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表題作雫 花びら 林檎の香り(2)

中川秋,元SEの蔵元の息子
榛名,酒販会社の営業(帰国子女)

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

酒が駄目な営業マン榛名が、営業先の造り酒屋の孫・中川に恋をした…!!
玉砕続きの片恋に、絶対めげない榛名が起こした奇跡で、二人はまさかの恋人同士にv
だけど甘々な日々を期待する榛名に対して、相変わらずな態度の中川。そんな彼に悶々とする日々を送る榛名の許へ、なんと元カレが訪ねてきて!?
(出版社より)

【川唯東子先生コメント】
蔵人(ツンツン)×リーマン(一途なKY)の二巻です。相変わらず片想い風味ですが、お楽しみいただければうれしいです。
*ちゃんとLOVEvです。

作品情報

作品名
雫 花びら 林檎の香り(2)
著者
川唯東子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
雫 花びら 林檎の香り
発売日
ISBN
9784862638946
4.3

(142)

(81)

萌々

(34)

(23)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
24
得点
611
評価数
142
平均
4.3 / 5
神率
57%

レビュー投稿数24

いつでも本気な中川にしびれる

何を考えているかわからない「サムライ」中川ですが
徐々に独占欲を見せ始める2巻…!はあー、たまらん。
相変わらず空気を読まない榛名にほんの少し苛立ちを覚えながらも(笑)
本当に憎めない子ね…って気持ちになるのです。
色々と抜けているところはあるけど、なんだかんだ聡い部分があるからでしょうね。

はじめは鬼のように厳しかった蔵元も優しくなり、将棋の相手をしてくれる榛名を待っているほどに仲良くなって
中川の家族と馴染んで楽しそうにしている場面にほっこり。

そして元カレのことで静かに怒りの炎を燃やしていた中川の愛あるビンタ、しびれます。
暴力はだめだし嫌ですが、この場合は愛のムチ的な感じなので不思議と受け入れられるんです。
少しずつ恋人らしくなっていく中川と榛名。
もっともっと見ていたい…!そんな気持ちになる2巻でした。

0

酒蔵BL

電子書籍新装版の上下巻で読んでます。
上巻には1巻と2巻の途中までが収録されています。

中川秋作(システムエンジニア 造り酒屋の孫)×榛名(ゲイ 専門商社営業)
1巻ではあまりなかった"お仕事BL"らしさが、2巻は少しだけ出てきます。明確な縦軸たる日本酒が折角あるので、その辺きちんとしてた方が面白い!
甘々&エッチも1巻に比べてかなり強めになってます。
中川のいい男度もかなり上がってる気がする。DVもあったけど。外見から一目惚れした榛名でしたが、中身も相当榛名向きの男だったのでは!よかったなぁめげずに迫り続けて笑

1巻から名前だけ登場していた当て馬が満を持して登場します。今回は榛名が完全に悪い!中川は一度男関係全部切れって言ってるわけですしね。その是非は置いといて、それを榛名は受け入れたんだから、せめて事前説明しておかねば。
ただお仕置きエッチは盛り上がるのが常ですよ!サドっ気ある中川の色気…

0

第三者に惑わされず、相手に集中する2人

 中川が女性と歩いているところを榛名が目撃したり、榛名の元カレが現れたりと、忙しい展開の2巻。しかし、意外にも2人の仲が長く拗れることはなく、あくまで2人の関係に集中して読めたような気がします。やはり、榛名の性格のおかげでしょうか。彼の自分の気持ちに正直に行動しようというさっぱりした態度が、作品にジメジメした空気感をもたらさず、何かトラブルがあってもすぐ解決させるのかもしれませんね。あまり長い期間すれ違う展開よりは、こうしてテンポ良く片付いていく恋愛作品の方が好みです。

 本来は、中川のように言葉に出さずとも察してくれという態度の男は苦手なのだけれど。榛名は彼のそういうところもひっくるめて好きになったんだろうと思うので、そこにはもう突っ込みません。本当にこれ以上黙っていたらダメになるという時には、中川も熱い態度で自分の感情を伝えてくれます。まだまだ榛名からのアタックの方が強いですが、いざという時の熱量は中川もちゃんと見せてくれる。3巻でさらに強い彼の情熱が見れるといいなぁと思います。

