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性癖にぶっ刺さった作品でした。
クールっぽい攻めが余裕をなくす瞬間や、ふと見せるデレにめちゃくちゃキュンとしました。
受けの素行が基本クズなので、ピュア系が好みの人には少し合わないかもしれません。
『セックスドロップ』という作品と、キャラやストーリー展開がところどころ重なるような印象もありました。
テンポがよく、1巻の中に物語の濃度がぎゅっと凝縮されていて、とても読みやすく満足感のある作品でした。
恋愛だけでなく、文学的なセリフやストーリーのセンスにも惹かれました。
高評価だったのでどんなもんかな?と思ったんですが、私的にひも人間、たばこ、ギャンブルダメな人間だったので、こちらのキャラクター勢は全く響かなかったしストーリーも哲学という分野を除いてはありがちで面白味が欠けました。
とはいえ有名作家さんなので、絵柄はかわいいしコアなファンも多い。他作品はいいもの揃いなので、これだけ自分には合わなかったという印象。この二分化する理由はなんだろ。やっぱり腐女子は、まじめで誠実な恋愛が好きな人が多いのが原因かな。人にたかるとか本当無理なんでw
受けのくそっぷりが序盤目立ってそれ以降好きになれなかったな。
哲学BLと聞くと、内容は固くて難しいんじゃないかなと思われるかもしれない
でも読んでみると、全然固くない さりげなく哲学要素が入っていて、むしろその哲学を調べたくなるような感じ
その中に、恋とは 人を好きになるとは 恋人とは 能美先輩の気楽な性格と瑛人の本当は優しいけど能美先輩にはクソ生意気な後輩の真逆な性格の先輩後輩が絡み合うことでうまく消化していて、とてもよかったです。
ただのセフレとして瑛人を捉えていたのに、瑛人と同じ同性愛者の葉山が登場したことにより、能美先輩が瑛人をセフレとしてじゃなく好きな人として意識していく過程もじっくり描かれていてほんとに素晴らしかったです
恋人になったあとの瑛人の独占欲というか重さも思いっきり出る訳じゃなく、Hの時に言った 浮気したら殺す がかなり瑛人の気持ちが全面に出ていたのも本当に良かったです
能美先輩も瑛人と出会い真面目になろうとする所も良かったです
もうあとなにより、絵のタッチが好みすぎました。
汗のシーン キスシーン 舌の表現 キャラの表情に... 全部が繊細でとても分かりやくすて大好きです!
2025年のBLアワードで1位を獲得していたので買ってみました!!
それぞれがキャラは違うけど何故か嫌いじゃなくてでも理想とは違う。ほんとにリアルでありそうな話過ぎて感情移入しっぱなしだった!
だから、一人で「もう!すれ違ってるよぉぉお」ってツッコミながら読んでました笑
ほんとに良かった!!何周も読める作品なので、1回読んで見てほしいです!!
このコメントは個人的なやつなので不愉快にさせてしまったらすみません
SHISHAMOさんの「恋する」っていう曲は異性同士なんですけど、この漫画にとても似ているので丹くん目線で聞いて欲しいです!
ここ数ヶ月、いろんなサイトのホームページやランキングでこの作品をよく見かけてて、前から気になってました!
大学生BLもいっぱい読んできましたが、だいたい設定が似てることが多い中で、「哲学科の学生」というのは目を見開かされました。私は社会科学専攻だから、哲学は詳しくないけど、確かにめっちゃ共感できるし興味もあります。
たった一巻ではありますが、ストーリー内容は豊かで、キャラクターも生き生きとしています。
瑛人と能美先輩の関係の始まりは少し犬猿の仲って感じだったけど(あるいは瑛人が一方的に先輩を嫌っていた?笑)、しかし根のところでは多くの共通点があって、まさに「魂の片割れ」と言えますね。
瑛人は最初「あんたみたいに人生舐めてるバカ大嫌い」と言っていましたが、先輩の甘えと頼みを断り切れないとこがたまらなく可愛いんですよ!だんだん攻略されていく様子にはニヤニヤが止まらなかったんです。
特に中盤から、瑛人の視点で話が進んでいくところでは、思わず「きゃー!」って叫びそうになっちゃった!ああやっぱり瑛人はいつの間にか能美先輩のこと好きになってたんだね!葉山さんの言う通り、「深いところで認めるなんて、愛だね」という感じです。
現実中でも、イケメンの同性愛者に対して「勿体ない」ってコメントするの耳にするんだけど、そういうのを漫画でリアルに描かれると、その切なさや無力感も一層現実味を帯びますね…。実際、男性でも女性でも、愛する人が同性でも異性でも、それが「愛」であるならば、それでいいのと思うんです。
