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壁ドンなんてぬるい。ワークブーツで壁ガン。
軟派男も一緒に踏みつぶす。
だって、ドSだもん。
たぶん受のレベルに配慮して、あのエロでも出力50%な攻と想像します。
文学青年が企業戦士になったような主人公に、スペック高い攻。
なぜこうなったかの説明不足ですが、多くを語らないのも想像を掻き立てて、いいのかなーと思っています。これから追々解っていくのも一興か。
濡れ場で受が「どばっ」とフェロモン垂れ流すんですが、普段の姿からそれを見抜いていたのだとすると、やるな K先生。
ともかく先生の良い体。これだけで☆5です。ぶっちゃけ参考になりません。すいませぬ。
確かに心理描写は甘く、先生が編集に恋した過程はありません。
描写もなくのっけから攻めが受けにぐいぐい迫っています。
理由も一切語られなく、話は展開してきます。
ですが、ですが・・・わたしはこのふたりの恋愛、
この物語が大好きなんです。
田中課長と山田君の物語も確かに好きです。
ナッツ学園も見習いたい妄想力で尊敬してます。
しかし、皆様ももっと表題作をちゃんと読んでほしいです・・・。
その上でその評価ならば仕方ないですが、
私自身がこの作品が大好きで何回も読み返して
萌えているので理解を持ってほしいと思います。
他人の萌えは自分の萎えともよく言いますがねw
夏水さんお得意のスーツな受けですね。
攻めはちゃらくて派手な外見で、まさかの官能小説家。
夏水さんの中では官能小説家は美形なイメージなんでしょうかw
(別作品で同じ時間軸の今井も同業なので)
攻めに強引に攻められて、でも最後の一線は越えなくて、
かと思ったら、「俺のこと好きなんだから」
とそんな口ぶりで早く認めろよ、と言ってきます。
正直読んでいてこっちも混乱しました。
自分のどこに好かれる要素があったの!?と。
あんなにめちゃくちゃな素行で、言動でよく好かれてると
思えたな・・・と結構ひどいことを思っていたんですが、
結局最後手籠めにされちゃいましたよねw
受けの気持ちはどうなったんでしょう・・・w
でも、こういう体から押せ押せの関係も大好物ですので
大変おいしくいただけましたw
ナッツ学園については、同人誌でもかまわないので
一冊にまとめて出版してほしいくらいです。
あと、そろそろ相関図がほしくなってきますよね、
他の学園も絡んできたので、にぎやかになってきて
ますます楽しみになってきましたwww
大好きな夏水先生の作品のなかでも一番好きなシリーズです。好きすぎて、ずっとレビューできませんでした。
夏水先生は特に攻め様が超絶いい男ですよね。あの男らしい肩幅、ダンサーのような無駄のない筋肉、K先生が執筆している時のVネックから覗く鎖骨!!もうこれだけで軽くツマミになります。加えて今回はワイルドな切れ長の眼ですよ。セーターの後ろ姿でさえもセクシーが滲み出ちゃってます。
受けの小早川は黒髪眼鏡で地味な優等生タイプ。これも夏水先生の好きなパターンですね。そして、眼鏡をとると実は美人。色白だから、飲むと頬がほんのりピンクに色づくのは、エッチの時を連想させますね。
二人の関係性はSM官能小説家と担当編集で、小早川は犬シリーズの今井さんの担当もしてるんですね。一巻では小早川はまだ自分の気持ちを認めていなくて、小早川のこともどうせからかわれてるんだ、飽きたら捨てられるんだと信じていません。野獣なK先生は、最初から好きだ、抱かせろ!と迫っていますが結構焦らされてます。K先生の「黙って抱かれろよ」って言う直球な台詞と画面一杯の迫ってくる顔は思い出してはニヤニヤしてしまいます。
おまけに『山田くんと田中課長』そして、後書きに『ナッツ学園』も収録されています。今や課長の方はコミック化されていますがこの後書きにちょいちょい入る食べ物擬人化シリーズもそろそろコミックにしてくれませんかねぇ。