0

蔵元からのメール 内容は「将棋…」←これに萌

ドラマCD 視聴済み→3巻目既読→1巻目既読
という、バラバラな拝読をしたにも関わらず、

やっぱり、2巻目も神でした!!
("秋" の男前という名の沼はやはり深い…)

しつこくベタベタしようとする榛名、
1巻目ならイライラしながらあっちへ行けと言わんばかりにあしらう秋が、
2巻目、冒頭から…ちょっと態度が違う…
そのベタベタに対応してくれてる!
てか、その上を行く!!!?

秋も榛名に心引かれていく様が!
ガラじゃねー。とかいいつつも………

榛名に届いた男からのメールに
ちょっとやきもち焼いちゃう秋。
その男は……(タイトルに戻る)

1

想い合ってる二人が、相手のために変わっていく…

好きすぎて何度読み返したかわからないシリーズです♪

2巻最後のクスッとさせられる四コマ漫画、あとがきで「…という描き下ろしマンガを描く予定だったんですが時間がなくて」とありますが、電子新装版のショートストーリーでそれが果たされてます!
(ショートストーリーだけで電子単話配信されてます。)
待ち続けたファンへ、川唯先生からのプレゼントに思えます。

一旦完結して、続くことになったシリーズ2冊目。
睦樹は、中川家の蔵元おじいちゃん、妹の春菜とも仲良しで、秋作との関係はバレていないものの、ほのぼの家族の一員のようです。

秋作と睦樹は、あいかわらず睦樹の好き好きアピールのほうが大きいですが、秋作も迫られてマンザラでもなさそう^^
イチャイチャエッチ好きな睦樹のおねだりに、秋作がやり返すところにニマニマしてしまう♪

でもタイプが真逆な二人、恋人になったからハッピーエンドじゃなくて、恋人になってから理解しあっていくほうが大変…

2巻では秋作が借りていた部屋の存在を教えてもらえず、睦樹がネガティブになってしまう。
秋作も言おうとは思っていたみたいですが、言わずにいたのは、また恋愛にハマっていく自分に逃げ道を残しておきたかったのかな?
やっぱり秋作は難しい男です。
でも睦樹もそれを責めずに理解しようとしているのがジーンとしました。

そして睦樹の元カレ登場。
睦樹は元カレともフランクにお友達付き合いをするタイプだけど、秋作からしたら別れた恋人と親しくなんてあり得ない話で、秋作が嫉妬で嫌な思いをしないよう、睦樹は気を使い、秋作も許すところは許す度量の広さを見せる。

正反対な二人がぶつかり合うのではなく、お互いの気持ちを考えて、尊重するところは尊重して、違うところも理解して、自分も変わっていこうとする。
想い合ってる二人だからこそ、関係を深めていこうと努力が感じられます。

1巻のレビューでも書きましたが、秋作って女の夢と憧れが詰まってる男で…
そこでそのとっておきの言葉を?
嫉妬にまかせてひどく抱いても、その後に見せる優しさ…ぶっきらぼうだけど真面目な良い男だよね。
もーう、ほんとイチイチたまんないです!
読み返すたびに秋作に恋してしまいます^^

あとがきによると、1巻(無印)でエンドマークを付けたのが続き、2巻もエンドマークを付けたつもりが3巻に続いたそうです。
一度終わらせた話の続きを考えるのって作家さんにとっては大変だと思うのですが、恋人になったその後、二人がどんな関係を築いていくのかを見るのが好きなので、私にとっては嬉しすぎる延長戦です^^

1

帰国子女=KYは成り立たない

榛名の片思いがやっと成就したと思いきや、
榛名の元カレ登場ですよ。
秋は自身で、独占欲が強くてめんどくさい、とか言ってますし、
榛名もめんどくさいと言ってますが、
‥いや、普通だと思うけど。
つーか。今カレがいるのに、元カレと二人きりで出かけるか!?
「帰国子女で」空気読めなくて、学生の頃いじめられた‥
みたいなことさらっといってますが、帰国子女関係ないから!!
つーか、帰国子女に謝れ!!って感じですよ。
でも、ま、秋のめったにない感情の起伏を見たって意味では、
これはこれで重要なのかな??

