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わーーー・・・これはまたまた気になる作品を読んでしまいました
続きものであり、尚且つすごく気になる所で終わってしまう1巻
スッキリして読みたい方はもしかしたら完結待ちも一案かも知れません
「あやし道連れ」
改めて作品タイトルに向き合って見ると「あやし」というストレートな怪しさよりも、「道連れ」というこの作品の中で扱われる内容と照らし合わせた時の言葉の持つ意味合いの怖さが尋常じゃないかも知れない・・・とゾクッとしてしまいます
ギザ歯というか「牙」のような歯と噛み跡や嚙みちぎる行為も気になります
カニバリズム的な要素も含んでいるのでしょうか?
恐ろしい習性を持ってそうなナギではあるのですが、お話しの始めに見てしまった最初のワンコっぽさの印象が良過ぎて全然悪いモノに見えません
第一印象が良過ぎてすっかり好意的に見ています笑
とは言え、この作品自体の雰囲気的に全く穏やかさはないので、安心して読んで良いようにも思えないのですが・・・
どうにか幸也と嫌な結末を迎えないで欲しいな・・・と願いながら見守って行きたいと思います
面白かったです。さすがはなぶさ先生、読ませますねー。
親が離婚して海辺の町で暮らすことになったけれど全く環境に馴染めない中学1年の幸也が、あるとき凪の洞門と呼ばれる神域で釣り針が喉に刺さって苦しむ人を助けたところから始まるお話です。
民話のような世界観が、内気な少年の目を通して描かれます。設定そのものも、描かれる町の様子も、いつかどこかで見た風景なのか、すっと入って来ますし、相手は人外だけどこのまま二人で仲良く暮らしていけないだろうかと願ってしまいます。ここで?というところで1巻が終わってしまいましたので、気になる方は完結してから読まれた方がいいかもしれません。(2巻は3月発売予定とのこと)
冒頭では大人になった今の幸也が描かれているので、先生になったということは大学に進学したのかとか、ナギと一緒にいるから仲直りしたのかとか、依田くんがいるからこの後交流が進むのかとか、ナギが言葉を話してるなとか、読み終わったあとから逆算的に先の展開が知れるのですが、何がどうあって冒頭の状態になるのか、早く空白を埋めたい気持ちです。
幸也はちょっと心配になるくらい素直ないい子で、とても繊細です。1巻時点では冒頭以外は、中学・高校時代が描かれており、恋愛モードにはなっていません。実父も行方不明扱いになっているようで、その辺りも気になります。
親の離婚で海辺の町へ引っ越してきた中学生の幸也は、近づいてはいけないと言われている海の洞門で怪我をした少年に出会う。言葉を話せず動物に変身する事ができる彼は何者なのか?
周囲と馴染めず孤立していた幸也は、ナギと名付けた彼と心を通わせやがて恋に落ちてゆくのだけれど、ナギには底知れぬ秘密があって⋯。
一度離れて再会した熱愛中の2人から始まって、過去を辿っていきながら現在へ。まだ明かされていない謎がいっぱいで続きがめちゃめちゃ気になる!2人の想いが深いだけに悲劇にならぬよう願うばかり。どうなる、この愛?
好きな作家様。作家様買いしました。
1巻で続き物です。キリよく終わりません。先生初の続き物ですね!「1」てついてるのに、なぜか完結すると思い込んでました(バカ…)。
以下少々ネタバレあります。全174ページ。
海辺の町に暮らす教師・幸也(受)と、同棲している長髪美人(でもガタイはいい)のナギ(攻)。出会ったのは15年前、幸也が中1で町に越してきた時。初めは青年だったのに、少年や動物に変身する「それ」は、密かに幸也と一緒に暮らすようになり…というお話。
先生初めてのオカルト・人外ものですね!
現在と過去を行き来しますが、1巻はほとんど過去のお話です。現在は普通に話すナギだけど(広島弁ぽい、舞台は瀬戸内かな)、過去では言葉を話せません。
出会った時はナギ(後で幸也が付ける名前)が青年だったけど、幸也が怖がったらすぐに子どもに変身!人前ではワンコ(犬)にも変身!どっちも可愛い♡
ナギは優しくしてくれた幸也をすぐに好きになっちゃったみたいで、幸也に懐くチビワンコ君で可愛いです。
と始まりは仄暗さがありつつも、二人が可愛くて比較的ほんわかした雰囲気でしたが、中盤に、幸也を虐待して母と離婚した父が町に現れる。この辺からかなり不穏になっていきます。
そういえば、お祭りで幸也が友達に勧められた「人魚水」なる物を飲もうとしたら、ナギワンコが必死に止めたけど、ヤバい水なのかな?気になる。子どもナギは話せないからもどかしい。
あと気になったのが、父親に見つかって海に落ちた幸也が、2つ先のコマで母親に助けられたけど、どういうことだろう?この間に時間経過があったってこと?よく溺れなかったな。この辺ちょっとわかりにくかった。
とにかくこの父の登場をきっかけに、幸也がナギの秘密を知ってしまい切ない展開に…。ナギが言葉を話せたらよかったのに…。゚(゚´ω`゚)゚。
そして終盤、幸也は別の町で高校生になって…。
ネタバレはこの辺にします。
中学の頃からやたら幸也をかまってくる依田くん。幸也のこと好きなんかな〜と思ってたら、高校生になったらわかりやすく好意を示してくるw この子ちょっと好きです。
1巻ラストは驚く展開になって、色々なことが謎なまま終わってしまった〜!
は、早く続きください…。゚(゚´ω`゚)゚。
少年のナギや幸也は可愛かったけど、全体的に仄暗い雰囲気のオカルト作品でした。個人的にオカルト作品は好きなので、大変面白かったです!
