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恋とはどんなものかしら

koitowa donnna monokashira

恋爱是什麼样的东西

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表題作恋とはどんなものかしら

百目鬼 豪,ヘタレワンコリーマン
二ノ宮,ツンデレメガネリーマン

同時収録作品恋とはどんなものかしら 彩賀編

女にだらしない 彩賀
管理人の弟 成瀬 侑(高校生)

その他の収録作品

  • 恋とはどんなものかしら 初夜編 (百目鬼×二ノ宮)
  • 山田くんと田中課長⑪~⑬
  • あとがき漫画

あらすじ

独身男が集まる下宿に越したサラリーマンの百目鬼は、そこに住む堅物眼鏡美人の二ノ宮さんに恋をした。風呂場の全裸やエプロン姿にドキドキと鼻血が止まらない!でも二ノ宮さんは毎日のようにケンカをしている女にだらしない住人・彩賀が好きらしいのだ。一方の彩賀は、管理人の弟に妙に好かれ辟易する毎日を送っていて… 一つ屋根の下の恋物語ははたして。
出版社より

作品情報

作品名
恋とはどんなものかしら
著者
夏水りつ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
通り抜けできません
発売日
ISBN
9784832286412
3

(40)

(2)

萌々

(5)

(29)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
22
得点
118
評価数
40
平均
3 / 5
神率
5%

レビュー投稿数22

面白かった~!!!!

夏水先生の作品はキャラや着眼点、会話がとても面白くて、更には絵も素敵で(攻め様は格好良くて受け様はかわいい)大好きなのですが、この作品も面白くてたまりませんでした。

いつもながらの受けのド天然真面目キャラもさることながら、攻め様たちも、謎多き管理人さんも面白いキャラで、凄く楽しい一冊でした。
2カップルのお話が載っているのですが、登場人物たちは同じですので、丸一冊一つのお話と言う感じで読みごたえもあります。

私個人としては、受け様は一カップル目の二ノ宮さん、攻め様は2カップル目の彩賀さんが凄くツボでした。

1

漫画のジャケ買いwww

今まで表紙に惹かれる→裏面みる→買うという手順を踏んだことはあっても
まさか表紙見る→即買うという偉業が万年金なしの学生・・・つまり私にさせてみせるとはwww只者ではないな((((;゚Д゚)))) 

なにがいいって表紙がエロいんすよwww
ま実際この表紙を部屋に飾ってたのしめるくらいにしか思ってませんでした
そんな時期が私にもありました(-_-;)ふぅ・・・・

だがしかしっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
中身の充実さに終始ニヤニヤが止まらない!!!!!!!!!!!!!!
ヘタレワンコしかりツンデレ赤面メガネしかりキャラの可愛さはもちろんのこと

メインカプの心の揺れ動き
好きになった時のトキメキ///
すれ違った時の切なさ・・・
ぷぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁごろごろごgprprr

ふぅ(´<_` )
乙女心をくすぐる一冊でした

5

表紙の色気に鼻血出る

お店で手に取りレジに向かった時、一瞬表紙に躊躇しました。
あからさまでも無いのに、何か…ちょっと気恥ずかしいって言うか…色気が…あはは。
まぁ買って読んで堪能しましたけれど。

表題作の他、【彩賀編】【初夜編】【攻めとはどんなものかしら】【山田くんと田中課長】【山田くんと田中課長番外編】。
相変わらず夏水さんの単行本は読みごたえがあるなぁと思った。


――【恋とはどんなものかしら 1~4】【攻めとはどんなものかしら】【←初夜編】――
大家族の長男で社宅を出る事となり困っていた百目鬼がシェアハウスに入居。
そこで待っていたのは、堅物で生真面目そうな二ノ宮と、女にダラしない彩賀。
緊張しつつも二ノ宮と接している内に、彼にときめき、それが恋心だと分かる。
けれど二ノ宮が彩賀を好きなようで――と進みます。
やっぱり二ノ宮さんって、彩賀が好きだったんですよね…?
何となくそこの核心からは離れたり近寄ったりの感じがして、実際どうだったんだろうと疑問だったのですが、「さっきまで彩賀の事なんて忘れてた」という台詞を見る辺り、やっぱりそうだったんですよね。

このお話、凄く好きでしたー♪
二ノ宮さんは私の好みバッチリだし、百目鬼が一生懸命で好感が持てる!
【初夜編】の二人の気持ちのすれ違いの後、ホテルでちゃんと思って居た事とか伝えるシーンは少しだけ胸にジンと来ました。
百目鬼のワンコぶりが何とも可愛らしく、それでいてやはり夏水さんの描く攻め男性は男らしい顔付をしているので最高!


――【恋とはどんなものかしら 彩賀編】――
ふらっふらふらっふら、女にダラしない救いようのない色男・彩賀。
その彩賀に恋をした、シェアハウス管理人・実の弟で、大人しい侑が凝りもせず追い掛けてくる。
見かねた彩賀は侑を突き放そうと、「車買え」「時計買え」「髪切れ」と嫌な男に徹しようとする。
ある日、女と電話しながら外出しようとすると――と進みます。

いやー、侑の髪型が最初は気になって話が入って来ず…
あまりに女感出てて、侑の性格は好きなんだけれど感情移入しづらかった。
でも、最後の最後で侑の潔さを見た時は、「これ、続きがあるなら読みたい」と思いました。

そもそも侑も、彩賀のバカタレ(失礼・笑)が酔っ払って抱き締めながら寝てしまった事から恋に堕ちた訳だけれど。
純粋が故、彩賀からしたら「それは勘違いだろう」と思う。
でもきっと、もしかしたら確かに勘違いのスタートだったかもしれないけれど、侑は彩賀に会えば会う程、自分の気持ちが確信に変わったのかも。
勘違いから恋が始まるのなんて、この世の当然と私は思って居るので。

歳の差恋愛、ですが、是非続きを読みたいなー。


表紙を開いてカラーのイラストページ。
二ノ宮さんのケモミミ。
素敵過ぎて何度眺めた事か分かりません(笑)

3

結局涙のワケは...?

