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表題作恋だってできる

小柳 京
会社員、料理動画の配信者
野原 一咲
27歳、眼鏡屋店員

その他の収録作品

  • オーバーホールもできる
  • あとがき

あらすじ

眼鏡フェチの眼鏡屋店員・一咲は、眼鏡が壊れたと飛び込んできたイケメン会社員・京に理想の眼鏡顔を見た。一方、電車の中で見かけた理想の眼鏡美人が、眼鏡屋の店員だと気づいた京は……?

作品情報

作品名
恋だってできる
著者
切江真琴 
イラスト
木下けい子 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403526206

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85

4.4

(47)

(32)

萌々

(8)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
205
評価数
47
平均
4.4 / 5
神率
68.1%

レビュー投稿数12

眼鏡っていいですよね

切江先生のラブコメ大好き!眼鏡キャラ大好きですので、眼鏡×眼鏡の今作、楽しく読ませていただきました!
ちょっぴり残念なふたりの恋物語。イケメンでイケボで眼鏡なのにヘタレな攻めさんと、眼鏡フェチで伊達眼鏡美人で中身は男前な受けさんのラブコメ面白かったです!
眼鏡、大事にしようって思いました…眼鏡は体の一部なので…。受けさんのおかげで眼鏡の知識が増えました。

最初は押せ押せだった攻めさんが、自分の勘違いに気づきヘタレ化。そして受けさんが攻めさんを追いかける側に変化するのが読んでいて面白かったです。受けさん男前すぎました!

後編は晴れて恋人になったふたりの話。受けさんから嫌われたくないあまりヘタレ化が続く攻めさんと、やはり男前な受けさんでした。ふたりの愛も眼鏡への愛もてんこもり!眼鏡交換プロポーズ、新しいです。おもしろかった!

2

ちょっと残念な2人の可愛い話

イケメン&イケボな料理配信者なのに失恋しまくるゲイで攻の京
眼鏡愛が強すぎて付き合う女性と続かない受の一咲
というちょっと残念ポイントのある2人が、受の働く眼鏡ショップで出会い、勘違いをしながらも距離を縮めていくストーリー。

2人ともカッコよくて性格だって良いのにちょっと残念ポイントを持っていて、なんだかちょっと面白くてほっこりするお話だと思います。
眼鏡愛の強い眼鏡男子の受のおかげで眼鏡の知識が増えます笑

個人的には初めは攻めがグイグイいっていたのに、恋愛に臆病でヘタレなのが良い!ちょっとヘタレな攻めが好きな人にオススメです!作家買いでしたが、現代設定での普通の恋愛のお話も良いなぁと思いました!

3

眼鏡をもっと大事に扱います!

雑誌掲載時より、めっちゃ好きだ~と思っていたので、文庫になり、電子発売になるのを楽しみに待っていました(*^^*)

受様は、眼鏡屋さん勤務の一咲。
攻様は、会社員の傍ら料理系YouTuberでもある京。

眼鏡屋さんの販売員とお客として知り合った2人。
眼鏡の似合うイケメンでイケボでもある京との時間が楽しい一咲の、そわそわする気持ち♡
お客さんの立場から、押して押して仕事抜きの知り合いになり、恋を育てたい京のアプローチ♡
全然さりげなくなくって、必死でわかりやすくて、めっちゃいい(≧▽≦)
なのに、勘違いだと分かったとたんの京のヘタレっぷりがさ~(^_^;)
それからの一咲が男らしくてかっこいい(⑉>ᴗ<ノノ゙

書き下ろしも、2人して大好きじゃん♡なお話でうふふ〜(*^ω^*)

両視点で進むので、2人の恋する気持ちににまにまきゅんきゅんの、楽しいラブコメでした( *´艸`)



5

ギャップ最高

眼鏡が似合うイケメンで、イケボで料理男子で…と、最初は良いところばかり見えていた京ですが。
知れば知るほど残念ところが見えてくる感じが
めちゃくちゃ好きでした。
完璧な人ももちろんいいなと思うけれど、
脆さや弱さがあってこそその人自身の良さが
より輝く気がするんですよね。
なので、スマートだけどもグイグイいっていた
最初の印象と超絶ヘタレなギャップが本当に良かったです。

なかなか前に進んでいかない焦れったさ、
真正面からぶつかれないもどかしさなども全部含めて。
ふたりの大切な時間の積み重ねだったのだなと感じました。

一咲もギャップを持ち合わせている人なので彼らのやり取りには萌えがたくさんあって、
眼鏡もギャップのある人も好きな私にとって
ものすごく美味しいストーリーでした…!

6

No Title


メガネショップの店員一咲とイケボYouTuber兼会社員の京のお話。一咲のお店に京がメガネを作りに来て...。なんともメガネへの愛にあふれたお話でございました✨️先生があとがきでも仰ってたちょっとヘタレな京と、明るく陽な一咲のキャラクターもまた良かった

特に一咲の男前な中盤のある行動は拍手してしまいましたこういう受け好き。私はメガネは攻め派ですが2人ともメガネなのも楽しく読めました木下けい子先生の挿絵がまたぴったりで

5

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