1巻は過去パートの途中で終わり。
予告によると2巻で明らかになることがあるようです。発売は2026年3月予定とのこと。楽しみに待っています!
電子 濡れ場は短めに1回。修正不要な描き方
やば…っ!!
めちゃ惹き込まれる…ッ(→ε←*)‼
1巻では最初の出会い、別れ、再会迄が描かれてますが、それぞれの期間で数々の気になるフラグや設定がたくさんあります
明確なのは「ナギ」が人ならざる者である事
ゆき(受け)によって「ナギ」と名付けられた”それ”は強靭な牙を持ち、その牙で象(カタチ)を知ったものに成り変わる事が出来てしまうという恐ろしさを秘めているのに、彼の本能なのか性格なのか…まるで幼い子供や彼が変化するワンちゃんのように懐っこく側に居る者を魅了してしまいます
正体は恐ろしいかも知れない(゚Д゚;)…とどこかで警鐘を鳴らしてるのを自覚してるのに、、、それでも、、、目が離せない、、、(>︿<。)
イケナイ事が魅力的に見えるかのようでもあり、自分にしか分からない優越感を刺激され独占欲を搔き立てられ庇護してしまうのかも知れない、、、
こう書くと妖艶さを感じる所もあるかと思いますが、ナギは色気をダダ漏れさせて来るタイプというよりは甘えて来て母性本能を刺激してくる或る意味めっちゃ可愛過ぎて質が悪いんですw(¯―¯٥)グヌヌヌ…憎めないwww(あと、色気もやっぱりあるw←あるんかーーーいw)
ゆきとナギの出会い
ゆきはDV実父の影響で自分より大きな男性に立ちはだかれる事に恐怖を覚えてしまいます
自分を見てゆきが怯えてるのを悟った?感じた?ナギはシュルルルルとゆきと同じくらいの背格好の子供に変身します
そんな気遣いや優しさが過度になって側に居る者への執着の濃度を高めていくのがナギの性質なのでしょうか、、、
ゆきもまた慣れない土地に警戒心マックスで誰にも心は開けず、母親を離婚に追い込んでしまったかも知れないという罪悪感に苛まれて孤独さマックス、、、
そんな時にピッタリと寄り添って、自分を必要としてくれるナギから離れられる訳がないのです、、、
そんな出会いをした2人が急に別れを余儀なくされた後、一体ナギはどう思ったのか?そしてどう過ごしていたのか?そもそもナギは何処からやって来たのか、、、
彼らが出会った町に伝わる迷信とも凄惨な歴史とも判断の付かぬドス黒いバケモンのお話しとナギの関係性は、、、?
もぉ、、、気になる事がわんさかあって早く2巻を読みたくて仕方ありません‼
次回を迎える際の自分用の備忘録を以下に残しますので、、、完全自分用なので不要な方はスルーして下さいませ<(_ _)>
・主要キャラは3人
ナギ|人ならざる者(攻め)
ゆき|少年期のある日ナギを立ち入り禁止の洞門で助け保護し、数年を過ごした後別れるも再会し現在は教師をしながらナギと同棲中の受け(中1で出会って冒頭の振り返りで15年前って言っているので現在は29~30歳かな)
依田ナリ(和勢)くん|ゆきが転校した際に出会った地元の少年 ナギへの危機意識が高い ぶっきらぼうに見えるがかなりこの世界の中では真っ当なキャラっぽく、地元愛が強そう
・その他キャラ
母親(さくらさん)|DV夫から息子を守る為地元に戻るも夫が追って来た事を知り更に逃げる その後再婚しゆきの妹になる花を授かる
光起|ゆきの親戚の子(はとこかな?) 祖父の家で療養をしてるという怪しさマックスの子、、、かつてのゆきのような子供なのだろうか、、、
祖父|ゆきの母方の父親 厳しい人のようだが冷たい人ではなさそう???
女生徒達|ゆきの学校の生徒2人組で、この作品の中で唯一何も考えずにほっと出来る癒しのコミカルキャラ♡
・ナギの声
最初は人魚なのかな?って思ったので声を取られたのかしら???って考えたけれど違うのかな、、、
そして冒頭のナギはバリバリ方言を操ってお話ししまくってる、、、
いつ声を取り戻したんだろう、、、気になる|д゚)
・愛情対象
町の言い伝えでは50年前に現れた〝それ〟は娘を籠絡し、、、となってるからヘテロなのかな?それとも性別への意識はもう超越したものなのかな?
ゆきは特に言及がないけど、、、違和感はナイように思う
・温泉街である事
ゆきの祖父の祖先が温泉を掘り当てたって言ってる事と夏祭りで人魚のミイラをつけた水と称してるのが温泉水な事
これも何か関係あるのかな、、、
尚、町の名前は湯富日(ゆぶか)
・ナギとコロ/ゆきと光起
この関係性は時系列含めて全容が早く知りたい、、、‼‼‼
( ´Д`)フゥ―――…
めっちゃ気になる所しかなかった、、、!
その上何にも分かった事もなかったwww
だけどめちゃくちゃ面白かった!!
先を知りたくなるキャラと舞台が魅力的に描かれてるのは、やっぱりはなぶさ先生だな~って改めて実感しております‼
次巻、ものすっごい楽しみに待っています⸜⸜٩( 'ω' )و //
修正|絡み時は修正が要らないような描き方です!濡れ場は少ないですがとても官能的に見えます!
また、ナギは真っ裸で居る事が多いのですがwその際のtnもぼかしが上手く施されてるので嫌な修正はありませんでした
⚠地雷かも?⚠
殺生した事が分かる描写あります
内臓とかまでは描かれてませんが血は多めの少々微グロかと思います