夏水りつさんのマンガ初めて読んだのですが、まつ毛のバシバシ具合に
慣れるまで結構なページを要しました。
厚塗り女子高生顔負けの極太アイライナーを引いてるかのような受の目が
ちょっぴり苦手なんですけどね。
でも、そうじゃない時の二ノ宮さんは結構男前で好きです。
まぁ、エロ少ないので、キラキお目々にもそんな拒絶感なく読めました。

カップリング的には彩賀編の2人の方が好きなんですが、
まずは百目鬼×二ノ宮から★
すぐ泣いちゃう攻君かわいかったです!
ヘタレワンコだけど、肝心な時はガツンと言う!
これって結局ヘタレじゃないのかなぁ~?
一方受の二ノ宮は、泣いてた理由は?ってのと、彩賀のこと好きだった?
ってギモンを残しつつ、百目鬼君と恋に落ちちゃう純情メガネ美人さん。
(茶鬼さんのレビュで涙のワケわかりました!ありがとうございます!)

で、そのヒラヒラエプロンはないっしょ~!?
今時そんなエプロン使ってる人いてないし、売ってもないってばさ!
その程度で鼻血出る百目鬼君、相当飢えてるな...
3話はせっかくカッコイイ告白シーンなのにすぐヘタレちゃう...
4話にかけて泣きまくりーの、ヘタレ全開な百目鬼君はかわいいなぁ~
こんなに泣いてる攻にはお初にお目にかかります★

「彩賀編」
も~かわいいよ~侑と彩賀!!
侑の髪型がワカメちゃんカットっぽくてイケてないってのも
気にならないぐらい行動がかわいいんだなぁ~♪
またまた、それに振り回されつつ邪険にも出来ず、ついに陥落する彩賀。
ショタ系苦手なんですが、この話にはキュンキュンしましたwww
彩賀カッコイイ男になったよ、本編に比べて...
最後の侑のセリフは殺し文句だな。
その時の彩賀の顔たまらんです~★
続き読みたいなぁ~侑にデレデレな彩賀さん希望!

「初夜編」
初々しくてかわいいよ~こんなピュアな話は久しぶりかも...
腐りきった私には新鮮でキュンとなりました♪
でも、すっかり彩賀ファンとなった私としては、たった1ページの
侑ネタで萌えましたww

「山田くんと田中課長」
これ連載ものなんですね~
「南くんの恋人」思い出しましたよ、年バレるな...
おもしろいんで一冊にまとめてほしいぐらい♪
課長ってば、髪の毛おろしたらベリキュじゃないっすか~!

9

表紙のフェロモンにやられました

初読みの作家さんだったのですが、表紙の今にも泣きそうな顔につい手が伸びて、でも裏切らない面白さでした!
おまけペーパー付きを買うことができたので、この顔の理由がわかって笑ってしまいましたが、これはこの作品の冒頭に繋がる理由になると思いますよ。

二宮さんはメガネ男子なんですが、その登場が面白かったです。
主人公百目鬼(ドウメキといえばマンガHOLI●●××を思い出した自分)が新しく入った寮で挨拶に回ると、涙目の男が・・・しかし一旦ドアを閉めてすぐドアを開けると眼鏡をかけてシャキーンと登場・・・これが二宮さん。
でもこの涙目に百目鬼はやられちゃったみたいですね。
同じ寮に住む彩賀のことを好きなんだと勘違いした百目鬼と、妙に百目鬼を意識する二宮のすれ違いのやり取りが切なさと笑いを引き出します。
それにしても二宮さん、マッパで百目鬼に詰め寄るのは無自覚すぎますよ。
それにフリルエプロンなんて反則です!メイドコスプレさせたくなるじゃありませんか!?
って、百目鬼の妄想にも登場はしませんでしたが・・・
謎の管理人・実さんと、実の弟・郁の登場で二人の誤解は解けるのですが、本編ではエッチなし。
何と言っても寮内不順同性交遊禁止ですからね(笑)
ということで「恋とはどんなものかしら(初夜編)」でめでたく結ばれる二人ですが、前途多難そうですよ。

気になるのは彩賀と郁、きっと続きを書いてくれるものと期待しています。

「山田くんと田中課長」「ブルボン」は、この作家さんには馴染みのキャラなんですね。
これは、おもちゃの缶詰とか付録みたいで楽しみになりますよ。
しかし田中課長、鬼太郎のおやじにはなれなかったけど、茶碗じゃなくてせめてドンブリとか用意してあげればよかったのに、、
そしてブルボンネタですが、ロイスに行けば解決するかも?とか・・・

楽しく読めた一冊でした。
ペパー付きを読まれなかった方の為にネタばらしすると、二宮さんが涙の分けは眼鏡を落としたからでした(オソマツ!)

4

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