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  • ご馳走さまが聞こえない! 3

ご馳走さまが聞こえない! 3

gochisousama ga kikoenai!

  • 電子単行本
  • 電子書籍【PR】

表題作ご馳走さまが聞こえない! 3

淫魔
由佐
店舗デザイン会社勤務

その他の収録作品

  • 電子限定描き下ろし

あらすじ

「お前といると腹とは別のところが満たされる気がする」

淫魔と身体を重ねる回数が増えるごとに、由佐の中で膨らむのは思ってもみなかった感情。
「満腹になるまで」の契約の終わりは、俺に飽きた時――…?
淫魔への気持ちを隠してそばにいようとするけれど、
淫魔から突きつけられたのは、俺を祓って契約を破れという一言で……?

はじまりはただの“食事”だったはずなのに――。
最強最悪淫魔×不憫引き寄せ体質男子のもつれた執着純愛大人気BL、完結巻!

【本編後のふたりのラブラブHと“約束”を描いた描き下ろし、12P収録!】
【Renta!でしか読めない、おまけ漫画も収録!!】
※この作品は「ご馳走さまが聞こえない!」12~16巻を収録した合本版です
■収録内容「ご馳走さまが聞こえない!」12巻~16巻電子限定描き下ろしおまけ漫画12P【全177ページ】
配信日:2025/06/27

作品情報

作品名
ご馳走さまが聞こえない! 3
著者
ぽけろう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
電子発売日
4.7

(37)

(30)

萌々

(5)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
176
評価数
37
平均
4.7 / 5
神率
81.1%

レビュー投稿数4

愛感じるラスト……!!!

うっうっうっ……!!!泣
正直、淫魔が登場する作品でこんなに切なくなって心動かされるとは思いませんでした!!

2巻、チラチラと見え隠れしていた淫魔の宇佐に近づいた目的がようやく明らかに……!種族が違う者同士の恋愛って、時間という制限がどうしてもついて回って…切ないですよね。
淫魔も例外なく永すぎる時間を生きてきて、ようやく自分を解き放ってくれる存在に出会えた、それが宇佐だった、という、この時点で私の涙腺はうるうるなんですが。
宇佐の体調が悪くなって契約を破るしか助かる方法がない、となった時の宇佐の「大好き」なのに離れなければならない喪失感。あまりにも大きくてこの後どうなるのー!??とハラハラしてしまいました。

ラストは淫魔と人間それぞれ種族は違えど、近い所で一緒に生きていく、という愛を感じる終わり方でとっても胸が震えました。
淫魔からの愛がすごく伝わってきて…!ずっと幸せに暮らして欲しいです!!!

えちえちシーン、とんでもなくEROが良すぎて!!!潮吹きも最高〜♡
電子白塗り

0

大好きな2人

由佐と淫魔が幸せになれてほんとうに良かったです〜!!!
ラスト直前の玄関のシーンで号泣した私です。。。
体格差カップルの濡れ場が圧巻のぽけろう先生ですが、キャラクターの心理描写がめちゃくちゃ上手くてせつなくて、バランスが良すぎる!!!
個人的には由佐が健気で強くて良い子で大好きです。淫魔も、前作より丸くなってるというか、由佐への愛ゆえの変化?なのか、精神的にめっちゃひどいこともするんですが(ハンバーグ事件はほんとに由佐がかわいそうでした)、それさえも深い愛ゆえの行動なので、一周回ってかっこよく思えてしまう。。。そして由佐も精神的に強いので負けないところが好き。。。死なないという宿命に飽いていた淫魔でしたが、由佐との運命の出会いがあって救われました。。。まじで出会ってくれてありがとうなベストカップル、尊い。。。まだ読んでない方は絶対損はさせませんので読んでください。。。ぽけろう先生、次回作も楽しみにしてます!ご馳走様でした!!

0

由佐&イン魔編

単行本になるのを今かいまかと待ってました!
「おばかさん」のセリフで登場していたイン魔が本命の宿主の元に現れた!

人に生まれながら不思議な能力を持つ由佐とイン魔のラブストーリー。1巻の外川&内瀬より倍の量

いや〜良かった♡エ○もまぁまぁあったけど、イン魔が由佐に執着して怒りを露わにする場面はキターって叫んだ。前回散々人間を振り回したイン魔が由佐に絆されてドンドン柔くなっていく過程はため息が出る。(ぽけろう先生上手い!)
そして、当て馬で登場した由佐の同僚でイン魔の八木。彼の仕事ぶりがとても優秀だった。由佐の側で見守ってきたのに最後は好きな人の気持ちを優先するいい奴。

前回の内瀬と由佐は従兄弟の設定だった。親戚の集まりは皆んな同じ顔してそう^_^
その作中で勝ち気な由佐が涙を溢れさす場面がいくつかある。ギリギリまで追い詰められて出てくるそれにグッとくる。そのときイン魔は時には優しく、時にはテレて、時にはつぶやく。由佐の魔力に惹かれたイン魔だけど本当はその心根に魅了されたんじゃないの?

1

お腹いっぱいの愛よ、永遠に

種族を超えた永遠の愛。とくと最後まで見届けさせてもらいました!

素直になれない2人の攻防戦には最後までやきもきさせられましたが、すれ違ってるようですれ違ってなくて、つっぱねているようでちゃんと受け入れていて、自分の想いをなかなか言葉にしないどっちもどっちな2人の心に秘めた想いの終着点に、ようやく終わりが見えてホッとしました。

3巻に入って、同僚の八木が2人の仲を引っ掻き回すせいで、淫魔と由佐の関係に大きな動揺が生まれたことが、クライマックスに向けての大きな見どころです。
嫉妬し合うほど、お互いの気持ちがお互いにあるのは一目瞭然で、八木の当て馬としての存在感も悪い意味ばかりではありませんでした。
彼の由佐への恋慕が淫魔のハートを焚き付けたことは結果的にはグッジョブ。同じ種族同士で、しかも恋敵同士の2人の由佐を巡る静かな心理戦にはヒヤリとしましたが、色んな思惑をかいくぐって辿り着いたラストは、見たかった以上の素晴らしい景色でした。


一緒にいることの理由を、"契約"じゃなくて、"約束"とした指切りのシーンは最高に感動でした!!
2巻と合わせて読んできて、こんな風に想いを伝え合う2人の姿を見ることができて感無量です。基本的に傲慢・俺様な淫魔だけど、たまにドキドキ甘くなるギャップには萌えたぎりました( ´▽`)
今度は由佐の方が淫魔とのことを内瀬に報告する日がくるのかな。
4人の顔合わせが再び訪れるいつかの時を期待しています。

5

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