0

第2巻

1巻同様丸ごと一冊全部がひとつのストーリー。

う~ん、ラブラブですなw

それにしても、なんでこんなに評価が高いのでしょぅ?
ぃゃ・・・オモシロイですよ、もちろん。
でも、ここまで高評価なほどというのが
なんとなく解らないというか・・・。

割とうっすら・あっさりな内容な気がしたのですが・・・。

前巻の秋作お兄ちゃんに好意を寄せる女性のお話にしても
今回のむっちゃんの元カレにしても
「お、キタキタ山場?」と思ったら
結構すんなり「あれ?終わった?」 みたいな感じでね?

そんな風に感じてしまったんですけど。う~む。

でも、明るい作品でさらっと読み終えられる楽しい作品でっす!

0

相変わらずのカップルだけど…甘さ度は上がってます♡

2巻は手にいれるのに苦労した思い出が…。
どこの書店にいっても、田舎だからかなかなかおいてなくて、取り寄せかネットで買おうかと迷っていたら、レンタル屋で見つけて即借りて読んで、それを何回か繰り返しました。
3巻発売と同時に2巻も補充されると踏んでいたのに、なかなかなかなか2巻は入荷されなくて…やっと数ヶ月後に書店で見つけた時は凄く嬉しかったです。
やっぱり、お気に入り作品は三冊並べたいですから‼

2巻も、たくさんの素敵な萌が詰まっていて面白かった。

1巻で一応両思いになった2人。
なんですけど‼ 想いあっているはずなのに、中川が相手なもので、やっぱり片恋っぽい感じの榛名なんです。
でも、M気質な榛名はくじけません(笑)
一生懸命好きだという気持ちを、言葉に態度で積極的迫っております(笑)
その前向きさが可愛くもあり、時には健気さがせつなくもあり、面白くて笑もあり、色んな表情や感情を惜しみとなく披露してくれるからひたすら胸がキュンキュンします。
本当に貴重な萌キャラです♡

中川は相変わらず、寡黙でクールなツンキャラ。
榛名ばかりが追いかけて、好き度もUP!
押しかけてばかりいる様に見えるんですけど、実は独占欲の塊状態だったんです。
誰にでも好かれる榛名、そこがいい所だとわかっているし、
自分の独占欲の強さを自覚しているからこそ、色々思っていても、言わなかっただけで、かなり我慢していました。
そこには榛名に対する、かなりの好き意識が隠れていてニヤリです♡
爆発した時のエロさはラブ増しで美味しかった♡
しかも、その後の中川の本心が聞けて…しかも好きだという優しさがだだ漏れで、俺はいつも本気だなんて…その顔で言われたらタラされちゃいますよ(笑)
今回のお話は、中川のむっつりさが、楽しくて、可愛くて、胸キュンでした(笑)
榛名の元彼で現友達への嫉妬はわかるんだけど、蔵元にも嫉妬しているのが面白かったです。
そして、2人の関係を知らないのに、天然発言と行動してくれる春菜ちゃんが、ドキドキさせてくれて楽しかった。

もっと、中川が、素直に榛名への愛情をしめしてくれたらいいんだろうけど…
中川ファンとしたら今のままがいいんです。
常に愛を表に出してくれる攻めもいいんですけど、中川の様に、普段はツンとツレないのに、たまに見え隠れする独占欲が魅力的で良いのです。
お前は俺のものだろう的な、愛情たっぷりな独占欲はたまりません。
真剣に怒られていても、その顔や仕草がかっこいいと見惚れる榛名の気持ちがよく分かる‼ 私もMっ気があるのかも(笑)

お邪魔虫が入りながらも、じわじわお互いに寄り添い、気持ちを深めていく2人の恋愛模様が、ほのぼの癒されて良かったです。

2巻もツボを抑えまくりで、何回読んでも飽きたりません。綺麗な絵柄でひきつけられたとおもったら、可愛らしい表情を見せてくれたり、手書きのセリフも交えて、感情描写を上手く表現してくる川唯作品の世界観は、本当に素晴らしいと思いました。

