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ついに完結です。四巻は電子のみで紙本で手に入らないのが本当に残念ですが、いつか事情が変わって出版されることを願っています。
一巻からずっと独特の世界観で映画の中にいるような感覚にさせてくれる作品でした。悲しかったり切なかったりすると同時にちょっとおかしく面白く、楽しい雰囲気の入り混じる不思議な感覚。
BLを読んでいたおかげで出会えたことが嬉しいです。ARUKU先生の魂が詰まったような作品だと思います。大切な物語をありがとうございました。
元々は、この最終巻のレビューが美しすぎて、作品のようになっていることから読みたいという気持ちが沸きました。読んでいて物語は読者が引き継いでいるような気がしたのです。全巻通して拝読し、納得しました。心が洗われるような作品だった。タイトルに死とつきますが、生死観というよりも、心の奥深くの大事なものがちりばめられている作品だと思いました。
このお話のエンディングは、やはりはづの手にかかっていて、全てが復元され、新たに芽吹き始める。護堂のたましいを求めていた旅が終わをむかえます。
「護堂のたましい」と「ゴドーの純粋な愛情」。
それが一体になった新たな護堂と羽繕が再び巡り会うラストシーンは切なくも圧倒的。
初めて会うのに、はづのことを「知っている」。
それは救済でも運命でもなく、はづが作り上げて手に入れたもの。このストーリーには『創造』が主軸にあります。これからの二人は、きっと絶対的だと思わせてくれる至福のエンディングでした。
読者の数だけ、想い入り、解釈が出来るストーリーなのではないだろうか。
寓話的だけれど、身近に感じ入ることがとても多かった。
私ははづから諦めない心、作り出すことがでる力を教わりました。
言うて、そんな真似できませんけど・・・。お裁縫も、苦手なんですけども・・・。
気持ち、です気持ち、それが大事!それも教わりました
はづ、ゴドー、みんなありがとう。
私達の世界も同じように混沌としている昨今、心を照らしてくれるような作品でした。ARUKU先生、素敵なお話をありがとうございました!
4巻を読んだあと、1巻から読み直しましたが、
あぁここかぁ、とか。あーここもかぁとか。
散りばめられたものを確かめながら読むのもよかったです。
絵柄も変わっていて、4巻はみんなキラキラしてます。
まさかの世界を再構築とは恐れ入りました。
単純にゴドーくんが奇跡の復活をするのかなー
なんて思っていたので
え?!え?!?!
と途中休憩がいるくらいの展開でドキドキしました。
歌うクジラって他でもみかけますけど、すごいファンタジーですよね。
魂かぁ…と。魂で動いていたんだぁ…って
それだけでも涙腺ゆるむ歳になりました。
ルチルスイートが廃刊になってしまいましたが、無事完結まで描いてくれてありがとうございました。
次の作品がもう楽しみですが、続編でその後も…その後も描いていただいても大歓迎です。
かっこよすぎやゴドーくん…
楽しんで哀しんで笑って泣いて喜んで…
不思議で壮大な旅を経験したような気分になれます。
ARUKU先生の物語は、私にはサラリと読めるものではないので1冊にとても時間がかかります。
ですが、まだ終わらないで…終わらないで…と思いながら読み進めていきました。
最終巻では「はづ」とは何者なのかが解き明かされます。
うわぁ〜うわぁ〜ARUKU先生はやっぱり天才です!!
怒涛の最終巻でした。
最終巻が電子のみとなり、とてもとても残念です。
途中から紙ではなくなるのは辛いです。
クジラの絵を紙の見開きで見たかったです。
もっと沢山の人に読んでもらいたい名作です。
読み始めたら止まらない…そして何度も読み返したくなる素敵な物語です。
はぁーーーすごいものを読んでしまった…これが最初の感想でした。
今まで同様、やはり41話・48話でいきなりゴドーくんの髪型が変わるのは、それだけ成長してる=月日が経ってるってことなんでしょうね。
この作品、いったいどこに行き着くの…ゴドーくんの魂どうなんの?と思ってた矢先、天使の仕事がぁ!
「人の魂の破片を回収し 再生させる」ですと?!これじゃんもう!
とか思ったら「しー」ってしとるしw もうなんなんw 再生してもらいなよw
ぐぬぬ。そう簡単にはいかないのがARUKUさん作品なのか…
一番SFファンタジー色が強かったのは、可愛いクジラの飛行船が初登場した回。
まさかな…と思ってたら、やっぱりそうかー!オチにビックリ。
もうスゴイとしか言いようがない…参りました。この時点で☆5決定。
その後、あ~ハイハイ冬将軍さんね、あん時の春の…、ハイハイ奥さんも大変ね~…と思ったら…
そこーーー?! ソコとソコが繋がっとったんかぃっ!!
死よりも有害な化け物が「悪意」っていう発想もすごい。
そう来るか…やっぱりそうなのか…っていう悲しみ。
正直、あの方法でラストに…というのは、力業でゴリ押した感は否めないというか。
でも当方オカルト好きなので、量子力学の多世界解釈とか多次元理論・多次元宇宙論とかの理屈で、全部まるっと受け止められました。
何度も読み返して、何か仕掛けがないか、隠れキャラがいないかどうか、画面全体をくまなく探したくなる。
この作品を読んで、私も人生の目標に向かって突き進んだり、悪意を持たないよう心掛けたり、周りの人々や大切な物たちに感謝の気持ちを忘れずに、彼らを愛していこうと思いました。
<その他 好きな箇所>
・握手→ねっとり…w 取材班おるしww
・帽子屋くんがついに、はづに友達と思われてたことに気付いたー!(嬉し泣きしとる!可愛い…)
さらに友情の力で、はづが反撃!やっぱり強い受けが好き!黒ヘビかわいいw
<注意点>
巨大芋虫出てきます
<ちなみに>
・ワク・ムスビ=和久産巣日神(わくむすひのかみ):
日本神話に登場する、日本各地の神社で祀られていて五穀や蚕などを生み出す穀物の神様
・製糸の工程で虹の橋を渡る蚕の蛹は、飼料や化粧品などの様々な用途で加工されるそうです
供養するための「蚕霊供養塔(さんれいくようとう)」や碑が全国にあるそう
・風媒花(ふうばいか):
スギなど、花粉媒介(受粉)を虫や鳥ではなく風に頼る植物(タンポポは該当しない)
・動物媒(どうぶつばい):
虫や鳥などの動物が花粉を運んで受粉させること
・兇(きょう)天使:野阿梓(のあ あずさ)さん著作、幻想SF小説のタイトル
・聖書では:「はじめに言葉ありき」
