自分の気持ちに正直になれ。気持ちいいんだろう?

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表題作優しい悪魔が同居人

駿河洋輔
ヤクザに絡まれた宇佐見を助けた男
宇佐見雪弘
会社が倒産した元会社員

その他の収録作品

  • 迷いウサギは恋を囁く
  • あとがき(朝香りく)
  • あとがき(小山田あみ)

あらすじ

運に見放された人生を歩む宇佐見は、会社が倒産してやけ酒をしたところ、ヤクザらしき男に怪我を負わせてしまった直後に酔いのせいでブラックアウト。目覚めたのはそのヤクザらしい男の部屋で、体は奪われるは同居させられるは踏んだり蹴ったり!?
(出版社より)

作品情報

作品名
優しい悪魔が同居人
著者
朝香りく 
イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
シリーズ
優しい悪魔が同居人
発売日
ISBN
9784796401197
3.8

(49)

(8)

萌々

(25)

(15)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
186
評価数
49
平均
3.8 / 5
神率
16.3%

レビュー投稿数12

このパターン好き♡

たまたまかもしれませんが
893な見た目だけど優しい攻め×
自己肯定感がめちゃくちゃ低くて酒で乱れる受け
ひとつ前に読んだ朝香先生もこの組み合わせで、
おっ、朝香先生の好きなパターンなのかな?
と思いつつ、あっという間に読了。
宇佐美のイジイジがなかなかひどくて
読んでいる私は「イーーー!」ってなったけど
ありのまま受け止める駿河の大きさよ。
あれだけ下を向いていたウサ耳が最後には
ピョンと立って、これから前向きに頑張る宇佐美と
その横に並ぶ駿河も読みたいなと思ったのでした♡
そしてこの頃のあみ先生の絵も好き!

0

思い込みの激しいうじうじうさ耳ちゃん( ̄▽ ̄;)

いやはや、素面と酔った時のギャップが激しい受け様で、愉快なことになってました。


受け様は、うじうじネガティブな宇佐美。
普段は「でも」「僕なんか」とか、イラッとするくらいめんどくさいんだけど、酔うとストッパーが外れ、怖ものなしな絡み酒&誘い酒(^_^;)

酔って大胆になった宇佐美が怖そうな人とトラブルになったとこを助けてくれたのが、攻め様の駿河。
強面で口も悪く、どう見てもその筋の人っぼい。
知り合い、話す内容、どれをとってもその筋の人だ:( ;˙꒳˙;):

そんな駿河相手にビビりながら同居するとこになる宇佐美。
2人が少しずつ距離を縮めていく姿や、駿河の嫉妬とか、にまにまです。
特に、盛大な誤解で家出した宇佐美の危機に駆けつけた駿河の気持ちを妄想したら、めっちゃ萌える(≧∇≦)

自己評価の低い宇佐美が、やっと自分の得意なこと、好きなことを見つけて、自分に自信が持てるようになったのが気持ちよかったです。


イラストは小山田あみ先生。
いろいろ素敵なんですが、ラストの優しいキスシーンのイラストが幸せそうで好きだなぁ。
それと「駿河先生満たされるの図」がめっちゃキュート(*^^*)

0

ウジウジ受け

コメディ仕立て&エンタメ感満載の作者様代表的作品。

卑屈な受けもキャラによりけりですが、エンタメ色が全面に出ている本作には、ストーリーそのものにのまれるような勢いがあります。キャラ属性にも必然性を感じるし、エロの分量にしても全体的に色々と調整がとれているんだなとしか思えない、みたいな。

受けの宇佐見は普段は消極的で後ろ向きなくせに、酒を飲むと大胆で無敵になる。しかも、エッチにもなるので、チンピラに絡まれた彼を保護した駿河がムラムラするのも仕方がない。あまつさえ、飲ませてその気にさせているようなフシも…

ヤクザな男と同居生活をするハメになった宇佐見がウジウジ卑屈なのは、彼の不幸体質、家族構成、性指向など納得な根拠があります。普段はストレスを抑圧しているけれど、アルコールが入るとタガが外れてめちゃくちゃ人格が豹変するのね笑。

しかも思い込みが激しい…。

駿河をヤクザだと思い込んでいたからこそ、同居生活が続いたわけなので、結果的にラッキーだったのかも?

