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『堕ちる花』『姦淫の花』ときて、花シリーズついに完結です!
ずっと楽しみにしてました。
『闇の花』では兄・尚吾の母・薫が話に絡んできます。
やっと彼女の正体がわかったって感じでしたね。そして彼女は異常でした。怖かったw
しかしこの兄弟ほんとに萌えます(*´Д`)
相変わらず兄は弟に執着していて、弟がいれば他はどうでもいいといった感じ。嫉妬深いですしね。
弟はすごく健気で、兄さんの悩みを聞いてあげたいとか兄さんのためになにかしてあげたいとか、兄の心配ばかりしていました。すごく可愛かった。
そして今回のエチのメインは乳首責めですね!
乳首イキありましたし、とにかく兄が執拗に乳首を責めてましたw
全国のチクビストさん必見ですw
あとは学生制服でコスプレエチですかねw水名瀬さんのイラストに萌えました!
兄が弟に手錠かけてローター入れて放置プレイも萌えましたねw
だんだん弟が、無意識に淫乱な体になっていくのがいい…w
兄弟が一緒にいられるかどうか最後までハラハラしました。
最後はちょっと残念なことが起きてしまいましたが、これが正しい結果なんじゃないかと。
でもほんとにこの兄弟の愛は深いです。
弟の誠が生まれてきてくれて、本当に良かったです。
ちょっと家族っていいなあなんて思いました。
はじめは3冊出すつもりはなかったと夜光さんがおっしゃってましたが、3冊だしてくれて良かったです。
綺麗に完結しましたしね☆
ちなみにSHYのサイトでショートストーリー見てきましたが、ほんとに昔から兄は弟が大好きみたいでw
でももうこれでこの兄弟の話が見れないと思うとちょっと寂しいです。
なにはともあれこの兄弟が幸せになれて本当によかった。
三部作最後の作品。
まあ今回もエロてんこ盛りで!! 笑
今回は尚吾の母の謎がとけます。このお母さん・・・かなりの異常者で、
尚吾に異常に執着していて、大切にされている誠を敵視、またもや誠は連れ去られてしまいます。
この事件から父親に尚吾と誠の関係が知られてしまい・・・。(>_<)
暗い話はそこそこにして・・・それにしても誠はもてますね。尚吾は言うまでもなく、一作にでていた友人も実は誠を好きだったり、尚吾の仕事仲間
であった男にもアピールされて・・・そのせいで独占欲強いお兄さんに
お仕置きされますが 笑
エッチ:★★★★★ 三作通して尚吾の弟への執着ぶりにはいっぱい萌えさせていただきました!! お仕置きH、制服Hなど・・・。
このシリーズ読んでない方にはおすすめです♪♪
完結してしまって寂しいです・・・・・。
でも
もやもや感とか一切なくこの辺でちょうど良かったかな?と思う内容でございました。
尚吾が誠の愛を試してしまう根源になっていた
母親が本格的に登場して(かなり いっちゃっている母親で怖いです)
誠を襲わせたり
二人の事が父親にばれ引き裂かれそうになったりと
試練がふりかかります
尚吾と誠のそれぞれの決断
そして最後に二人が選んだ道を
是非とも3冊まとめて読んで頂きたいです(^O^)
しかし・・・イヤ~
二冊目にも負けず今回も
エロさにいろんなプレイに萌えさせていただきました♪
乳首攻めにロータ―に放置プレイ・・・
尚吾の独占欲・執着ぶりはどこまでいくんだーーーーー
誠がほんと壊れちゃうんじゃないかとドキドキしましたよ(*^_^*)
でも、ちゃんとそこには愛があるので安心していられるのですけれどね。
最後の誠が生まれた時のエピもすごいよかった。
常識も何もわからない時から本能で惹かれあっていたんだろうなぁ~って
ほんと心から思えました。
これからも試練ばかりかもしれないけれど
二人には幸せに生きていってほしいです。
改めて3冊並べて見てみましたがほんと表紙も全て麗しいです(*^_^*)
「堕ちる花」「姦淫の花」に続いての完結編です。
序章が父親の独白スタイルで、この物語の真の恐ろしさ、「薫」という女の存在がくっきりと浮かび上がります。
「姦淫の花」のラストで登場した尚吾の母親・薫が、遂に尚吾と誠に近付いてきます。
