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千昭編３作目！
オメガポルノシリーズ大好きで、特にお珠ファミリーが大好きです
ポチャリムチムチの体に表情豊かなお珠が可愛すぎます。
そしてどんどん登場人物も増え、ワチャワチャ楽しいです。
ヤリチンだった虎次郎くんも今では立派な父親に。
千昭くんと2人、そして芳野ファミリーの支えですくすく育って、ホッコリ心温まるお話に。芳野ファミリーのお珠LOVEで取り合いしている感じがすごくて面白いです。
こももちゃんとのやり取りも面白かったですが梶さん・相楽さんカプにも双子が産まれたので、今後お珠と双子の絡みも楽しみです！
本当に先生の作品は個性的なαとΩのキャラ達で楽しいですし、見ていて飽きないです。
優しさ溢れる最高の子育てBLでした。
シャイなツン受け千昭のデレは貴重。必見です。
大好きなオメガポルノシリーズも、もう7冊目！中々の長寿シリーズになりつつありますね。すごい！いつまでも読んでいたい～。
今回は虎×千昭CPの3作目、子育て編～。
実はあまり子育てBLは手に取らないのですが、赤ちゃんのいる生活ってこうだよね～と小さな子育てあるあるが詰まっていて楽しく読み終わりました！
お珠がみんなに愛されすくすくと育っていく様子や、虎と千昭の新米パパママぶり、あちこち繋がりあってリンクしていく人間関係…と、お珠を中心にこれまでのキャラクター勢揃い感があって楽しかったです。
(冒頭にしっかり相関図がありました！)
今回は芳野家＆パートナーたちの家族旅行でウキウキする千昭＆お珠が可愛かったし、千昭の産後初の発情期も、周りの人の理解とサポートがあってすごく安心感がありました。
それ以外にも、普段から気に掛けてもらってる様子や千昭の仕事復帰、2人それぞれの父親も初登場して(千昭も虎も父親にソックリ）、子どもが生まれるとこうやって自然と繋がりが増えていくんですよね。それがとても自然なエピソードやシーンに表れていて、広里先生お上手だなぁと思いました。
2人が周囲の人に頼りながら子育てしていける環境になって、本当に良かった。(特に孤高の高校生時代を過ごしていた千昭)
千昭が高校時代を思い返して、虎と出会えてよかったとモノローグ入ったところ、グッと来ました。
それからこの巻では、珍しい千昭のデレが見れます。
可愛い顔してチュッチュッしたりハグしたり…！(※お珠に向けて)
「俺も」と寂しがる虎に千昭から積極的にいくターンが何度か…きゃー！
一点だけ言いたいのが、お珠…いくら何でもちょっと大きすぎるよ…(笑)
まぁ新生児から見守って親戚のおばさん目線で可愛いので、今後も成長を楽しみにしています。むしろ青年期はワイルド系のイケメンになってほしい。
子育て面だけでなくて、千昭と虎2人の成長をしっかり見れる一冊だったなと思います。次巻も楽しみに待ってます。
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