最終的に仏像に救われるオチも秀逸で、難しいことは考えずに楽しく読める、エンタメ系ラブストーリーです。

この作品で作家様におちました。

0

【クイズ】さて、攻めさんの職業はなんでしょう?

『姐さん』で「トンチキではなくコメディですが」と教えていただいた2冊目。初読み作家さんです。
こちらも『荒み続けている私の今の気分を癒してくれるお話』でした。
こういうことがあると「ちるちる、素晴らしいッ!ありがとうありがとう!」と、2階の窓を開けて叫びたくなります。

受けさんの宇佐美はとにもかくにも運が悪い男なんです。
努めていた会社が突然倒産。社長が雲隠れしちゃっているので失業保険も下りるかどうか解らないだけでなく、つい先日まで骨折して入院していた為、蓄えがない(その骨折の理由が『駅の階段で空き缶を踏んで階段から転げ落ちた』というものなんですよ。本当に運が悪い)。ゲイばれしてから折り合いが悪いため実家には頼れず、やけっぱちになって、とことん飲酒しちゃうんですね。普段は酒癖の悪さからセーブしているのに。案の定、でろんでろんになっちゃって、挙げ句の果てには路上でチンピラに絡まれて、刃傷沙汰になっちゃったところを助けてくれたのが、いかにもその筋の人という駿河。駿河に恐喝され続ける人生を想像しちゃった宇佐美は、もともと人生に絶望しちゃった所為もあり『殺してくれ』モードになっちゃいます。「そういう事ならうちに居て家事をやれ」と命令され、話の途中にゲイであることもばれちゃって「何も出来ないなら楽しませろ」とばかり、見事に喰われちゃって……

と、いう感じで始まるお話なのですが、とにもかくにも宇佐美のマイナス思考が半端ない。
掃除の途中に観音様の置物を壊しては「とんでもない制裁を受けるのではないか」と思うのはまだしも、駿河が無理無体を言わない人間だと解ってからも「どうせ自分は性欲処理の相手」と思ったりするのを読んでいると「あのさぁ、悪い方に、悪い方にしか考えないから、悪い運しか巡って来ないんだよ」と思ってしまいました。

でも、このお話の凄いのは、こんな感じの宇佐美が『嫌な奴』に感じられない処なんです。
ウジウジしているし、何の気なしに言った言葉尻を捉えて自分を卑下する思考に入っちゃう様な人は、正直に言って鬱陶しいはずなのですが……なんか、可愛いんですよね。いじらしく感じてしまう。
時折、酔っ払って本音吐きまくりモードになっちゃうからでしょうか?
でも、こっちも本当なら鬱陶しいはずなんだよなぁ……リアル人生なら、酔っ払って『かまってちゃん』の甘えん坊(色気あり)になる知人なんて持ちたくないんですけれどもね。

宇佐美が自分や他人を誤魔化す為に嘘をつかないのが良かったのかも。
彼は『隠す』けれども、騙したり、誤魔化したりしないんです。
そして、作った夕飯を駿河に「旨い」と言ってもらうために激しく努力する。
こういう真っ直ぐなところがあるから、大団円に拍手出来たのだと思います。
やっぱり、頑張った人が報われる話は良いですよね。
自分も「もうちょっと頑張るか……」という気分になれます。

さて、読んでいれば駿河がヤクザでないことはすぐに解るのですが『じゃあ一体何の職業なのか』というのが、ずーっと気になっていまして。
電話で『〇〇組』と言ってるからには「きっとあの仕事に違いない」と勝手に思っていた職業があったのですが……見事に外れました。
駿河の職業宛てクイズに正解を出すのは、結構大変ですよ。
未読の方、是非、挑戦してみてください。