榛名と中川の着物姿もエロスで美味しかったです。

2巻も、2人の恋の仕方から目が離せません。
ぜひオススメします。

2

隠れた可愛さ蔵元

今回は両思いからはじまってるので、何となく安心して読めた感があった。

1巻で睦樹に押されに押されて付き合った感じだったけど、段々と秋の方が睦樹を好きで嫉妬丸出しなとこのギャップがたまらなく萌えた(*´ω`*)

欲を言えば、最後の怒りに任せて睦樹を乱暴に抱くシーンをもうちょっと詳しく?細かく?書いてほしかったなぁ。

私的に蔵元の睦樹への『将棋…』って一言メールがツボでした。

1

日本男児な中川(攻め)。

中川(攻め)、お前は黙ってついてこいやー!という感じでしょうか。
恋人同士になっても、相変わらず中川が榛名(受け)に対してつれないです。

でも1巻よりは格段にラブラブ度が増しています。
「好き」とは言わないくせに独占欲は強い中川です。

受けさんが元彼の前でお酒を飲んでフラフラになってスキを見せているのを攻めさんが見て嫉妬。
俺以外の男に隙を見せるなー!と平手打ち!
ひええ!暴力反対!でも嫉妬の深さが愛のバロメーターなのね。
そして怒られて「怒っている顔も色っぽい・・・」とちょっと変態入っている受けさん。
ああもうやってらんねーぜ!
のろけまくりの幸せオーラでこっちがヤられそうだぜ!
はは、お幸せにお二人さん。

ところでじいちゃんがすっごく可愛いの。
榛名と将棋をしたくて榛名にメールしちゃうおじいちゃんほんっと可愛い☆彡
今回もほっこりいたしました。

1

だんだん仲良くなって

 前巻では、酒蔵に訪れたピンチや、なぜ中川が恋愛に消極的だったのかが明かされましたが、今では中川家の面々と仲良しのむっちゃんです。

 むっちゃんの猛烈とも言えるアピールと、どこか吹っ切れたような中川が大胆になったり、時として俺様になっていくのがちょっとおかしかったです。

 ただのラブコメディーでも、ドタバタした話でもないけれど、確かに甘いBLです。だって目の中にハートマークってBLではかなり珍しいと思います。
「あーダメだ、なんか泣けてくる」なんて、いくら甘くても子供には言えないことですよね…(笑)

1

意外な特技

付き合いだしたものの、相変わらずつれない中川に、めげずに頑張る榛名。
でも、しっかり恋人同士になってますよね!
甘いシーンは1巻に比べて格段に増えてマス、中川は結構ムッツリかも(笑)
とにかく、多くを語らず愛も囁かない中川に、いつも不安な榛名。

そんな時に、中川が蔵の近くにマンションを借りている事を春名に聞きます。
その上、スーツで出かけていたり、電話口の後ろで女性の声が聞こえたり・・・
不安も限界になる榛名ですが、もちろんすべて思いすごしデス。
中川の「俺はそんな器用な男じゃねえよ。お前だけで手いっぱいだ。」に、
クラっと来たのは私だけでしょうか?!
1巻ではそれ程中川の事は好きではなかったんですが、
ここに来て中川株が急上昇です(笑)

そして、ちらちらと中川の榛名に対する独占欲が見え始めたころに、
榛名の元カレのジェスが来日する事に。
中川にすべての男を切る約束をしていた榛名は、
ジェスの来日をなかなか中川に言いだせなかったんですが・・・

一度は許した中川も、KYな榛名に結局キレちゃいます。
珍しく感情をぶつける中川、ヤキモチ焼いちゃったんですね(笑)
「雨降って地固まる」で、結局ラブラブな二人です♪


ところで、2巻で榛名の「将棋がむちゃ強い」という特技が発覚。
ますます蔵元のお気に入りとなります。
ナチュラルに中川家でご飯を食べて、蔵元と将棋をして、泊まって行く・・・
家族ぐるみのお付き合いが、微笑ましくてとても好きです!
あと、中川の浴衣姿、ステキです~!