薫と対面した尚吾は何とか誠を守ろうとするのだけれど、詳しい事を何も教えずに1人で抱え込んでいるため、薫が誠のバイト先のオーナーに収まって素知らぬ顔で近付いてきている事の情報共有ができません。
その事だけでなく、尚吾の独りよがりは何度も誠の単独行動を呼んでしまい、結果誠が危険にさらされてしまう…尚吾の俳優仲間・安里が鬼喰い草にやられて誠を襲おうとするところなんて、読んでてハラハラが凄かった!勿論、煽っているのは薫です。
薫は普通の人間ではありません。正に狂気。サイコなモンスターです。
「堕ちる〜」と「姦淫〜」はまだサスペンスという枠組みで語れたと思うけど、本作の薫はホラーじみている。
一番辛いのは、多分お父さん、でしょうね…
今回、尚吾と誠の関係がお父さんにバレてしまいます。当然引き離されて、尚吾は心中も覚悟するのですが…ここでも誠の不思議な清らかさが2人を救います。
尚吾はいつも何かあると、いや何もなくても激しく誠を求めてもうドロドロに追い詰めますが、誠の清潔感は失われません。
終盤、どことなく浮ついた制服プレイの途中で、尚吾が高校生に戻ったつもりと言って告白してきます。『……生まれた時から好きだった』……魂の叫びのような真摯さが溢れて。
そして終章は再び父親視点による、誠が生まれた時の尚吾の様子。
尚吾が心底誠を、誠だけを求めて、誠がいなければダメになってしまう事がよくわかります。胸が痛くなるよう。
3作とも、イラストは水名瀬雅良さん。非常に美麗で最高でした。
ふたりで死ぬことと、ふたりの想いを殺して生きること。
それが目に見えない「想い」だとしても、もしも、「生きてるかぎり、殺し続ける」道を進んでしまったら、尚吾はいずれ、母の薫に似ていったのじゃないかなあ。
とりとめもなく、そんなことを思いました。
快楽殺人に狂った母・薫の手から逃れ、それでもなお、自分の中に色濃く残る暗い影響をじっと見つめながら生きていた幼い尚吾が、父と後妻とのあいだに生まれた、誠っていう新たな命、自分の(義)弟に出会って、その愛しさで、やっと光の差す方へ目を向けることができた。
彼らの根底にあるのは、「うまれてきてくれて、ありがとう」っていうシンプルな言葉だという気がします。
ふたりの関係がバレた時、父親は尚吾のなかに「消えない、母親の影響」があると思いこみ、厳しく責め立てて反対したけれど、
「誠との恋愛を否定されたら、誠を殺すしかない」とまで行き詰めてしまう尚吾の“想い”は、快楽殺人をくりかえす薫とは、対極のところにある。と思う。
薫が闇の沼に沈んだ女だとしたら、そこから生みだされてしまった尚吾は、「自分もいつかあちらへ落ちるのでは」っていう恐怖や不安に苛まれながら、そのなかでも唯一出会えた光───無邪気でおおらかな誠がいるほうへ、その太陽のような光のほうへと歩いていって、ようやく、自分の腕のなかに、彼をつかまえることができて。
本当にようやく、太陽とともに生きているのに、それが「間違いだ」と言われたら、尚吾にはもう、太陽といっしょに死ぬか、あれほど抗った闇へ落ちてゆくかしか、道がない。
尚吾の境遇は、「薫と引き離して育てた」からあっさりとぬぐえるようなものではない、と父親も悟ったんじゃないかなあ。
もう何年も経っているんだから心配ない、じゃなくて、薫という存在があるかぎり、尚吾はいつでも、すぐ背中に、闇の沼の気配を感じつづける。
だからこそ、父親は「薫のことは自分がなんとかする」と言い出した、猟銃をその手に取ったのだと思う。
もうほんともう、お父さんが男前すぎて…!
村の因習と、その歪みを象徴するかのような薫、それから、兄弟での恋愛という禁忌。
シリーズのシリアスなとこが余すところなくすべて描かれている今作では、ちょ、っと、えちが浮くカナー?(ノ∀`;)
さすがに、「その流れで、そんな背景で、その状況で、そういうえちをするか!!?」みたいな衝撃がちらほら、と…。(笑)
まあ、BL的なお楽しみとして、ストーリーの流れとは別ものとして、シチュエーション萌ええちだぞ、と捉えれば、どのえちもとてもおいしゅうございます、と言うほかないんですが!(笑)