2

ウサギ萌え

アダ名萌えだということに気づきました。
しかも、ウサギ限定です。
こちらの作品では攻めが受けを『ウサ耳』と呼びます。
他の作家さんの作品では『うさこ』呼びに反応したわたし。
思いっきり筆者さんの狙いに嵌められております。

スピンオフの方を先に読んでしまいましたが、個人的には本作の方が好き!面白い!と感じました。
多分、攻め受けのキャラがこちらの方が好みだからだと思います。

**********************
受けは、とことん運から見離された宇佐美。
普段はオドオドした臆病な性格にもかかわらず、酒癖が壊滅的に悪い。

攻めは強面で粗雑な、駿河。
極道映画をこよなく愛する、獣医さんです。
**********************

俺様攻めは苦手です。
が、こちらの駿河、まさに俺様傲慢系でありながら真が通った男前。
「努力もしないで卑屈になるな」と宇佐美へ一喝する様も男臭くてたまりません。
俺の思う通りにしろ!というような種類の俺様ではないですね。

駿河がまるで猫の子でも拾うように宇佐美をマンションへ住まわせ家事をさせと、なんだか新婚さんのような甘さですが、それが甘く感じないのはやはりネガティブ思考の宇佐美が駿河を極道だとずっと勘違いしているからですね。
確かに言動やら外見やらはそんな感じかもしれませんが、こんな人の良い極道いないよなあ(苦笑

視点は終始、宇佐美。
ネガティブ全開、ウジウジ系の視点なのでどうかなーと思いましたが、ストーリー自体に暗さがなくコメディタッチなのでそのネガティブ思考自体も笑えます。
おいおい、どの思考迷路に入っちゃったの?と。
それに駿河の方も、宇佐美には通じていませんでしたが他の男へ嫉妬全開なのがひじょうに微笑ましかったです。
その嫉妬方向や解決方法はもちろん体に…というワイルド系です(笑

ガッシュ文庫さんのカバー裏のお楽しみも健在です。
ペーパーなどはもらえないこともありますが、これは絶対読めますのでとてもありがたい仕様ですね!

9

カバー裏

ガッシュ文庫って時々、カバー裏にショートストーリーがあるんですよ!
皆さま、知ってました?

この「優しい悪魔が同居人」にもショートストーリーがあります!
料理をする宇佐美に駿河がエプロンを買ってやるよって言うお話何ですが……
裸エプロンお披露目して欲しかったですよ!
小悪魔ウサちゃんの裸エプロンなんて最高じゃないてすか~。
見れないのが、残念~。

そして、小山田あみ先生のイラストが大好きな私ですが、
宇佐美のように口を尖らせてるキャラ!めっちゃ、合いますよね!
もー可愛いったらない(*^^*)

乳首弄りも良い感じですよ~(笑)

5

うじうじウサギはいたいけ可愛い!

スピンオフ『ヤクザな子猫は初恋中』が面白かったので、
こちらの前作も読んでみました!
やはり台詞回しなどツボで、面白かったです♪

朝香りく作品は、必ずカバー下にSS小説があるんですね!
こういうオマケをつけてくれる作家さんにはもれなく惚れがちです(単純)
そして、小山田あみさんのあとがき絵~!!!
ウサ耳と猫が罪なくらいカワイイ♡
絵師さんあとがき、ミニコミカライズみたいで好きなので、
他の出版社でもやってくれないかな…v


「ウサ耳」こと宇佐美は、
不運体質でネガティブ思考、妄想癖もある一人不幸上手。
そんな宇佐美を、
男気と愛あるツッコミでバサバサ斬っていく駿河。
この二人の噛み合わない、とぼけた会話がすごく面白いです☆
(駿河をヤクザと思い込む宇佐美が、駿河の台詞を深読みし
どんどんネガティブな妄想に発展w)

