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「ちゃんとおぼえろ。これがおまえをイチから仕込む男の指だ」。
左京先生のBLデビュー作品。このコミックスで先生の神業修正の遍歴がわかります!
漫画家と編集という使い古されたテーマですが、パンツマンガ家とイケズ編集という組み合わせが面白い。パンツ漫画ってモロ見せはないけどあちこちパンチラが盛りだくさんな感じの、いわゆるお色気青年漫画みたいな感じですかね?
後藤の一生懸命な可愛さも田中のイケズっぷりもすごく良かった。エッチの時も眼鏡ってところがポイント高いし、田中の心が見えなくて後藤が浮いたり沈んだり忙しいのも楽しいです。
田中がイケズな理由は後藤に夢中になり過ぎるからなんですが、それがもっと良くわかるように、1話でもいいから田中視点のお話が欲しかったです。出会った時や抱いている時の田中の気持ちが知りたかったな。
このお話は5話+描き下ろしなのですが、4話から修正がガラリと変わっています!3話までは擬音が局部の隣あたりに書かれていたのが、4話からは最近の先生の作品のように局部に一部かぶせるように描かれていて、修正テープの役割を果たすようになっています!3話から4話まで半年ほどのタイムラグがあるので、その間にこの画期的な修正方法を編み出したのかな~と思いました。規制に負けないように試行錯誤してファンを楽しませてくれる左京先生。大好きです。
最初に読んだクロネコ彼氏の絵柄にハマって、右京あやねさん名義のものまで含めて一気に読み漁りました。
クロネコ彼氏では感じなかったのですが、こちらは絵がかなり少女マンガ的?
田中のイケズっぷりが自分的には好みのど真中過ぎて★4つくらい付けたいところなのですが、幸生のキャラと絵が合ってない(絵が可愛すぎる)感じがしてどうも今ひとつ萌え切れなかったので★3で。
それにしても田中…Hし終わった後イチャイチャしたがらなかった理由とか、してる最中にメガネ外さない理由とか、萌える(//∇//)
普段の日常生活でイケズって言葉使いませんよね?
この作品は、どういうのがイケズなのかを
改めて教えてくれる、そんなお話でしたw
わたしはドラマCDが先だったので、話を知ったうえで
読んでいったので、特に驚くポイントはなかったんですが。
とにかく、イケズでしたねw
と、いうのも、攻めの田中が本当に釣った魚に餌をやらない。
成果を出さないと褒めてくれない、出しても反応が薄い、
そんなひどいやつだったんです。
受けのゴトウはそんな田中に振り回され、
でも悔しい思いをバネにして仕事に打ち込み、
そして、流れは段々あやしい方向に・・・。
商品だと思っていない、発言にはびっくりして一旦停止しました。
これは、まさか、ラブの予感でしたねw
その後もいちゃいちゃはあんまりしてくれないんですが、
田中が風邪をひいて家におしかけたり、
謝恩会の二次会に行こうとするのを止められたり、
そんなシーンでは普段が甘くない分一気に糖度が増したような
気がしました。田中がちゃんとゴトウ先生を好きでよかった。
そう心から思いましたw 実のところ愛があるか心配でしたw
左京さんにしてはめずらしい人間通しの話です。
(時系列は同じなので、出てきてはいますが)
ファンタジー、そういう設定が苦手な人にもぜひ読んで頂きたい
作品のひとつです。そして、これを機に左京さんワールドに
浸ってしまいましょう!嵌る事間違いありません!w
絵がきれい! タイトルも好き。
メガネは大好き。イケズも嫌いじゃない。
好き要素がいっぱい詰まっていたのに、
なのに、なぜかスラーラーッと読んでしまって
全然ひっかからなかった。
あれ?
読み方が悪かったのかな。
少し時間をおいてから読み返し。
ううむ。イケズの田中の気持ちがよくわからなかったからなのか。
もう少し、イケズのなかにやさしさがあるとグッときたのかも。
でも綺麗な絵で読みやすい作家さんだなぁと、気になって。
ここからクロネコシリーズにはまっていくのでした。
左京亜也さんの初BLコミック。
絵がキレイで読みやすいです。
攻めの田中は傲慢でクールで意地悪な編集者。
あまり甘さがなく、受けの幸生にもちょっと厳しめです。
エロ漫画家なのにDTだとばれた受けがその意地悪な攻めになんやかんやとされてしまうお話です。
同作家さんの別名義のコミック「猫科男子のしつけ方」と微妙にリンクしていて、そちらには作中に登場した漫画家の影虎が出ています。
描き下ろしペーパーで、影虎が田中に理不尽な嫉妬心を向けられているのが不憫で笑えました。