2

攻めさんの嫉妬

一巻よりさらにラブラブになった二人が見れる第二巻です。
攻めの中川が感情をあまり出さないタイプだし、かなりの日本人体質なので「愛している」などの言葉を一切言わないので、本当に好きなのか分からないくらいでしたが、
この巻では中川の嫉妬も見られて、本当に好きなんだという部分が見えて良かったです。

ちなみに攻めが受けの頬を叩いたのはいただけませんでしたけど、
普段感情をあまり出さない人が、あんな風に感情をあらわにして怒ってくれるのって、意外に嬉しいものなんですよね~。しかも自分の事を大事に思うからこその怒りっていうのは美味しいポイントだったりします。

3

一巻の最後にやっと初エチが実現して

これでラブラブの恋人同士になれたか・・・と思いきや、
さすが秋作、なかなか一筋縄ではいきませんね。
とにかく睦月が相変わらず天然に頑張ってます(笑)

それでも、基本的にはそっけない秋作ですが、
言動の端々に睦月への執着というか愛情というかが垣間見えて、
それがなんともいえず萌えます。
特に睦月の元彼の出現は
2人の気持ちを一歩前進させる、よい媚薬になったのではないでしょうか。

前巻にに引き続き、私はやっぱり睦月のファンです!
あの裏表のないまっすぐな性格がいいです。
今回は意外なことに!将棋がすごく強い事が判明、蔵元がこてんぱんにされてます。
秋作も勝てないらしい(笑)

大好きなCP、今後も楽しみです。

3

レタスだけ、ドレッシング無し

榛名の諦めない、とてつもないポジティブさが好きです。

今回で、実は榛名の将棋がうまいというエピソードがいいですね。
天然だけど、できる男という設定の榛名なのですが、
その片鱗が将棋に出てるのかと思うと、相手の1手、2手先を読める
男で、単なるバカ((笑))ポジティブでないのが、いいです!
また蔵元のおじいちゃんと榛名の駆け引きも、見過ごせません☆

和装(浴衣ですが)エチが多いのも、見どころの1つかと思います。
手を胸元から入れるって、なんとエロいのか・・・(笑)
そして、はだける胸元・・・。

そして、3巻が最終巻。読むのが楽しみになります☆
2巻としても、全然飽きませんよ!

2

この作品の雰囲気大好きです!

無愛想な蔵元の孫・中川秋作×恋に突っ走るリーマン・榛名睦月です。

第2巻です。1巻では両思いになって、今回は榛名の元カレのジェスが出てきます。

でも、ジェスはまだ睦月が好きとか、そういうのではなく、今はただの友達なんですが、
秋作は、納得いかなくて嫉妬してしまいますまた、それがかわいいんですよね!
寡黙な人の嫉妬は本当に可愛いです( *´艸`)

睦月が秋作が浮気どころか結婚していると勘違いしたりで、
まぁ、秋作がちゃんと言っていれば問題なかったんですが・・・
今回はお互いが嫉妬している回でした。

秋作は静かに嫉妬をしていましたがww
最後のおしおきHがものすごい萌えました!普段、寡黙な人間が、がっつくなんて
マジで萌えます!!

で今回も蔵元と春菜は可愛かったです(笑)

2

だって好きな作品なんだもん

って事で神評価つけちゃいますよ!
若干“?”と感じた部分もあったけどね。
そんなちっちゃい事はスルーなのさ。
好きなんだもん、この人達の雰囲気。
妹ちゃんと蔵元の出番が増えた。
いいよ、いいよ(´∀`)この家族。

中川はムッツリで束縛系なのが1巻で判明したワケだけども
2巻では“難しい男”中川。
カッコいい言い方すりゃ、そうだろうけど
あんなのただの自分勝手じゃないかい!
(↓かなりのネタバレ含みます)

マンション借りてること言うてないわ、SEの仕事時々やってること言うてないわ、で
なにが、「全部忘れて1人になりたい時がある」じゃ!
付き合ってるんですよね。
だったらそういうの不安にさせるだけって気が付かないのかしら。
やっぱり自分勝手だわ。
キーッ(><)