ウジウジしたキャラは苦手ですが、宇佐美には全然イラッとしません。
ネガな妄想も素っ頓狂で面白いし、
その後すぐ『せめて居候なりに料理や掃除を頑張ろう!』
と奮起するので、よっしゃ頑張れ~!と応援したくなりますw
で、またすぐ失敗してネガモードに陥ったり、
酒に酔うと超強気でエロくなったりと、クルクル変わる表情が魅力です☆


笑えるだけでなく、宇佐美が働くことに向き合い、天職を見つける過程も良かったです。
自己評価が低く、雇ってくれればどこでも…という発想を改め、本当にやりたいと思える料理の道に進みます。
宇佐美が初めて自分を認めてくれ、親身になってくれた人(=駿河)に惹かれる流れに、とても温かい気持ちになれました♪

駿河は、宇佐美を小動物感覚で可愛がっているように見えて、
天然小悪魔な宇佐美にかなり翻弄されてますね~
ヤクザのような見かけによらず、
職業が〇〇なことや(可愛いもの好き?)
宇佐美に「ウサ耳」なんてファンシーなあだ名をつけるギャップに萌え♪
「いいか、この思い込みの激しいウサ耳野郎」など宇佐美を諭すセリフがユーモラスで、説教くさくない所も良かったです☆


この動物シリーズ、今後もCPを変えてゆったり続いてくれればいいな~
これまで、ウサギ、ネコ…とギャップで来ているので、
次はシラフだと温厚、飲むと獰猛になるコアラとかどうでしょうw

5

不運な小悪魔

「居候」ってキーワードに釣られて購入。
私の大好きな展開でした♪

受けの恩人×重すぎないネガティブ
王道のはずなのにワクワクして読めました♪

この作品は不運で酒癖が悪いウサ耳君と
そしてそんな酒癖の悪いウサ耳君の面倒を
見てくれる強面のイケメンさんが繰り広げるラブコメディです!
酒癖の悪さがストーリーを1.5倍は面白くしてくれました!
そして、まさかの観音像の手w
「居候」キーワード萌えの方は見逃し注意ですw

3

ネガティブ受けが可愛い

うじうじしたネガティブな受けが大嫌いな私なんですが、このお話のネガティブ受けは大好きでした。とにかく可愛かったです。
コメディだったからっていうのもあるし、少しずつ成長して前向きな思考を覚えていくのが微笑ましかったというのもある。なにより、攻め様が受けのネガティブさを一切受け入れず、いちいち怒ってくれるのが良かったです。
二人のやりとりが楽しくてさ。受けはネガティブなだけじゃなく、かなりの天然で妄想癖もあるから、攻めが受けの思考についていけずに目をシロクロさせてることもあるんです。くっくっくっ、と声が出るほどおかしい。
さらにこのネガティブ受け、酔っ払うと強気な性格に豹変したり、ド淫乱な誘い受けに変身したりするもんで、くるくる変わる表情が可愛くて。酔っぱらわせたくなった攻めの気持ちがよく解ります。攻めは受けの淫乱化を狙って酔っぱらわせたのに、強気化したのも最高。残念がってる攻め様も可愛いです。

一冊まるまる使って、きちんと成長を描ききってくれて、読後感が本当に良かったです。

6

なんかかわいい。

普段あまりコメディっぽいものって読まないのですが、友人が貸してくれたので読んでみました。
普段読まないせいもあって、新鮮でした。

貧乏くじな人生を送って来た宇佐美は、そのせいものあってどこかうじうじしたところがあって。
しかし、お酒を飲むと一点。
ヤクザに絡まれていたところを駿河に助けられ、同居することになるのだが…。

