電子限定描き下ろし付き
悩み多き真面目な彫刻家×一途で麗しいヌードモデルの愛おしく眩いラブストーリー
続編となる今作の表紙は高木とミハイルだーい♪
前作の天野と彩輝の表紙のタッチとは違う瑞々しいカラーリングがとても映えてますね!裏表紙には、天野と彩輝、大地と大竹のお馴染みの面々もしっかりと幸せオーラを出していて、なんとも素敵なエモ表紙でした。
前作は美大生としての学内恋愛が主軸でしたが、今作は各々が卒業後に活躍するフィールドでのお話です。
芸術家として大成する者、自分の可能性にチャレンジする者、大学に残る者、新たなステージに向き合っていく者、昔からの夢を叶える者……皆の進路は様々です。
環境が変われば、パートナーや恋人に対する向き合い方も多少なりとも変わるもの。一緒にいられる時間が減ってはすれ違ってしまったり、自分の今後を模索してはくすぶったり……創作者や表現者としての悩みが悩みなら、拗れた感情を解く作業もそれなりです。
行き違ってしまったシーンには、思わず涙がホロッ……
続編にはよくあるすれ違いのシーンですが、順風満帆でないところも合わせてそれぞれの恋愛模様の奥深さに何度も読み惚れました。
芸術の分野に長けた彼らは、相手に伝える手段は言葉だけじゃない。パフォーマンスで自身の気持ちを伝えられるのは彼らならではですね。理性より感覚で動く彼らの難しい心情描写をこんなにも丁寧に描ききる作者さんがすごいなと思いました。
前作と同じカップルたちの続編オムニバスだけど、ボリューミーなページ数も相まってか、1カプあたりのストーリーに短さを感じない厚みのある物語展開が素晴らしかったです。ぶっちゃけ、3冊分の作品を読んだ満足感すらあります。ものすごい読み応え×3でした^ ^
3カプとも横の繋がりがあるぶん、縦にも横にも斜めにも広がるストーリーが圧巻。ミクロにもマクロにも話が及ぶ、全方位で楽しめる濃密さに引き込まれっぱなしでした。
とあるカップルは、恋人のその先のステージアップした景色を見ることができましたし、他のカップルもみなそれぞれに思いを抱いて進む未来は希望と可能性の塊です。
前作で見せてくれたカラーとは違う、また新たな色に染まりゆく彼らの愛のカラーバリエーションに多幸感でいっぱいになりました(*´︶`*)
カラー・コレクションが完成度高過ぎて、まさか続編を読ませてもらえると思ってなかったので、歓喜のparadeでした!もう大好きです
期待以上、大満足な1冊です
美大卒業後のそれぞれの進路にすれ違いや壁や苦難があり、それを乗り越えるために、大学時代の恩師や友人に相談するところ そしてその言葉がきっかけとなって気付きがあり、乗り越えるところ、これぞ青春 恋も友情も芸術も、全部が中途半端ではなく全力で、本当に感動しました
3カップルが立場は違えども同時代に同じ大学で過ごしたことがここにきて、本当に生きてきて、素晴らしい展開でした
個人的には、人気ゲームの発売日を延期するしないで悩む話が、自分自身楽しみにしていたゲームの発売日延期に絶望したことが何度もあるので、作者様、わかってるなあとうなりました
そして延期を回避させる方法が、これまた今の時代を的確にとらえていて、思わずうまいっと膝を叩きました
芸術を通して、世界へ羽ばたくところも、希望にあふれていて素敵 本当に素晴らしいです
良さを全部語りつくせない 全ページ神 これを神と呼ばず、何を神という
くらいの神作品 永久保存版です
前作と同じ3組のカップルの
美大卒業後の日々が描かれた『-PARADE-』。
みただけでワクワクしてくるような
明るく華やかな表紙がすごく素敵…!
前作からそれぞれのその後が見たいなと思っていたので、本当に嬉しくて大切に読みました。
自分の理想を追い求める日々の中、
様々な変化が起きていたり
変わらぬままのモノがあったり…という6人の
心の内側に踏み込んだ展開に引き込まれます。
彼らの情熱は言葉では表しきれないというか
くくりきれないところがあって、
そんなところからもアーティストらしさを
感じることできました。
どのお話も良かったのですが、
表紙にもなっている高木とミハイルのお話に
すごく心を揺さぶられました。
彫刻家としての道が思うように
拓けていかない焦りから
高木は自分自身の感覚を見失うだけではなく、
ミハイルと向き合うことすらできなくなって。
元通りになるための明確な答えが見えない
すれ違いには苦しさしかなかったですが
結果的にお互いに心をさらけ出すキッカケとなり
これまで以上の深い愛で結ばれる結末に感動。
みんなが優しく厳しく
ふたりの背中を押してあげる様子から
何年経っても変わらぬ仲間の絆に
じんわり心も温めてもらえました。
天野と彩輝のハッピーがあふれる日々にも
大地と大竹の落ち着いた大人な暮らしにも、
彼ららしい愛がたくさん詰まっていてるのが
素敵すぎる。
それぞれの幸せを追うことできて
本当に嬉しかったです。
きっとこれで完結なのだとは思いますが…
いつかまたみんなに会えたらいいなと
願いたくなるほど好きな6人でした。
芹澤先生を初めて知った作品の続編!!
