きしてしまった…!
恵馬ちゃんたら…気弱な性格だってのに麗子お父様と有憲のキスやら、真宮が産みの母やら…なんか可哀想〜
もうちょっと大きくなったら、きっと全部聞くことになるね。
大丈夫。理歩もいるしみんな味方だから!
作者様ご自身による作品説明で、より「オメガ・メガエラ」の世界が鮮明になりました。先生ありがとう。
収録内容:
・番外編episode.1
・完結記念小冊子
・番外編episode.2
・あとがき
描き下ろしの2編まで含めて、
電子版の発売、ありがとうございます。
社会的よりキャラたちの個人的なお話で、(先生のあとがきより)
大好きな作品だから、
彼らのその後の物語を読めることができて嬉しい。
10巻も素晴らしかったけれど、
この「11巻」はまさに堂々たる完結編だと思う。
描き下ろしの2編では、
小学生になった真宮と伊織の息子・恵馬が主人公で、
驚くべきなのは、彼は麗子と猩羅の息子として育てられていること。
麗子と有憲の関係、と
麗子と猩羅の関係が複雑で、
本人たちが納得し、穏やかな幸せそうな様子がとても良かった。
真宮と伊織が英家を出るという展開に驚かされたけど、
その決断が本当に2人らしくて、強くて、尊敬の念しかない。
成熟した2人の姿はカッコよくて、ますます魅力的で、
少年時代から2人をずっと見守ってきたからこそ、
その立派な成長を心から感じた。
2人が10年ぶりに英家に帰って、みんなと再会して、
特に真宮が恵馬に対して向き合う姿勢が泣ける。
乱世の中で彼らが選び取った道が、
彼らの大切な人たちや家族の形、そして
絆をしっかりと守り抜いて、
全員が幸せを手に入れたことに感動した。
完結記念小冊子:
・「オメガ・メガエラの世界」
名前、αの家、生殖、同性愛、α女性についての解説。
・「その後の世界」
各登場人物のその後
鷹尾、獅乃&玲鷗、麗子、有憲、猩羅、明兎、恵馬&理歩(明兎の娘)、真宮&伊織、犀門と斯波の過去も。
真宮の出産から始まる年表が、
ラストの流れが明確に示されていて、価値がある。
年代の表示が「XX16〜XX25年」となっているし、
実際の西暦の現実の出来事と一致しないことから、
この作品が確かに架空の世界にしているとさらに実感した。
この作品、重厚でありながら難しくなく、
じっくりと味わいながら理解しつつ楽しめるところが好き。
完結後に、この内容の濃い特別編で、
オメガ・メガエラの世界観の奥深さを改めて再確認できて幸せすぎます。
