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マッチングしたら嫌いな担当編集がきた

matchingu shitara kirai na tanto henshu ga kita

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表題作マッチングしたら嫌いな担当編集がきた

三室賢史
小坂の新しい担当編集者、25歳
小坂春一
人気小説家、29歳

その他の収録作品

  • 恋人になったら真面目な担当編集が公私混同に厳しくなった(書き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

人気ラブコメ作家なのに、新作は売れ筋で書かせてもらえない!? 「先生のラブコメはもう限界ですよね?」新作のネタを出しては、新担当編集・三室(みむろ)に冷たく突き返される小説家の春一(しゅんいち)。きっとこいつは俺の作品が嫌いなんだ――度重なる嫌味に不満が溜まり、マッチングアプリで見つけたファンと会うことに!! 自作を絶賛する言葉を生で聞きたい――けれど目の前に現れたのは、まさかの三室で…!?

作品情報

作品名
マッチングしたら嫌いな担当編集がきた
著者
切江真琴 
イラスト
奏島ゆこ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784199011979

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2

4.7

(33)

(26)

萌々

(6)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
157
評価数
33
平均
4.7 / 5
神率
78.8%

レビュー投稿数6

小説家のお仕事事情

作家買いで特にあらすじも読まずに購入しましたが、タイトルで説明してくれてる通りでした。

全体的にライトな読み心地ですが、小説家の主人公のお仕事事情や編集さんとのやり取りなど丁寧に描かれていたと思います。

苦手〜と思っていた攻めの意外な一面を知って、二人の距離が縮まっていく過程も良かったし、主人公の受けのキャラクターは基本明るくて素直なタイプで好感が持てました!攻めは意外性のある一途健気な攻めで、二人とも等身大というか自然体で仲良くなるのも必然という印象。

ただ、やはり受けは物書き故か色々細かく思考を巡らせる感じで、個人的にはお仕事部分でアイデア出しとかプロットの相談とか…延々と続くように感じてしまい、若干飽きてしまった面もあったように思います。

奏島ゆこ先生、「また明日会えるよ」を折に触れて読み返すくらい好きで好きな漫画家さんですが、今回のキャラビジュは思ったより幼い印象で少しイメージが違ったかな。特に攻め。
表紙絵は可愛くてキャッチーなイラストだと思うのですが、
奏島先生雰囲気とか流れの中の細かな表情などで見せてくれる感じなので…1枚の絵よりそういう良さを活かした挿絵だと嬉しかったです(素人がすみません)カラオケとか会議室とか動きの少ない挿絵シーンが多かったからかなぁ。

とは言え、二人の想いが通じたえちシーンは、受けの泣き顔も可愛くてえちでギュンと来ました!あれだけ描写されてたので攻めの手は是非受けの胸を触ってて欲しかった(笑)

サブカプになりそうなキャラクターも出てましたが、個人的には受けの新作にめちゃくちゃ興味あります。
狼刑事×はねっかえり刑事もの、 是非そのままBLで読ませてください…!

0

合わないと思っていた担当者が実は一番のファンでした

今回は担当編集者と人気小説家のお話です。

受様が苦手な新担当の攻様と恋仲になるまでと
恋人になってから続編短編を収録。

受様は憧れの作家と同じ大学に進学し
彼が所属した文芸サークルに入り
大学2年の時に出版社公募で佳作入選して
デビューを果たします。

担当編集者は
受様の憧れの作家の担当になりたくて
編集になったという逸話の主で
彼に導かれて作品を書いてきますが

アニメ化もされた受様の人気シリーズが
めでたく完結を見迎えた校了後に
担当が変更になります。
この新担当者が攻様です♪

攻様と仕事は
新作の打ち合わせから始まりましたが
完結したシリーズ同様ラブコメ路線でと
主張した受様に対して

攻様はラブコメ路線に反対で
プロットに入る以前に新たな企画についての
ジャンルやテイストの方向性が全く合いません。

受様は攻様に前作のラブコメネタで
苦戦していた事を知られており
彼の友人が開発したというマッチングアプリを
恋の練習用にと送られてしまうのですよ(笑)

とはいえアプリを使ってみたら
受様のコアなファンらしい男性とマッチングし
いそいそと待ち合わせ場所に向かいますが

よくよく考えてみたら男性ファンと
マッチングしたという事はゲイばれ確実であり
初めての相手の善良さによっては
アゥティングされるかもしれない可能性に
やっと思い至ります。

慌ててアプリトークにドタキャン連絡しますが
その相手は既に受様の目の前にいて
しかも攻様その人だったのです!!

果たしてマッチング相手として現れた
攻様の目的とは!?