前巻、美大を舞台にしているだけあって私の乏しい感性すらも刺激してくれる素晴らしい世界に触れさせて下さいました
続刊も素晴らしかったです
あれから6年という年月が経っているという設定も良かったです
「芸術」に対しては興味と関心がある程度の私の解釈なので詳しい事は分かりませんが、そんな素人意見で以下のレビューは書きますのでお門違いもあるかも知れない事は最初にお断りを入れさせて頂き・・・
言いたい事を言いたいと思います♪
言いたい事が・・・!溢れて来るんです
この作品!!
それ位感情も感性も刺激されるんです
私にとって「芸術作品」というのはここに尽きるんです
高尚であるから芸術作品なのではなく、心が動かされる事が私に取っての芸術作品なんだと思います
だって詳しい技術なんて分からないのに「感動」するんです
それはきっと創り手が込めた想いが届くからこそなんだと勝手に思っています
蒼大や高木がアーティストとして作品に向き合う姿勢を見せてくれて、
小野さんは職人としての矜持を感じさせてくれます
そんな生み出す人々の周りで支える人々も描かれています
作品を世に広める彩輝や高木を始め多くの美大生のモデルとなるミハエル
ゲームを通してその創作の苦しみや想いを教えてくれた大地やてとらくんとそんな想いを受け取る大竹先生
そして想いを受け継いでいくインターン生達・・・
登場する全ての人物、紡がれるストーリー全てに無駄がなく、彼らが居てこそ成り立つ完成された世界
彼らの作業や仕事を通して感じられる日常
「生きて行く事の美しさ」を感じます
日々を創り上げて行く・・・これもまた「創作」なんだな、と思える読後に胸が満たされていきました
作品の中に登場する作中作品もどれも素晴らしかったです!
芹澤先生、本当に素晴らしい作家様です
先生が創り上げて下さった「カラー・コレクション」というこの作品そのものが私にとっての心が喜びに満ちる芸術作品でした!
前作からのまさかの続編の報を知った時から
この1冊が刊行されるまで楽しみで仕方なかったけれど、
こんなにも素晴らしいエンディングが用意されているとは思わなくて、
とにかく感無量の一言に尽きました。
天野と彩輝、大竹と大地、利人とミハイル、前作同様に
3組のカップルが登場し、それぞれの後日談が描かれています。
『ふたりのアトリエ』天野×彩輝
活動の場を海外に移し、アメリカと日本で遠距離恋愛の天野と彩輝。
ある日、彩輝の元に天野の個人展のデザイン依頼がきて…。
前作では恋は成就したもののその遠距離恋愛となってしまい、
少々物足りなさが残った二人のその後が読めて嬉しかったです!
二人の結婚式まで見届けることができてまさしく大団円でした♪
『花束のある風景』大地×大竹
大学を卒業後、友人と一緒にゲーム会社を設立した大地。
大竹とも同棲を始め、仕事もプライベートも順風満帆、のはずでしたが…。
もはや熟年夫婦の如く安定感のある二人でした。
大竹の表情が前作に比べると柔らかくなっていました。
そして、こんなに若く見えるのにまさかの還暦目前とは…それにもびっくり!
それなりの年の差のある二人なので、この先のことを思うと切なさもありますが、
少しでも長く二人で添い遂げられるといいな…。
『エラン・ヴィタール』高木×ミハイル
大学卒業後、大竹の助手をしながら創作活動を継続している高木。
ミハイルという恋人に刺激を受けつつ、創作もはじめこそ賞を
受賞するなど順調にいっていたけれど、徐々にスランプに陥ってゆき…。
先の2組に比べると、二人の気持ちがすれ違ってしまったりと
ちょっとドキドキさせられてしまった二人。
だけど、どれだけ離れていても最後はお互いしかいない!と思えた二人。
困難を乗り越えて結ばれたからこそその絆の強さを噛みしめられました。
高木のために一度は諦めたミハイルの跳ぶ姿にぐっときました…!
『Le bonheur de vivre-生きる歓び-』3組全カプ集合
3組のカプが全員集合!
友人たちのサプライズで天野と彩輝の結婚式が計画され、
みんなに祝福されながら締め括られる素晴らしいラストに
多幸感でいっぱいでした!