エッチはやっぱりムッツリ中川です。
今回はムッツリにネットリも加わったかも。
そこは、褒めてあげよう中川よ。
むっちゃんの元カレとの件で束縛系発動。
でもそれは、きちんと言わないあなたが悪いのですよ、中川さん。
2巻は中川に振り回されるむっちゃんでした。

和服スキーとしては、触れて置かねばなりませんな。
イェス!
和服サイコー。
今回も合わせを逆に着てしまう
むっちゃんですが

中川が、今後絶対間違わないであろう覚え方を伝授。

実は私もこう覚えました。
子供になんて教え方をするんだと当時は思いましたが、絶対に間違えません(私は見るのも着るのも和服スキー)。

ズバリ!
着物ってのは、男が後から腕を回して、胸元に手を入れやすいように出来ているのさ!!(右利き対応)です。
中川の実践付きです。
ムフフ。
ほらこれでもう間違えませんよ。

中川に感謝!

これレビューになってるの、か?
ただ私の熱が丸出しになっただけのような。

3

続編だけど面白い

一巻がめちゃくちゃ好きだったからこそ、二巻は期待しないようにしないで読まなきゃと逆の心構えをして挑みました。
もともと「出来上がったカップルがイチャコラ痴話喧嘩を繰り返す続編」ってあんまり好きじゃないもんで。
でも、そんな心配は杞憂でした!さすが川唯さん。
このツンツン攻めが、つきあいはじめたからって急に「愛してるぜベイビー」みたいなこと言いはじめ、嫉妬しまくるようなキャラ崩壊を見せたら私は心底ガッカリしたと思うんですが、ちゃんとツンツンしてて、そのさじ加減が絶妙でしたね。
攻めのあのビンタ、かっこ良かったな~。ビンタされた受けがショックをうけつつもなぜか性的な興奮を覚えてしまった気持ちがよく解りました。
前向きな受けくんも大好き。彼のいる空間にはほのぼのした空気が漂う。精一杯なのがイイ。
あとこの受け、メンクイだし男の趣味がいいよね!
元カレがイケメンだし性格もいいし、なんで別れたのか分からんぞ!しかも元カレの家族とも仲良くしてたみたいだし。受けは周りをどんどん自分のナカマにしていく天性の才能があるようです。
たいてい元カレはちょっと嫌なヤツに設定されることが多いから、これも新鮮でした。

三巻も楽しみです。

3

心地良い世界観

帯「この恋…絶対、あきらめません!!」

前作で恋人同士になった2人のその続き。
今回はお仕事面が殆ど無いのでその分、彼らの恋愛に重点が置かれてます。
恋人同士になっても好きとはなかなか言ってくれない日本男子な中川〔攻〕に、ポジティブな帰国子女な榛名〔受〕のカップルが対照的ででもしっくりきてて良いです。
榛名が中川に彼女が居るかと勘違いしたり、榛名の元カレが外国からやってきて、それに中川は嫉妬していないのかなーと思っていたら実は内心ちゃんと嫉妬していたりともうこのツン攻クンなんだからーーって感じです。

頑固爺だった蔵元のお祖父さんが今回はやたら丸くなって榛名にやたら将棋の勝負を挑んでくるのが可愛かったり。
あと妹の春菜ちゃんが作りたいって言ってた林檎の香りがするお酒が本当に出来てたんだねー!おめでとう!
自分は春菜ちゃんが何気にお気に入りキャラなので嬉しかったなあ。

悪人も出てこないし、みんな良い人達で読んでいて心地良い世界観でした。
これ読むともっそい日本酒が飲みたくなるんですが……自分はお酒は飲むけど日本酒はどうも苦手なので悔しい……ッ。

