特典付き
清掃会社で仕事を始めた七瀬。
不気味なオーラを放つ指導係の玄野が先輩にフェラしているところを目撃し、心の隙間を刺激されるところから。
たま〜にこういう救いようがないようなあるような、出会えて良かった、なんだよね!?っていう、玄野の雰囲気のようなダークでねっとりした作品が読みたくなるターンがあるのですw
もともとは青年漫画を読んでいたので、タッチからしてこれは好きだとピーンときました。
この作画好きです。暴力シーンが上手いなぁ。
「蝉」描写凄いわw
私は「ウシジマくん」全部読んでるくらい、グロくて暗いの大丈夫なので、この作品は作者様の読者に媚びることなく、好きなこと書いてます!ってグイグイくるの、刺さりますわー!
玄野君の七瀬をジワジワ落としていく粘着質で確信的で…計画的な嵌め方、ジワる。
お互いがお互いにだけ見せる表情が堪らなく良い。
ただ、唐突にシーンが飛んだり、点と線が上手く繋がらないところがあり、展開が分かり辛かったかな。
美しき共依存だわ…
最初から最後まで、攻めの玄野が醸し出すジメジメした闇深い雰囲気に浸かる楽しさよ!
かつていじめられていた玄野は、相手が動揺するようなことをして反応を楽しむ歪んだコミュニケーションを身につけたヤバいやつで、普段の生活も、受けの七瀬に対する行動も一々気持ち悪いんですよね。ホラーレベルにゾッとします。
でも、そんな玄野に感化されてか、ゲイであることやいろんなことを抑圧して生きてきた七瀬は衝動に抗えなくなる、ラブというより依存に違いのがまた闇深い…
そんな中1番の萌えだったのは、玄野に気持ち良くされちゃう七瀬の可愛さ!ツンツンで暴力的な厳つい顔が可愛くなっちゃうのに萌えでした❤️
セミの音とか他諸々含めて攻めがとにかくやばいという雰囲気が作中から強く感じられます。そして、攻めも受けもですが、それぞれと若い頃から色々と抱えているものがあり、心で結ばれている感じも慣れ合うところも(受けから)皆無だというのに、合体出来たことに純粋にすげぇと思いましたw
ミステリ、ホラー、エロティックそのへんのものが最大限に盛り込まれているようにも感じられました。
平和いちゃらぶが好みの方とかには到底かけ離れた作品で好き嫌いわかれそうですがw
「君の怒った顔に惹かれるんだ」この言葉、最高だと思った。常人ではきっと理解できない攻めの歪んだ愛情表現や思考。殴ることでしか、自分を守れない受けの中にズカズカと入っていく攻めだからこそ、そんな攻めに惹かれて少しずつ堕ちていく。
ヤンデレ好き、攻めの頭がイカれてる系が好きな人にはたまらない作品だと思います。
受けの反抗的な表情も好きですが、攻めの、うーん、なんて言うんでしょう、目に光がない笑った時の表情や興奮した時の表情も性癖にグサグサでした。