とにかく宇佐美の性格がスゴイんですよね。
ただのうじうじじゃなくて、あとがきでも書かれてますが、そこから突き抜けててちょっと妄想癖入っちゃってる部分とかもあって。
それで余計にぐるぐるしちゃう部分もあるんですが。
お酒を飲むと臆病な部分が抜けて、強気になって甘えてみたりとか。
甘え方がなんか憎めない感じでかわいいというか、無意識にいろんな人に誘っちゃうような仕草とっちゃうのとかかわいかったです。
一方の駿河は見た目ヤクザな感じですが、実はそうではなく。
それは途中で明かされるのですが。
強引なようでやさしい部分もあって。
それでいてすごく宇佐美のこと気に入っててベタ惚れなのがよくわかる。
宇佐美はそれにもあまり気づけてなかったみたいだけども。
なんだかんだで駿河が甘やかしてくれそうなので宇佐美も人生初の恋で幸せになれるでしょう。

カバー下のSSもかわいかったです。
かわいいというか甘いというか。
どっちもどっちな印象のラブラブですね!

4

優しい悪魔は

どっちだったんでしょうね?

運が悪くて臆病者、会社は倒産、アパートは立ち退き、実家とはゲイがばれて疎遠。
そんな宇佐美は、酔っぱらうととたんにたがが外れて怖いもの無しの向こう見ずに豹変。
チンピラヤクザに絡まれて、あわやというところを助けてくれた、強面の男・駿河に助けられたのはいいんだけど、、、。

物事は何でも自分の心がけ、受け止め方次第。
怖いと思えば何でも怪しいし、うじうじしていればどんどん落ち込む。
前を向いて、顔を上げるだけで世界は変わるんだよ、っていうお話でした。


2

超ネガティブヘタレがお酒でへんし~ん♪

多分初読みの作家さんだと思うのですが、この表紙と題字がとても魅力的v
できうれば、この受けにウサ耳つけといて欲しかったかもww
超ネガティブヘタレが主人公の本作は、ラブコメ?かな・・すっごく面白かったデス!
ここまで不器用で不運な男も珍しいのですが、何と言ってもお酒を飲むとうっ屈した枷がはずれて本音爆発、淫乱になったりするところとか、普段の後ろ向きのビクビクした姿とか、極端ではあるのですが、何か親しみがわく主人公なんですよ。

小さい頃からのトラウマ、家庭事情、それからの数々の不運な出来事で、極め付けがアパートの立ち退きと会社の倒産の青天の霹靂に出逢う主人公・宇佐美w
飲まなきゃやってられないと、普段の酒癖を知って遠慮していた酒を浴びるほど飲んだために気が大きくなって、チンピラに絡まれた(絡んだ?)ところを助けてくれたのが、いかにもヤの付く職業の風貌をした駿河という男。
怖くなってベラベラと弁解と詫びをいれるうちにゲイであることまでカミングアウトしてしまうと、そりゃ都合がいいと喰われてしまい、それから帰る先のない宇佐美は駿河の家に居候させてもらうことに。

宇佐美が滅茶後ろ向きでビビりで、ネガティブも天井いっちゃってる人なのが、最後まで誤解をひきずって、それが物語を進行させていくのですね。
駿河も親切で優しいはずなんだけど、宇佐美の思い込み視点なんで、その職業が最後までわからないところが実に面白い!
ネタバレ面白くないので伏せておきますww
何をやってもダメ人間なんだと悲観する宇佐美を我慢強く、ちょっとしたアドバイスを与え、見守っていく駿河にいつの間にか怖いと思いながらも、捨てられたくない、離れたくないと考えるようになる宇佐美が不憫で、可愛くてv
ビクビクする様子、何かあったら飛び上がりそうなほどの姿、本当にウサギみたいで穴掘りだしそうな感じがしましたww
それが、酒が入ると人が変わったようになる!
きっとあれが本当の姿だとすると、小悪魔だよね~♪
いや、小悪魔じゃなくて悪魔?(爆!)
そんなエロい子に変身するシーンも楽しいのです。

駿河といる事で少しずつ前向きに飼われるようになった宇佐美、『迷いウサギは恋を囁く』で光がみえたみたいで、よかったな~と思います。
カバーはずした本体にもおまけショートがあるから忘れずに!
表紙にウサミミ欲しいと書きましたら、あとがきの後にありましたともv
かわいい~い!!

2

この作品が収納されている本棚

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