14歳差。年下の夫に、今日も抱かれます

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表題作としのさ夫夫 2

潤也
26→27歳、ライター
石原 啓司
40→41歳、会社員(課長)

その他の収録作品

  • 描き下ろし:啓司の誕生日
  • 描き下ろし:おまけ
  • あとがき
  • カバー下漫画

あらすじ

26歳の潤也と、14歳年上の会社員・啓司は、猫のシャノアと共に暮らしている。
潤也に深く愛されながらも、その想いに確信を持てずにいた啓司。
けれど、ぎこちないながらも、少しずつ変わろうとしていく彼の姿に、
潤也もまた、一層愛しさが募っていき――。

「思い知ればいい、俺の愛を」

啓司と潤也の出会い編も収録!
14歳差ビターでエロあまな夫夫生活、完結巻。


■収録内容
・「としのさ夫夫」第7話~第11話…電子書籍で配信中の作品を加筆修正
・「啓司の誕生日」…描きおろし9P
・おまけ…描きおろし5P
・あとがき…描きおろし1P
・本体表紙…描きおろしマンガ2P

作品情報

作品名
としのさ夫夫 2
著者
たつもとみお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046852588
4.7

(142)

(112)

萌々

(25)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
17
得点
671
評価数
142
平均
4.7 / 5
神率
78.9%

レビュー投稿数17

シャノアが加わって家族になれたね

大人だから、ずっと一緒にいるから話さなくてもわかるなんて事はない。
今までたくさん読んできてやっぱり言わなきゃ伝わらない事があって拗れてしまう。
って言ったから拗れることもあるんだけども。
まぁ、なるようにしかならないのかな。

この2人は2巻になってぐっとお互いを思いやるようになったな。今までは一方的に潤也くんが啓司さんのお世話しまくって愛という名の執着をしまくってたんだけど、啓司さんがちゃんと潤也くんに向き合うようになった。
今までは自分の事でいっぱいいっぱいだったのが、変わったな。そう思うとこの2人が出会えてよかったし、子猫のシャノアを拾ってきた事で2人の生活にいい変化が出たよ。
職場で早退者が出た時、部下に仕事割り振らずに自分が負担してたから残業になっちゃってたけど、部下に弱みを見せた事でみんなが助け合う環境に変わった。なんなら、飲み会の時酔って倒れて潤也が迎えに来たのもちょっとは噂にされたかもしれないけど、よかったんじゃない?
あの同居人さんが待ってるんだなとか飼い猫を可愛がってるんだなとか知ってもらえて。なんかあったら今まで全部1人で背負い込んでた分みんな助けてるくれるよ。

衣食住を全部潤也くんが賄う事で身体の中から全部啓司さんを支配してるってある意味怖いくらいの執着なんだけど、それをサラッと受け止めてる啓司さん、アンタらいい夫夫だよ。
末永くお幸せに。潤也くんならシワシワのおじいちゃんになっても啓司さんの事可愛いと思ってくれるよ。

シーモアで購入
白抜き修正

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【あんたの体の全部俺のものなんだよ(潤也)】


エロス度★★★

おやおや。年下の恋人に愛をわからせられてしまう年上の恋人はかわいいですね。

潤也と啓司が紡ぐ恋物語の第2巻。

潤也に対して素直になれないでいた啓司が彼なりに一歩踏み出そうと頑張る姿が健気でいじらしくてたまりません。
まあ、その結果は潤也が独占欲とモラハラを爆発させたお仕置きが待っているのですがそれはそれで美味しくて咲き乱れてしまいます。

啓司の全部を管理してずっと先も見据えた潤也の激重すぎる愛には度肝を抜かれましたが、啓司も潤也とずっと一緒に生きていく覚悟をしているのが甘くてグッときました。

0

年の差があってよかった

2巻になってから、啓司さんはより素直な人になったなと思いました。最後まで読んでみて、潤也くんとの年の差を気にして、飽きらてしまうので…と常に不安を抱えていた時と比べると、心に余裕ができて表情も柔らかくなったなと感じます(*^^*)

