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かわいい学生BLです。
イケメンで高身長の日馬くんと、身長コンプレックスを抱える明るくてかわいい小森くんの凸凹コンビ。
先生にいやな絡まれ方をしている日馬くんを助けたことをきっかけに仲良くなる2人の関係がとても微笑ましく、仲良しから“好き”に変わる瞬間には思わずときめきました。
日馬くんから告白されたあと、小森くんが“付き合うためのありえない条件”を出すシーンもすごくかわいくて、読んでいて楽しかったです。
正直な感想としては、3話までは神。
かわいすぎて最高の学生BLに出会ってしまった…!と思いました。
ただ、4話以降は少し苦手要素があり、評価は“萌”止まりに。
癖の強い女性キャラが2人登場するのですが、1人は美人の叔母さん、もう1人が元カノ。
どちらもキャラとしては面白いのですが、立て続けに出てきたことでお話に集中しづらく感じてしまいました。
前半のかわいくてピュアな雰囲気がすごく好みだっただけに、後半は少し残念。
主役とは別の強烈なキャラクターが出てくるとどうしても意識が持っていかれてしまうので、バランスって大事だなと感じました。
タイトル通り、攻めと受けの凸凹具合がなんとも絶妙!
体格差萌えな方にはぜひおすすめしたい1冊です♪
高校1年生の小森は新しいクラスで自分の前の座席に座る
高身長イケメンの日馬と出会います。
低身長コンプレックスを刺激され第一印象こそ悪かった日馬ですが、
一緒に過ごすうちに日馬と一緒にいることに居心地の良さを覚えてゆきます。
ある日、女子から告白された日馬が小森への熱い想いを口にするのを聞いて
日馬との深い友情に嬉しさを噛みしめる小森でしたが、
その直後「どうやったらお前と付き合える?」と告白されてしまい…。
友情だと思ったのも束の間、突然の日馬からの告白に動揺する小森。
そんな小森の反応もお構いなしにぐいぐいアピールしてくる日馬に
時間稼ぎとして付き合うための“条件”を課すことに。
まるでかぐや姫が求婚者たちに課したような無理難題から
あっさりと叶えられるものまで、5つの条件をクリアしてゆく日馬。
そして、その条件をクリアしてゆくにつれて
日馬とは友達のままでいたいと思っていた小森の気持ちも変わってゆきます。
はじめは友達としてしか見ていなかった日馬を意識し始め、
好きになってゆく小森の気持ちの変化が丁寧に描かれていました。
日馬も女子からモテはするものの、小森以外は眼中になく
はじめから終わりまで一貫して小森一筋なのもとてもよかったです…!
二人の気持ちが通じ合ったところで終えてしまいましたが、
続編はないのでしょうか?
大きな日馬と小さな小森の微笑ましい絡みをもっともっと眺めてみたいです♪
本編ではキス止まりでしたが、
描き下ろしではその後の二人の初エチ編が描かれております。
普段はじゃれ合う二人の体格差にニヤニヤしていたものの、
エッチとなると受け容れる側の小森がなかなかにしんどそう。
だけど、めちゃくちゃに抱きたい欲に駆られながらも小森の体を
大切に労わりながら抱いてくれる日馬の溺愛彼氏ぶりにキュンときました♡
ただ、1点気になってしまったのが作中に登場する女子キャラの濃ゆさ。
日馬に告白する女子や日馬のいとこ(後半では叔母となっていたけど誤植?)や
元カノなどが登場しているのですが、日馬を友達以上として意識させたり、
日馬からの告白を受け容れる踏ん切りがつかない小森に気持ちを
自覚させるために必要不可欠な存在ということはわかるのですが、
日馬に告白を断られた女子の嫌み発言だったり、
いとこのわざとらしいくらいの日馬との仲良しアピや
日馬に執着するあまりもはや嫌がらせレベルの元カノの行動など
(日馬がどうしてこの子と付き合うことにしたのか謎…)、
嫌な描かれ方をしていてちょっと読み心地が良くなく…。
当て馬ポジが悪として描かれるのは決して少なくありませんが、
女子キャラと言えどもう少し魅力的だったらなぁと惜しかったです。
2人の身長差がすごい!