2

設定がうまいよね

物言わぬ、サムライなジャパニーズと、
思っていることはちゃんと主張する帰国くん。
物言わぬサムライを、恋愛に追い込んで、物語を動かすには、この位ポジティブな相手を用意しないと進まない。
この設定が、とってもうまいと思う。
1巻目は、玉砕に次ぐ玉砕で、ちょっとアレだったけど、2巻目は、一応ちゃんとお付き合いが始まっての、いちゃいちゃ痴話ゲンカだから、すんなり萌えることができる。
元カレ登場で波乱の予感!も、元カレはいいヤツだし、榛名もちゃんと自分を律するようになるしで、気持ちよく一段落。
すんなり楽しいラブストーリーでした。

2

うーん…。

なんというか中途半端感がいなめないというか…。
1巻のラストで攻が束縛するぜ的なことを言ってたのでもっと強引に束縛する感じでお話が進むのかと思いきや、ひどくあいまいな付き合い方をしているように見えて。
受の方は最初から変わらず押せ押せでやっぱりちょっと苦手なタイプ。
少しはうじうじもしてみるけれど基本がポイジティブシンキングだからどこか明るさを保ってるんだよね。

攻にはホントもっともっと束縛して欲しかった。
マンションでのケータイメールに関するやりとりとかかなり好きなのになぁ。
攻がもっと束縛する人だったらもっと楽しめたように思う。

あとがきに一度ENDマークを付けた物語を更に描くことになったというようなことがかかれていて。
なので、続きを描くのが難しかったのかなーとか思ってみたり。
更にどうやら3巻も出るようで。
2人の関係って攻次第なところがあるように感じるので、この先攻がどうなっていくのか気になるところです。

4

表裏。

同社のチラシなんかで同タイトルを覗うことがチラチラあったので、続いてるのかな~っと思った矢先の2巻!です。うれしいですv
帯がまた正にこれが2人の平常はコレですwって感じですね。

さて2巻目ですが。話の内容は中川の二股疑惑と、榛名の元彼(前巻で名前は出てたジェス)登場~の2本立てな感じで(大まか)
何となくですが、一度終わってますので、出来上がってその後の
話を膨らませて描くって難しいんじゃないかと思うんですよね。
だからちょっとあまり期待はし過ぎないでおこうと読む前は、正直思ってました。が。が!…面白かった(*′Д`)!!
前回から変わらず登場人物の個性が立ってて話が解りやすく楽しめます。
榛名はホントにテンションの落差が激しいけど憎めない。笑
カワイイんですよね。あれでアラサーなんてズルイよね。
天井の木目とか布団の配置とか隠し子妄想とかw そんな榛名の視点ならではの笑いが所々にあっておかしかった。
そして将棋が得手なんて私もビックリでした。意外。でもそのお陰で蔵元ともしっかり仲良しに。
対照的に中川は要するにアレです、0か100しかないって男なんですよね。改めて再確認しました。
いやしかし前回同様に着物が上手く着られない榛名の丸出しには爆笑しましたが、中川の言ってた「着物ってのは~」のくんだりはなるほどな!と何かスゴク納得してしまった。
イイコト聞いた気分。何)寝着だけ着物って萌えですわ~vv
あと私的に、事後ソファでいちゃいちゃしてるシーンがすきですv
というかコレに限らず他作品でも川唯さんて事後シーンの描写は多い気がする。結構大好物ですヾ(*´Q`*)ノ

今回すっかり中川さんの家族になってます、むっちゃんですが
続きがあるそうで!3巻もたいへん楽しみです。
はるなちゃんや蔵元にバレちゃったり、言っちゃったりするのかしら?しないのかしら!?

4

やった~!

続くと思っていなかったから嬉しいww
エッチ増量で更に幸せ~~~!!!

