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1巻から1年後。
溝口は社会人になり、一応松田は溝口が好きと自覚はしたけれど、それでもまだ恋人のような友達のような、「溝口」という一人の存在でしか見られない。
でも、それって本当はすでに日常に溶け込んだ特別な存在ですよね。
では一体何に迷っているのか?
今回は、アパートの大家の息子・桜があて馬的存在で登場し、松田の心を乱し、迷いはあるけれどそれを見せないように、どっしりと構えた溝口によって、松田が自覚しないままに変わっていく姿、より堅くなった二人の絆にキュンさせられました。特に7話は感動モノでした♪
溝口の深い想い、胸がジーンとします。
流されて迷っているもの、松田だからと、それも含めて松田を包み込む、
こんな暖かい懐に守られている松田は幸せものです。
松田が迷っている風なのは、、、恥ずかしいからなんだ!?
それにしても桜、松田が好きだったんだよね~かわいそうに・・
最初から気になっていたかもしれないけれど、でも絶対桜が先だったとしても、やはり溝口の懐がないと松田のツンデレはモノにできなかったよね、、と思うのです。
桜にもいつかイイ人が現れるといいな、と思ったです。