夏水先生の作品の中でもかなり気に入った作品の1つになりました。
先ず、K先生が美しくって格好良い!!!!顔つきも勿論の事、体つきが本当に美しくしなやかで筋肉の付き具合が綺麗です。
それに、Hシーンや、Hに至るシーン、キスシーン、どれをとっても非常に素敵で、エロティックでドキドキします。
受け様がさえないメガネキャラというのも私にはツボでした。
更には、会話とか面白い部分はとても面白くて・・・
「犬シリーズ」のスピンオフとなっているので、「K先生シリーズ」を読んでから再び「犬シリーズ」を読むと、あの編集さんが実はあんな事に・・・となって、これまた萌えます。
内容は、『犬も歩けば恋をする』シリーズに登場する編集者の小早川を主人公とし、彼の(心の?)日記を中心に進展してゆくの恋の話。相手は売れっ子官能小説家のK先生こと、鍛冶先生。K先生は、容姿端麗で執筆中についての浮ついた噂が絶えないのだが、実のところ、そうではない。しかも、小早川一筋である。小早川は平凡な自分に、派手なK先生からそのような感情を向けられる事実を否定的に捉えてしまう、が・・・というお話。夏水りつならでわの、少女マンガをBLにしたかのような設定と物語、流れであるが、私の勝手な視点からまとめさせて貰うと:
みどころ:
① 1冊まるまる同じカップリングである。
② 後半には、私が個人的に応援している『山田くんと田中課長』の物語がある上、課長と山田の間にちょっと進展がみられる(?)
③ 1頁開けば(座っているK先生の場面で)明確であるが、今回は作者はかなり男性の「肉体美」にこだわりをもって描いている。特にK先生の上半身のスレンダー筋肉は、彼の小早川への気持ちと同様、女心を掴む理想的なものだ。
できれば:
① もう少し切ない誤解等を引き延ばしてて欲しかった。いつも早くに解決/発展しすぎる。もっと切なさや時間の流れをじっくりと描き、登場人物の感情の変化を敏感に捉えて、読者を焦らしてみてもいいと思うことがある。
② K先生側からの視点で同じ物語を書いて欲しい。
③ 小早川からのK先生への愛情/欲がもっとはっきりと出る感動的な場面がみてみたい。つまり、続きがあればいいな、と思う。
※ここよりネタバレ有り?※
性的描写は、なかなか多いのだが、何と言うか小早川もK先生も、そのときの感情が見えない。ここまで「少女マンガ」なのだから、そこは心情/感情を(言葉でなくても、心の中でもいいので読者に)伝えるべきだと思う。K先生は小早川と初めて結ばれる瞬間だし、小早川もK先生を受け入れる瞬間なのに、「いや」という台詞が目立ち、彼らの行為に及ぶ恋愛感情/「心の描写」がみえにくいせいで、感動が少し薄れてしまっているように思った。
以上、参考になれば嬉しいです。
MOLAMOLA様、
貴重なコメントをありがとうございます!共感していただけて本当に嬉しいです!
お互いの感情が見えないリアリティはとっても大切だと思います。事実、人間関係、そんなにあからさまに感情が表情とかから読み取れるわけではありませんから。ただ、そこで、こっそり読者には伝わっている。だからこそ、「ふたり」がすれ違う切なさが堪らないと感じるのだと思います。本当に、MOLAMOLA様が仰る通りです!画質も、設定も、流れも良いのに、気持ちが~想いが~~!!もったいない。。。
是非この続きを描いて頂いて、たっくさんの胸キュンを感じさせて欲しいです!
ふたりの感情が見えない!というのは私も感じましたー。
小早川とK先生の間で気持が見えない伝わらない!
というのはある種の醍醐味ということでいいと思うんですけど、
読者にまで見えてないと「ん?」てなっちゃいますよね。
素敵な見どころが多々あるだけに余計に残念、というか消化不良な感じでした。
できれば、ふたりが互いを好きあってる心情がビシビシ伝わってくるような続きが見たいですねwww