雑誌掲載のタイトル作に
書き下ろしをつけての文庫化で
人気作家の受様と新担当となった攻様の
ドタバタラブコメディです♪

雑誌で読んだ時も
受様の思い込みと攻様の言葉足らずによる
すれ違いがとっても面白かったので
文庫化を楽しみにしていました。

実は攻様は受様が文芸サークル誌に
寄稿した作品を読んで以来のファンで

受様の旧担当者同様出版社にコルバイトで入り
正社員を目指したのは受様の担当目指して
なのですよ。

それくらい暑いファンなのですが
受様の前では緊張して無表情となっていて
悪印象を与えてしまっていとまうし

受様もかなり拗らせ思考な男で
どっちもどっちなところが
MYツボで激押しでした♪

受様の印象は悪いとこから始まるので
攻様の良い所が見えてくることで
印象が変わっていくことで

お仕事面でも良き展開となっていき
受様の新作となったバディものの新作を
実際に読んでみたくなりました ヾ(≧▽≦)ノ

そして続編は受様の新作が好評で
ドラマ化を打診されるというお話でしたが

こちらも受様と攻様のすれ違いとともに
メディアミックスされていく工程も
とても興味深く読めて楽しかったです♪

3

お仕事描写が楽しいです

担当編集と担当作家。
苦手だったはずの相手との距離の縮まりと、仕事に対しての真摯な向き合い方が丁寧に描かれていて読み応えがありました。
切江先生らしい甘さもちょこちょこっとさりげなく味わえるのもうれしいですね。
三室と小坂の自然体で柔らかい雰囲気も良かったです。
すごく相性の良い2人だったと思います。

タイトル通り、ひょんなことから嫌いな担当編集とプライベートで遭遇し…と始まるお話。
あまり良い感情を持っていなかった相手への印象が、少しのきっかけでどんどん変化していく図はやっぱり追いかけてみるとおもしろいです。
攻めの三室への誤解が解けていけばいくほど、受けの小坂と同じく、か、かわいいな〜?!なんて気持ちになってしまうこと間違いなしです。
小坂もかわいらしいのだけれど、一途な三室のかわいらしさの塩梅がなんというか…こう…
ふと道端でひっそりと小さく咲いていたかわいい小花を見つけた時のような、自分だけが知っている特別感が湧いてくる絶妙さなのです。良かった。
切江先生って、誤解と思い込み、そしてすれ違いというBL三大要素を描くのがうまいなあ。

恋愛要素はもちろん、今作はお仕事描写もとても良くて。
人を楽しませるものを作り上げるにはどういったことが必要なのか?
いったい自分はどんなものを書きたいのか?
プロの作家と担当編集者として、ああでもないこうでもないと一緒に知恵を絞り、ふと思いついたアイデアがぱっと花開いた時の気持ち良さったら!
二人三脚で作品を育てあげていく道のりがおもしろく、彼らのディスカッションの数々には非常に胸が躍りました。

派手なお話ではないけれど、なんかこの感じちょっといいかも。
そんな気持ちになりながら読了できる1冊でした。
2人が作りあげたお話、読んでみたいなあ。

2

No Title

好きな作家さんの作品なので、よみましたが、おもいのほか、よかったです。

タイトルから想像できるようなストーリーだとおもいます。

25歳の編集者である三室賢史と、29歳の人気小説家、小坂春一とのお話です。

小説家の小坂は、編集者の三室とうまくいかずに、自分のファンと会って自作を称賛されたいと、マッチングアプリを利用します。そこで現れたのが、意外な人物で…というストーリーです。

全体的に、あまい雰囲気のお話で、よんでいて、ほっこりするシーンもおおくあり、たのしくよめました。



2

考えさせられる面白い1冊

勢いのあるお話でした。
こんな担当編集と作家さんがどこかにいたらいいな♥

主人公の小説家の春一がなんだかんだ明るくて可愛くて良い人で。担当編集の三室も実はそうだったの!?で美味しい展開でした。

春一が自分や作品や登場人物をひたすら掘り下げ探り見つけようと突きつめるところ。
どうしたいのかどうするべきか悩むところ。
逃げてなくていいですね!自分のことですからね。自分が納得できるまで考えるの大事ですね。

三室もそこまで春一を!追いかけて追いかけて三室なりに頑張ってて!真顔の理由がそういうことだったの〜?
公私混同に厳しいのも、もっと話し合いが必要だったんじゃない?勝手に自分で線引きを決めて…。

作品作りやアイデアの出し合いやとっても面白かったです。フィクションでしょうがこんなふうに作ってたらいいなあと思えました。

歩み寄りって大事ですよね。頭ごなしに否定せずに言葉を尽くしたり。そのためにもわかり合おうとするのも。

西野先生と真崎さんカップルも超絶美形大人組で出して欲しいなあ。

5

この作品が収納されている本棚

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