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表題作、いきなり「犬にご奉仕させるご主人様」の図です。
眼鏡でドSなご主人様に犬としてあてがわれたリョウ。
リョウは犬として調教されるうちに…
そして、実はリョウは…
と、SM調教物としても、首輪やビーズ付きのシッポ、乳首ピアスに、倶楽部でのお披露目、忘れちゃいけないオフィスでの強制奉仕とか、なかなかいい感じに網羅。
そこへ更に、リョウの父や朝人の叔父の専務が絡んで、ちゃんとしたオフィス物のストーリーが乗っかって、最終的には、甘いラブラブエンド。
盛りだくさんなような素材だけど、料理の仕方がうまいので、安心して、納得して楽しめました。
涙をためたワンコ顔、
激萌!!
こういう攻受の関係というか、SMの真骨頂といいますか
ハードじゃない二人の関係がすごく好きです(*´∀`*)ホケェ
何を言わなくても好きがモロだしと言いますかなんというか。
受が、自分が見られるのはいいけれども、攻が自分を見て興奮している姿を見られたくないと言ったシーン。
大事なものは奥の方に大事にしまってしまうタイプと
大事なものはみんなに見せびらかせたいタイプ
わかりやすくてトキメキも倍増でした。
んだんだこれわww
こういうな、受に夢中な攻って好きなんです。
好きなんですw好きなんです!!!
はじめは、SMクラブへの出入りを禁止するために渡されたペット
はじめは、父親の復讐をするために近づいた受。
それが変わっていく姿もすごく面白かったです
好きの気持ちが伝わる1作でした(*´∀`*)良作
というか、巻末のその後の話。
攻のツンデレ具合が可愛いのだが。なにこの子w
>>白い羊の黒い夜
いつもおとなしいクールビューティな受が無理やりに乗っかってくるとか
ものすごく萌えw
というか、深井さんの描く、クールビューティなメガネさんがクセになりつつあります。
これで嬉しそうに笑ってたり、涙ポロポロしてたらグワシっ!です。
いかんいかん
今回は、無理やりに乗っかったわりに、真実が明かされた瞬間の
あの穴でもあったら埋まりたい的なプルプル。可愛かったです
>きみにだけダメ
はじまりは、ひとつの賭け
オシオキと称して抱くほどに、想いは膨らみ~・・・
オシオキになるのか否か、むしろ集中できない気がするんだけど(笑
「男の上手な泣かせ方」「この子の上手な隠し方」
「その日の上手な過ごし方」
首輪をつけた裸の男に、スーツの男が靴に飛び散った精液を舐めろと命令するオープニング。SM変態クラブ常連の会社御曹司・朝人の乱行を控えさせるため、犬としてあてがわれた稜。SMプレイの犬生活が始まるのかと思ったら、朝人は部下からの信頼も厚く、稜にもやさしいいい奴で、ギャップ萌えするラブストーリーでした。会社の陰謀も絡みつつ、稜も朝人もお互いにハマっていく展開が自然と楽しめました。
変態SMクラブ仲間のTさんのスピンオフもあれば読んでみたいです。
「その日の上手な過ごし方」は巻末おまけの後日譚。一途になってる朝人がかわいいです。
「白い羊の黒い夜」
飲み会の後、美人の部下に拘束され犯されそうになる上司。
これも衝撃なオープニングですが、上司も部下も意外と純粋でかわいいお話でした。
「きみにだけダメ」
秀才委員長と大学は無理といわれてるバカな子。大学に入るために勉強を教え、出来が悪いとおしおきとして体を弄ぶ。でも実は二人とも想い合っていて…
「似た攻め同士」
巻末おまけ。別ストーリーのショートショート。
ギャップ萌えな話が集まった一冊です。絵も綺麗だし、展開も無理がないので、安心して楽しめました。
3カプ登場します。
【男の上手な泣かせ方】
