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表題作 ひそやかな情熱

黒澤 遥 → 小西克幸

久保佳人 → 置鮎龍太郎

その他キャラ
東原辰雄[小杉十郎太]/ 山岡[遊佐浩二]/ 舎弟[保村真]

あらすじ

ボーイズ・ラヴ系小説『ひそやかな情熱』(ムービック刊)のイメージ・アルバム。原作の第1巻をまとめたファン待望のストイックラブとミニ・ドラマを収録。

作品情報

作品名
ひそやかな情熱
著者
遠野春日 
イラスト
円陣闇丸 
媒体
CD
作品演出・監督
小泉紀介
音楽
澤口和彦
脚本
岩崎保子 / こぐれ今日子
原画・イラスト
円陣闇丸
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
ひそやかな情熱
収録時間
66 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典: 同梱ポストカード
発売日
JANコード
4961524200139
3.3

(20)

(4)

萌々

(4)

(7)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
62
評価数
20
平均
3.3 / 5
神率
20%

レビュー投稿数9

原作ファンには堪らないです!

こちらの作品は実は私の初BLCDになります。

何しろ初めてなのでエッチシーンに悶絶して、恥ずかしくて転げ回った思い出があります。www

遙さん役の小西さんも佳人役の鮎置さんも私のイメージ通りでしたので、原作を舐めるように読んでいたので頭の中でシーンが円陣先生のイラストで動き出すようでした。

特に月見台の佳人が遙さんに奉仕するシーンや、気持ちを通じ合わせてから初めてのベッドシーンが原作通りだと思いました。

佳人が初めての仕事に一生懸命な様子も、思いがけない出来事で辞めざる終えなかったシーンも上手く纏められていて、佳人の気持ちに寄り添いながら聞きました。
また、遙さんの佳人に対する気持ちの変化も小西さんの演技に良く現れていました。

「夏の華」も収録されていて、山岡の佳人をナンパする様子がイメージ通りでクスッとしてしまいました。
そして一見意地悪な様でいて、佳人の為にホテルの部屋を用意していた遙さんに胸熱でした。

こちらのシリーズ四作目でBLCDが止まってるのがとても残念です。(T-T)

2

こういう話って、所謂BL小説の王道ってヤツだよね。

不幸に耐える、健気な受けが、その不幸につぶされることなく、しっかり幸せを掴んでいくお話。

で、

よっしゃぁ~!
置鮎受け~~~!!

ストイックなキレイ系、どんな時でもきりっと上品で、この佳人の声、すっごい好み!

対する攻め遥さんが

エロ小西~~~!

無駄にエロ渋い不器用さん。


他に東原の十郎太様はびしっと決まった、オトナの魅力だし
山岡のゆっちーの遊び慣れた色悪ぶりもちょびっと、

皆様、もれなく、エロいわ、渋いわで、大満足でした。

4

素直じゃない男たち。

原作未読です。
展開がわかりづらいってわけではなかったですが、
ちょっとキャラの描写が中途半端な印象は受けました。

受けは、暴力団の組長に囲われていた芯のあるキレイな男。
攻めは、受けが組長の逆鱗に触れて酷い目にあっているところを助けた(買った)男。
金と力があって、受けを救って(囲って?)みたけれど、
要するに不器用なのか単に素直じゃないのか、上手に愛情を示せない…
で、
受けもそんな攻めに心ない言動を受けて、好意的な想いをなかなか明かさない…
そんなふたりのお話。
エッチはエロさを感じるものの(特にセリフが)、しっとりめ。
この攻めならば、もっと激しくいくのかと想像していたので、あれれ?となりました。


声優さんは、結構年齢のいった人たちがちょいちょい出ていて、
若いイイ男ばっかり出演な話より物語に広がりを感じて、そんなところは好みでした。
ああ、でも他のレビューにもあるように、
キャラの心情はわかりづらいというか、感情移入はしにくい感じはしました。
あと、ひとり、
お上手じゃない声優さんがいて、かなり悪目立ちしていたようなw

なんだかんだ言って要は、
攻めは受けに一目惚れだったんじゃないかな?
と思うのですが、
それならそんなこと言ったりしたりしちゃダメだよ~~!
というような攻めの言動の数々。
まぁ、そんなところも、お決まり~な展開で、
もうちょっとひねりがあるといいのにな…と正直思ちゃったかな。

でも、最後の「おまけ・夏の華」で、
花火の音をバックに受けが心情を語るシーンは、しっとり大人っぽくて素敵でした。
その最後があって、「ひそやかな情熱」というタイトルにやっと納得。

1

原作未読だとちょっと伝わりにくいかも

原作シリーズは読んで聞きました。なので、純粋にCDを聞くのでなく、脳内でストーリーを補完していると思います。

黒澤遥役の小西さん、身請けを申し出る登場場面では、思わずキターッ!と心中で叫びが。自分の中の遥の声とピッタリでした。置鮎さんの久保佳人は、最初はんーと思ったのですが、ストーリーが進むにつれて耳になじんでいきました。この辺りは趣味になると思います。

元の原作から、遥の心情は分かりづらいものだったのですが、CDではセリフ中心の音声であることから、なおさら遥の魅力や不器用さが伝わっていない気がしました。佳人にはもっと態度の描写などセリフ外の説明をして欲しかったです。原作を未読の方には、遥が単に気性が激しい気分屋に思えたのではないかと不安です。

終盤にある浦野の場面も、突然チンピラが現れたという安い印象を受けて、ちょっと残念でした。しかし、山岡役が遊佐さん…贅沢です!

展開を追うのに忙しくて、65分でも原作を表すには足りなかった!というのが自分の結論でした。ただ、両想いになってからは甘さは十分で、小西さんの甘い低温にうっとりでした。

0

うーーーーーん

原作既読です。
全体的にストーリーの進みが駆け足のように思いました。

原作読んで、遥さんめっちゃ酷いなぁ、でも不器用過ぎんー?って思っていたけど

音声になると小西さんの遥さんが、ますますますます酷い←褒めてる、めっちゃ褒めてます
でもカッコいい!!!!!!!

置鮎さんBLCDでは初めてお聴きしましたが、この方もまさに美人受けの声ですね!!!

あとレビューで皆さんが仰っていた、問題の浦野役...すごい気になっちゃう笑笑笑

1人だけ浮いてる笑笑

0

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