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まだくっつかないのか〜
焦ったい!
今回は青の思いが切なかったです……
隆明の中には子どもの自分しかいないと思い込んでいて、
どうしたらいいのか分からなくて行き詰まっています。
実際には隆明の中にはちゃんと大人の青がいて、
Hな夢まで見ちゃってる^^
積極的だった青がどんどん怖がりになっていくのが辛いですね。
次は隆明が頑張る番だと思うけど、
気持ちを伝える前に手を出しちゃいましたね^^;
こっからどうなるのかな?
青の引っ越しも気になります……
おばあちゃんが一人になっちゃうのは悲しいです。
愚直に「隆明さん大好き!」という気持ちをぶつける高校生・青と、振り回されているうちに青への思いに気づき始めた神主・隆明。
第3巻では青に引っ越しと転校の話が持ちかけられる。離れて暮らしていた青の母が青を引き取りたいと言い出したのだ。現在青と一緒に暮らしている祖母・輝子も「お母さんの所に行った方がいいと思うわ」と、青が母親と暮らすことを望んでいる。祖母と母が自分のためを思ってくれていることは頭では理解しつつも、踏ん切りがつかない。親友の春平の助言を受け、青は隆明をデートに誘う。
張り切ってデートに臨んだ青。しかし隆明がいつまでも自分を子供としか見ないことに気づかされる。隆明と離れるのは嫌だ。けれどこのままでは2人の関係は変わらない。青はしばらく隆明と離れることを決める。
青がいなくなってしまう……。それを知った隆明はある行動を起こすのだが。
今までは青が一方的に隆明を追いかける図式だったが、ついに隆明が腹を括って青に向き合うことに。2人の恋がようやくスタートラインに立ったところで次巻へ続く。
神社の神主さんと近所の高校生の、幼馴染から恋人になるまでのじれったいラブストーリーの3巻です。今回は、青に引っ越しの話が持ち上がります。
進展しない自分達の関係に疲れてきた青。いつまでも自分を子供としか見ない隆明と、切ない表情の青に、胸が痛くてキュンとなります。
隆明と離れるのはイヤだけど、このままでは2人の関係は変わらないと思った青は、引っ越すことを決めます。
そして、青が引っ越すと知った隆明は…。
青がいなくなるとか、危機感に迫られないと行動できない隆明が歯がゆいです。やっと、自分の気持ちを認めたのは、大きな進歩だったけど。
その後にやって来た、2人が結ばれるような展開に、ハラハラドキドキします。このまま上手くいくのか!?というところで、4巻に続きます。
引越しを決め、告げるところにぎゅーっとなりつつ、絵柄のせいか坦々と読み進め。
青にもう少し"隆明さんが人生まで左右されるほどの魅力"みたいなものがあるといいな〜。
隆明さんも、『我慢がきかない』っていうほど我慢してないようには見えず。我慢…じゃないですよね?ずっと違う違うって否定の方だと思った。
青の方は好きだとわかってからの葛藤、隆明さんの方は好きだと、恋愛としてだと認めるまでの葛藤。同じスタートラインに立つまでが掛かりました。
それこそ次巻に期待。
粗筋も先走った"体を重ねることに"表記でちょっとなー…
それにしても、年齢逆転Ver.…いい!
毎度毎度の夢オチでもいいから描いていただきたいです笑
シリーズ第3巻!
まだ微妙な関係のままの2人。
青に母との同居の話が持ち上がるり、転校・引っ越しの問題も加わります。
一緒に暮すおばあちゃんとも、親友や、なにより隆明とも離れることになる。
最初は承諾するつもりなんてなかったのに…
青のおばあちゃんの言葉と、隆明の態度や言葉に悩む青。
年齢とか性別の問題以前に、隆明の中から出会ったころの、幼い青の印象が抜けていない現実を初デートで思い知らされた青。
そして意を決して答えを出すんです。
その方法があっているのか、間違っているのか分からないけれど…
一端隆明から離れてみようと考える青。
一度や二度ならまだしも、何度トライしても、受け止められない気持ち。
このまま好きだと言って側にい続けても、何も変わらないのでは⁉…と思う青。
隆明と会えなくなるのは辛いけど、この方法に掛けてみようとする青が、とても男らしかったです。
根拠も自信もないけれど、どうにかこの恋を成就させる糸口を考える、諦めない青が健気で可愛くて、真っ直ぐで、強いから応援したくなります。
隆明は、今回も自分の良識と未知の世界との狭間で葛藤して、相変わらずグルグル悩んでます(笑)
自分にツッコミばかりにいれている姿が面白すぎます!
若くてカッコ良いいい男なのに、頭が堅くて、慎重すぎるあまりヘタレで…
でも、そこが可愛いくて魅力なんです(笑)
友人の柊至に押し倒された時、自分のお尻の心配をしたとか、
デートの前夜、今度は隆明が青を押し倒す夢を見たりとか…
何故か、皆から好みのタイプは、ナースだと思われていたり、
実は神主より、パティシエの方が好きな感じだったり、
色んな意味で楽しませてくれる攻様♡
ここまで、いじりがいのあるヘタレ&ツンデレ攻様も貴重だなあと思います。
段々、可愛くて仕方がない青の存在に気がついていく隆明。
恋愛感情を意識してからの隆明がまた可愛くて萌でした(笑)
最後、青が泊まる事になって…とうとう夢が現実へ…と興奮気味の展開で終わって続くなので、絶対続きを買わざるおえない状態が、ニクいです‼
やっぱり忘れていけない、脇キャラ!
今回も大活躍の春平&柊至。
春平は、自分も同性への片思いで辛い想いをしているからこそ、友人の青にもそんな気持ちを味合わせたくないと、心配しているのが伝わってくるからジーンときます。
春平自身の複雑な気持ちも垣間見れてせつなくなりました。
春平も誰かと幸せになって欲しいな〜と本当に思います‼
そして柊至です!
今回、1番の光っていたのではないかと⁉
柊至の言葉に惚れちゃいます♡
いつも面白がって、からかっている様で、見守る姿勢で、的確な言葉をストーンと言ってのけてくれるから、本当に気持ちがいいです。
隆明と柊至は本当にいいコンビの友人だなあと思います。
柊至は描き下ろしでも大活躍してます(笑)
隆明の高校時代のお話を、だいぶ色をつけて青に説明してるんですけど…オチがとっても面白かったです。
表紙のちょっと淫らな隆明と、年齢逆転バージョンのイラストも楽しませて頂きました。
過去のエピソードも絡めながら、2人がどれほど、掛け替えのない大事な存在であるかを上手に描かいている所も好きなんです。
コメディタッチな様で、物語の根元もしっかり描いてくれているから、読んでいて引き込まれていく作品です。
とってもいい場面で終わっている3巻目!
次巻は最終巻です。
オススメです。