今回はくっついた後の2人です。
相変わらず中川が大好きでラブラブしたい榛名なんですが、相変わらず中川はそっけない。
それでもめげないところが榛名のいいところでホント愛すべき男です。

こんだけ大好きだから中川さえ居ればいいのかというと全然そうじゃなく、蔵元ともちゃんと将棋友達やってるところが榛名の素敵なところです。
春菜ちゃんともきゃぴきゃぴしちゃって、中川にしてみたら、そんな風にみんなに愛されてる榛名を見るのが幸せなんだろうなぁ…って気がします。

これで仕事が出来るんだから、榛名ってじつはホントに良い男だと思うんですよね。
まあ同僚曰く、「カッコイイのに残念な感じ」が面白いらしいですが(笑)

一方中川は、確かに難しい男です。
ちゃんと榛名のことを目を細めて見ていたりするんですが、そうと気付かなければ愛されてるって実感できない相手かも。
本当は榛名のことが大切で、大事にしたいって本気で思ってるんだけどね。
榛名だから、中川と付き合えるんだって本当に思います。

そんな中川が見せる独占欲が、すっげぇ萌えました!
中川なりに、自分が気難しいとか融通きかないとか分かっていて、さらにそれを榛名が全面的に受け入れてくれてるからこの関係が成り立ってるんだってことも、分かってるんですよね。
中川がキレたシーンにもドキドキしたけど、それを榛名が許すシーンで、私は榛名に惚れ直しました!
「謝らせない」って、凄いよね~。

いつだって本気だっていう「タラシ」の中川はなかなか本気が見えないから、本気で腹を括った瞬間「一緒に暮らす」とか「籍入れる」とか言いそうです。
ホントに遊びのない男。

あ、榛名の元カレも、めちゃくちゃイイ男でした☆
川唯さんの描く「ちょっとやさぐれた風貌の男」って、まじでカッコイイなっ!
蔵元も可愛いし、春菜ちゃんもめんこいし。
なんか、榛名を中心に「ほわわん」としたやわらか~い輪が出来てる感じがします。

エッチも凄く多くて、ラブくて、エロくて、ご馳走様な1冊でした!
3巻も出るようですね。すっごい楽しみです~♪

2

待ってたよー!

わーい!!またこの二人に会えるとは思ってませんでした!
前回はひたすら前向き(KYとも言われていた)の榛名の頑張りに、応援して彼のキャラにとっても力をもらいましたが、くっついた二人のその後。
一体どんな生活を送っているんだろう?
中川が無愛想もいいところだったんでとっても心配だったのですよね。

榛名は相変わらず明るく前向き。
中川のじーちゃんにも気に入られて、よく家にご飯食べに行ってる♪
中川、相変わらず口は足りない、いつも怒ってるみたいに無愛想、
肝心の事は言わないし、榛名を不安にさせるんですが、こちらもすごく心配になってしまって、思わず本を読みながら、中川に怒ってました、、自分、、(爆!)
極度のツンデレなのは、わかってるんだけど、前半はエチだって榛名が誘ってばっかりで、恋人なのはわかっているけれど、中川が不器用なのはわかっているけれど、いつも榛名にばかり行動させているのが切なくなってしまったよーー(涙、)
でも、不安が解消された時中川が榛名の耳元で囁いた言葉、一体なんだったんだろう?
榛名はいつも好きとかきちんと言葉にしているけれど、中川は全然言わないから、きっとそれだとは思うんだけど、、
滅多に言わない言葉だからこそ、一回もらえるとすごく嬉しいんだな~幸せになれるんだな、と思わせました。

そして、次の話で榛名のアメリカ時代の元カレが来日。
ホテルの火事で榛名の家にやってきて、、な流れだったのですが、それが何か大きな変化をもたらすというモノではなく、その元カレもいい奴でした(ホッ、)
ここで、余り感情の起伏を見せない中川が、無表情に嫉妬して、とうとう堪忍袋の緒を切らして榛名を怒るところ、
思わず、やればできるじゃん~!!(?)
って、ww
そしてドS発動のエロ魔人に変身する下りに、彼の愛を感じました!
普段、感情も言葉も足りない中川だけに、本当、この場面はすごくすごくよかった~☆
「黙ってタラされとけっ」って、、揺るぎない愛だな~(ちょっとひねくれてるけどw)

前巻エチがほとんどなかったので、今回は大判振る舞いで、
中川の家に泊まる時にわざわざ榛名に浴衣を着せるのは、エチの為だったのかwと密かな中川の野望を見た時に、「このムッツリスケベめw」なんて突っ込んでましたよv
何だか、まだ3巻が続くそうです。
一体どんな風になっていくのかな?楽しみです。

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