大企業の御曹司でありながらSMクラブ常連の攻め。その乱行に頭を抱えた叔父から慰み者としてあてがわれた受け。人と一緒に暮らすのは苦手だが、犬なら飼ってみてもいいという攻めが下した命令は「お前、今日から犬になれ」というものだった…。
調教モノだけど早々に甘さが伴ってくるので読んで辛くなるような類のものではないです。
冒頭は首輪をした受けに靴についてしまった精液を這いつくばって舐めさせているのでどS攻めかと思いきや、どんどんヘタレに変貌して可愛い子の泣いたところを見たい…♡程度のちょいイヂワル程度に落ち着いてます。
そして、とある目的があって近づいてきた受けなんだけど、攻めの優秀な仕事ぶりや下っ端からの信頼も厚いことを知ったり、自分に対しても優しい一面があることに気づいて段々好きになってしまい、自分の目的と攻めへの思いで揺れ動く様子が健気な犬っぽくて好きでした。
そして攻めを守るために無茶をした受けが、ご主人様を守るのは犬の仕事でしょ?と言ったのに対して、お前は愛玩用で番犬じゃない…と返すくだりがお上手だなぁと。
【この子の上手な隠し方】
表題作の続き。攻めが受けを伴って秘密の社交場へ行くと「お披露目パーティー」と称して、衆人環視での公開プレイが始まってしまい…。
宝物は飾って皆に見せびらかしたい攻めと宝物は大切にしまっておきたい受け。この両者の違いと受けの気持ちを理解した攻めが変わるところが良かった。
【白い羊の黒い夜】
上司と部下のリーマンもの。人畜無害そうな部下がまさかの襲い受け。だけどちょい悪そうな演技はすぐにバレて本心ダダ漏れで泣いちゃう受けが可愛かった。
【きみにだけダメ】
高校生もの。
勉強もスポーツもできない山賀は特進クラスの中でのお荷物的存在。だけどそんな山賀のことを密かにベタ惚れしている清藤。
クラスの仲間と山賀が大学に受かるかどうか賭けをしたところ、全員ムリだという中、清藤だけが合格するに賭けてしまい…
それから清藤はつきっきりで山賀に勉強を教えるんだけど、集中力を増すためと称しては山賀の体を触り、おしおきと称してはヤってしまう日々。
受けの山賀が可愛かったなぁ。家の都合で大学には行けないことが早々に判っていた受けが健気で「合格通知宝物にするよ。」というところにホロリ。
そして「おしおき」と称してやってたセックス。こういうのは好きなもん同士でするもんじゃないか、と最初に受けに言われて俺のこと好きじゃないんだということを実感した攻めは、好きなもん同士だとおしおきじゃなくてご褒美になっちゃうだろ…と言ってたんだけど、実は受けも攻めのことが好きだったから嬉しがってたらおしおきしてもらえないから黙ってたんだけど…とかなんかいい。
あ、巻末に【似た攻め同士】という「それは僕の愛じゃない」「指先で愛を語れ」の双子とそれぞれの攻めが登場するオマケがあるけど、これは雑誌の付録(小冊子)に掲載された見開き2ページの作品なので、このカプたち目的で読むとちょっとがっかりすると思います。
。
タイトルと帯につられて購入。
「ご主人さまと犬 純愛リーマンラブ」って!!
わくわく読ませていただきました。
Sな北城は、夜にそういったクラブへの出入りをする代わりに、
自由にしていいと男(角野)を与えられてます。
角野は、北城に犬として飼われ、
昼間は、北城の秘書として働くことになります。
角野にとってみれば、自分を犬扱いをする鬼畜な嫌な奴なはずなのに、
会社では人望があったり、自分への扱い方もなんだか
やさしかったり。。。
そんな飴と鞭に心が揺れてしまいます。
北城も、ただ好きだといじめたくなるSであって、
北城なりに角野をかわいがっているんですよ。
だから、北城が照れたりすると、読んでいるこっちまで、
幸せそう!と照れてしまいます(笑)
ツンデレSな北城が最高にカッコいいし&かわいいです。