年の差って何年経っても縮まらないから、一度気にしてしまうとずっと付きまとう問題だと思います。
この作品でも、啓司さんと潤也くんがそのことで意見がぶつかることが何度もありました。
ですが、【年の差があってよかった】と思える理由の一つがラストにあったと思います。そういう考え方もあるのかと感心して、素敵だなと思えました。
啓司さんと潤也くんはこれだけの年の差がある方がず〜っと幸せに暮らせる、と思える作品でした。

1巻で飼い猫になったシャノアが、2巻からは自我が芽生えて(?!)問題を引き起こしたりしちゃいます(笑)でもそのおかげで二人の距離が縮まることもあったり…?(ㆁωㆁ*)

0

ずっと見ていきたい二人

 変わっていく啓司を、出会った時からかわいいと思っていた潤也の視点で見ていくような感じで読んでました。
 とにかく自己肯定感が低くて、恋愛でも仕事でも「自分なんか」だった啓司が、少しずつ潤也からの愛を自覚して受け止め、肯定していく過程がすごく好きです。潤也からの愛を肯定するっていうことは、自分自身を肯定できるようになっていくこと、だと思います。
 それは、これまで何を言われても「かわいい、好き、愛してる」を貫いてきた潤也がいたからこそ。潤也の啓司への、執着と重い愛も、この作品の魅力ですよね。これまで啓司のモラハラ的な物言いに振り回されているようで、その上をいってコントロールしてきたような。Sっ気のある潤也いいですよねえ。在宅で時間があるにしても、甲斐甲斐しくご飯作って珈琲淹れてってしてたのは、もちろん啓司への想いから。でも、啓司の健康管理はもちろん、カラダをも管理してコントロールいくためって、すごい!
 二人の未来へ想いを馳せて完結、なんですけど、これからも単発読み切りでも構いませんので、続きが欲しいです!たつもとみお先生、ありがとうございます、そしてできればよろしくお願いします。

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愛すべきおじBL

え?!完結なの!?
と、こちらで皆さんのコメントみて気づいたのですが、そもそも帯に書いてありました…。つか、確かアンソロの掌編的にふわっと開始されていて、ふわっと継続していたから、これからも気が向いたペースで描かれて、まとまったらコミックス出すのかなとか思ってたので、あえて”完結”させなくてもよさげなのに…経年(なんなら介護までw)を見たいCPだったから寂しいです。

独特の執着と独特の性癖、脱走癖のあるねっこ、この癒される三つ巴の日常をたつもと先生の繊細できれいなタッチで読めるっていうのがとてもよい作品でした。攻めの執着は愛がなければホラーなんですけど、めちゃくちゃ愛にあふれているのでほのぼの認定!スケベがなくても十分愛に満ちた日々は表現されているんですけど、やはりBLは大人のたしなみw、スケベの場面によって、それぞれの本質・本心がわかりやすくほぐれる、関係性が腑に落ちるっていうところが面白いのですよね。

啓司さんの会社生活、やたら家庭の事情で早退する社員が多くて大変ですね…と思ったんですけど、きちんと周りにフォローされて、愛想がいい人だけ評価するような雰囲気に傾倒してなくてよい環境だな!って思ったり、少年・啓司くんと日本海と雪がやたらとしっくりくる…美人受けは冬が似合うのかとか、啓司さんの解像度がやたら上がりました。なんといっても凄いな~と思っていたところは、彼のような、一つの側面だけで見ると”モラハラ”に見えるようなキャラをきちんと正面から描いてかつ唯一無二な可愛らしさを表現しているところだったりするのでした。

ラブ以外の部分も読み応え満載のとしのさシリーズのふわっとした完結巻でした!どうぞお幸せに♪

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