それだけでも特徴的で視覚的なアプローチの印象が残ります
身長差や竹取物語なのどの印象となる作品らしい個性がある作品なので、きっと時間が経っても表紙と作品タイトルを見たら直ぐに内容を思い出せそうな1冊だったと思います
ただ同じくらい印象に良い意味ではなく残ってしまったのが攻めの元カノの女子高生
彼女は見ていて痛々しくなるタイプで、全体的な優しい雰囲気の作品の中で少し異質さを感じました
彼女の存在とその流れからの喫茶店のくだりのエピソードは好きではなかったです
その分で星は1つ減らしました
でも、攻めの頑張る姿も受けが真剣に考える姿勢も含めて2人の恋と友情の作品の軸になる部分は楽しかったです
表紙の身長差が最高〜♡と思い購入させて頂きました!表紙の感じだと背の低い小森くんに高身長の日馬(くさま)くんがグイグイ迫って来ていて強引な印象を受けますが、想像とは違って二人共友達としての相性はとてもよく、仲良しになります。
日馬くんの方から告白された小森くんは今の関係が変わってしまう事を恐れて5つの無理難題を投げる事に…!?
無理難題…と書きましたが、実際はどんどん日馬くんに絆されていく小森くん。お願いも超簡単なものに変わっていきます。叶わないお願いをする事が付き合わないためには必須のはずなのに、簡単なお願いに変化し、小森くんにドキドキし始めちゃうの……もはや好き!って伝えてるようなものじゃないですか♡
日馬くんの元カノのシーンが少し長くて、この子こんなに深く描かなくてもいいかも…とは思いました(^_^;)(小森くんに攻撃的で普通に好かない女子だった)
階段での告白シーン、この身長差だからこその!でとても素敵でした。
描き下ろしは二人の初えっち♡
電子描き下ろしも小さい子が大きい子を受け入れる所が描かれていて尊っっ!となりました♡
電子白塗り
女子と同じくらいの目線を持つ小森。
高校で出会った前の席の高身長モテメン、日馬によってコンプレックスだった身長が、さらにコンプレックスに。
けれど、日馬の人となりを知ると、一気に二人の距離感は近付く。
そんなある日、日馬がいつものように女子に告白の呼び出しを受ける。
そしてそこへ居合わせた小森は、告白を断る日馬の、自分への熱い想いを知ってしまい、、、
という冒頭。
結局そのあと、日馬から小森へ告白があり、混乱していた小森は、金ローで流れていたかぐや姫のように恋人になる条件として、五つ要求を提示することになるのですが、、
とにかくひとつ目の、日馬の身長を分けてほしいという条件と、達成するための行動が、まさに身長差25cmだからこそできるキュンキュン具合で、
グハッ!:(◜ཫ◝):
めちゃ良き!!
と、砂吐きました///
もうこんなにもひとつ目からキュンの串刺し攻撃に遭ってしまったら、あと四つ読み終えたらまりあげははどうなっちゃうの?!!
と、心配しましたが、もれなくキュンタヒしたので、ここに記しておきますね。
キュンの洪水がすごすぎます(両手を合わせ、コミックスに向かって拝む)!!
ですが、ひとつ注意点が!!
日馬の中学時代の元カノが登場して、小森に接近しますのでご注意を。
ちなみに、本文ではえちなし。
描き下ろしで誘い受けっぽくなって見事に致しております。
紙コミックス修正白抜きですが、噂の日馬巨tn…は、クビレありの白抜きでちょっぴりそのシルエットがえちかったです///!!
体格差BL好きな方は、絶対に履修したほうが良きお話でした(◜ᴗ◝ )♪
