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最終的に、ものすごく後味が悪いところで終わりましたが、物語としてはよかったです。
今回の話は、貴之と柾の関係、というよりは、ミステリー要素の方が大きかったかなー……と思います。
ミステリーとしての部分は、他の「ミステリー小説」とかと比べたら、イマイチはイマイチだったんですが、それはそもそもにして本職のミステリー作家さんたちと比べたらまずいよなー……と、思うわけです。
もう2ひねりくらい欲しかったかなー……と、無茶なお願いをしつつ。
でも、話の前半では、あんなに嫉妬深かった貴之なのに、最後はあっさり柾を許してしまうんですね……。
まぁ、それだけ、柾が憔悴しきってたからかもしれませんけど……
個人的には、貴之が柾に嫉妬して無茶をして、柾がそれに怒って逃げちゃって、それをまた貴之が怒って……のやり取りが大好きなので、最後はちょっとある意味拍子抜けだったんですが……。
けど、それは貴之も鬼じゃないんだよ……ということでよいのかな?
柾と貴之は相変わらずで、そこにミステリー要素が入ってなかなか面白かったです。