それ以上入ってくんな

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表題作見栄張りあってすれ違い

桜坂
寮が隣の遊び人同期営業
山本
くそまじめな人事部社員

同時収録作品冗談めかして一直線/~酒は飲んでも飲まれるな~/2、3

深川真司
剣通株式会社
田町実
製菓会社営業

その他の収録作品

  • すれ違うのもほどほどに
  • カバー下表紙1【表】:表題作攻め&併録作攻めのポージング
  • カバー下表紙4【裏】:攻め同士の王子様振りを見て心配する受けコンビ

あらすじ

広告代理店の人事部で働く生真面目な山本には苦手な男がいる。それは同じ会社の営業部に所属する、遊び人の桜坂だ。正反対の二人だったが、社員寮が隣というだけの理由で社内ではライバル兼コンビ扱いをされていた。桜坂とは絶対い親しくなることはないと思っていた山本だったが、ある夜、鍵を失くしたという彼を部屋に泊めることになってしまい――!?

生真面目な男と遊び人の男。
二人の不器用すぎる恋愛の結末は…。
(出版社より)

作品情報

作品名
見栄張りあってすれ違い
著者
ゆくえ萌葱 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
発売日
ISBN
9784829685105
3.6

(48)

(5)

萌々

(24)

(16)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
172
評価数
48
平均
3.6 / 5
神率
10.4%

レビュー投稿数12

おもしろい

数年ぶりに読みましたがもう11年も前の作品だなんてびっくりです。
内容は2カップルの話ですがどちらもつながっておりみんな可愛いです
テンポも良くエロくもないのでテンポよく読める作品でbl初心者さんにもおすすめです
攻めがどちらもアホそうでそれも良かったです
アホだけどシゴデキイケメン✖️男前ですね
ご馳走様でした

0

嘘と冗談とマジメとギャグ

作家買いするゆくえ先生のデビュー作。
2本のお話。
どちらもパターンが似ているのが正直ちょっとなぁと思ってしまいました。
片思いする方が押せ押せでいきなりキスをする。
押される方は嫌だ嫌だと思いながら流される。

深川と桜坂がどちらもイケメンで押せ押せだけど、桜坂の方がちょっとクール。
田町と山本はマジメで、山本の方がテンションが低い。
大きな違いはこれくらいでしょうか。

あとがきの先生がかわいらしかったです。
BLではなくBG(ギャグ)かもと心配されているのがおもしろい。
深川のキャラや行き過ぎたスキンシップがギャグぽいということですかね。
私は営業マンがところ構わず人の体をモミモミしないでしょ〜と嘘と冗談が嫌いな田町みたいな反応をしてしまいました。
もっと冗談が通じる読み手になった方が楽しめるのになと自分を省みました。

0

デビューコミックス

ゆくえ萌葱先生のデビューコミックス。先生はデビューから面白かった。

◾︎冗談めかして一直線
◾︎深川真司(会社員,実溺愛ストーカー)×田町実(営業)
そこで終わっちゃうの?!!えーーーそこで終わっちゃうのーー!!そこからじゃないですか!!!
愛重い攻め大好きです。人前で抱きついちゃうほど愛重いのに、電話すら出来ないのも可愛いです。コメディのテンポが大変良い上にきちんとキュンともする。これで一冊この作品で、3話めの後が描かれていたら…口惜しい。2人はこの後どうなるんだ!

◾︎表題
◾︎桜坂(チャラ営業)×山本(真面目人事) 同期
なんでこっちが表題なのかな?短いのに。
「冗談めかして一直線」で当て馬にすらならなかった深川の後輩、桜坂が攻めです。下まつ毛攻めです。
正直こっちはそんなに刺さらなかった。互いになんで好きなのか謎。

カバー裏も見ましょう笑

0

相反する2人の恋

表題作、そっち??というのが最初の感想です。
先に収録されているのは、裏表紙の2人…

「冗談めかして一直線」他
・イケメンストーカー・深川×地味メン・田町

中学時代に田町に一目惚れしたキラキライケメン・深川が、高校・大学・就活と田町を追いかけるも、田町は第一希望に落ち続けてすれ違い(笑)
違う会社ながら一緒に仕事をすることになり、田町へのアプローチを開始する深川…

この深川が憎めない!
田町のことが本当に好きで好きで、残念イケメンでした〜
流石に10年も追いかけられて絆される田町…なんか分かる!
性急じゃなく、ゆっくり思いが通じていくのが良かったです。


表題作は、深川の部下2人が主役です。
・イケメン遊び人・桜坂×生真面目・山本

このCPも、お互いに惹かれ合うのが自然だと思える二人でした。

とっても面白かったです!

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男前キャラも小さな黒目でした

初読み作家さんです。
この作品がオリジナルBL初コミックスだそうです。
珍しいと思ったのは、男前キャラが2人登場するのですが、二人とも四白眼に近い小さな黒目だったこと。
絵柄的に物凄く綺麗というわけではない(いい意味で、程よい崩れがある)ので、小さい黒目でもいいんだろうなぁ~と思いながら読んでました。
偶然にもブサメンで黒目が点の作品を読んだ後だったので、イケメン(それも王子様系)で黒目がほぼ点というのは新鮮に感じました。

表題作シリーズの他に表題作カプのスピンオフの作品が収録されているのですが、収録されている順番がスピンオフの方が先なので、こちらのカプの方がメインのような錯覚を覚えます。
でも、作品が発表された順番は、「冗談めかして」シリーズの方が先なので、収録順番は発表順になっています。
特にここがツボという所はなかったのですが、2カプとも受け様がちょっと素直じゃなくてツンデレな所は好きでした。
攻め様に関しては、一方は一途で受け様しか目に入ってないタイプ、もう片方は女の子ともそれなりに遊んでいる軽いタイプなので、攻め様のタイプの違いを楽しめました。

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