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なんで新作の時に気づかなかったんだろうか・・・?
多分表紙が地味だからだな。
唯一自分が、でなく他の人が気にしそうなとことに
「そんなに急転直下のエッチ(しかも挿入込)ってアリなのか?」
があったんだけどレビューを見るとそういう事もないみたい。
サトウチーフの恋がまず好き。
まだひよこの頃に若いころから強烈に暴虐的だった辛島にいじめられ倒してた
(まぁ、カラシマチーフの恋でいうとおりこれも愛の鞭なんですけどね)
篠田を子猫のようにヨシヨシグルーミングしてたら、成長して恩返しに来ました、好きだから。と告白するまでが大変なところが逆にボワッとします。
さらにカラシマチーフの恋!
野々原が佐藤のもとに行っちゃった篠田を思っている姿の弱さを適切に感じ取り、ワンコ特有の人懐っこさを見せつつ愛しまくってるシーンがエロイしすごく萌える。
まあそこに対して相変わらずの暴虐ジャガーな辛島チーフなのですが・・・犬攻め×豹受けというのはこんなに萌えるもんなのかと。意外と勢い余ってどんくさいし。
そこらじゅうにクスリクスリと細かい微笑ましい笑いどころを入れてるからこそ萌えどころで脳が炎上してしまいました。
もちろん「エロシーンがほどほどに筋肉質でエロイ」というのもあるのですが。
他の三つは前二つほど「炎上するほどには萌え」なかったのですが、それでも十分あー、この恋あり、と思える程度には萌えた。
というわけでサトウチーフ&カラシマチーフが何度でも読みたい作品入りしたので神とゆーことで。ヘタにこれ以上続けて変な当て馬とか登場させなかったのがよかったと思う。
・・・自分には神様が多いよなぁ、しかしな。
サトウチーフと、カラシマチーフ編です。
このシリーズは各部署のチーフと部下の恋愛ストーリーですが
それぞれにストーリーがあり、笑えたりきゅんときたりで引き込まれます。
『サトウチーフ』
面倒見がよく部下思い。
別の部署からチーフ補佐として移動してきた篠田と恋に堕ちる。
『カラシマチーフ』
自分の所で育てた篠田をサトウに掻っ攫らわれ
次に入って来た野々原を3年かけて育て上げまたも別の部署に取られるが
結果的には恋人になる。
リーマンのラブストーリーが会社を舞台に描かれています。
男同士だからこそ、リーマンだからこその会話や思いが
かなり面白くそして時にエロく描かれています。
笑えます。そしてジーンときます。
何回読んでも面白いです。
サトウチーフとカラシマチーフの同期モトヤマチーフのお話も出版されているのでぜひぜひ読んでください。
こっちも(3CP総勢6名で)すっごく面白いです。
その他の短編もどれもいいです。
最期に受けの皆様と攻めの皆様と称して
それぞれの受けと攻めが一堂に会しています。
そこでも、カラシマチーフが受けだということに盛り上がっています。(笑)
初めての作者さんと思って、
読んでいたら予想外に、かなりのヒットでした。
(初コミックスだったんですね!)
表題作は、部のチーフである佐藤は、
メンバーがひよっこ過ぎて、自分の仕事もままならないほどに
面倒をみなければならない状態に、悩んでいました。
そこに、やってきたのが、
やり手の揃う第一総務部からきた篠田でした。
篠田がかなりやり手で、佐藤も大助かりなのですが、
何故か自分には、そっけない態度なのが気になる!
でも、篠田が異動してきた理由は実は・・・
というものです。個人的には、
第一総務部の鬼チーフ・辛島と部下の話が、結構ツボでした。
この2カプのコラボレーションがたまりません。
うまい具合にギャグも効いていて?
とてもこれからも楽しみな作者さんです。
鮫沢伐さんの心待ちにしていた
初コミックス!
鮫沢さんの描く伏せた瞳の色気が
大っっ好きでたまらなかったわけ
ですが、このコミックスでの
上目づかいや『射るような』流す
視線の虜になってしまいました
…告白?
通称:かけこみ寺で忙しい毎日を
すごす佐藤チーフの元に配属され
た救世主:篠田くんは素晴らしく
出来はいいのになぜかチーフとは
距離をおいている雰囲気。
佐藤チーフは初めこそ単純に自分
の仕事がはかどるお礼をしたくて
お昼を誘うのに(しかも社食であ
って夕食ではない)それすら避け
られている…?
今まで頼られすぎるくらい頼られ
て周囲はいつもざわついていたの
に『なぜ、コイツは避ける?』と
モヤモヤっとしている時に同期の
辛島チーフから【塩(エール)】
を送られます。
そして篠田くんが距離をおいてい
たホントの理由を想像してみる…
という流れです。
この【塩(エール)】を送る辛島
チーフの遠い目線が良いっっ!!
佐藤チーフの方を見ているようで
違う。
彼が見ているのは違う遠いもの。
その『遠い想い(記憶)』を絡め
【辛島チーフの恋】が始まる。
個人的に黒髪の鬼上司、ギャップ
萌えが大好物な私には
たまらない展開でした!
イエッフー!
危うく『副長ォォォォォ!』って
叫びそうになるとこだった。
まるまる1冊通して
ギャグタッチのゴチャついたコマ
が艶っぽい場面を引き立てます。
(このへんは好き嫌いがわかれる
と思いますが)
目力(めぢから)とギャップに
萌えましたww
ところどころに食べ物が上手に
使われていて、それがまた日常っ
ぽくて好きです。
…でも冷蔵庫には食べ物を入れま
しょうよ、チーフたち(笑)
巻末に全キャラが集合してますが
篠田くんの辛島チーフを見る顔が
可愛かったです!
タバコを手挟む辛島チーフの姿で
ゴハン何杯イケるだろう…?
初めて読む作家さんでした。
やっと5月新刊リブレリーマン祭り(リーマンものの新刊が集中していたので自分が勝手に思っているだけです)最後の一冊読了です。
面白かった!
ぷー、くすくすっ、あははっと笑った!笑った。
登場人物みんな個性的すぎます。
ツンギレ、ヘタレ入りワンコ、面倒見の良い上司に、ツンキャラと見せかけて健気受け、(ド)変態ゲイに、弄られキャラの受け。ちょっぴり腹黒?な攻めにまっすぐな受けなどなど・・・
内容的にはシリアスもありますが、キャラの勢いが良いコメディものが多く、勢いで突き進んでる感もちょっぴり感じましたがどのお話も面白いものばかりでした。
中でもコメディの中にシリアスをぶっこんできた『カラシマチーフの恋』です。
まさかのシリアス展開でした。
落差が激しかった。
いや、辛島チーフの勢いが激しかったというべき?はたから見ていれば面白いけれど、こんな上司はしんどいだろうなぁ。
愛の鞭なのか?そう考えれば乗り越え・・・られないなやっぱり。
ワンコ成分のたっぷり入った年下攻めがいい味だしてました。
もうひとつ、和菓子職人×リーマンものも面白かったです。
胃袋を掴まれちゃった受けの、受難話になるのかな?攻めやる気満々攻める気満々だけど気持ちのままに進むのではなく、じんわりと追い詰めていく感じが面白かった。
内容に関係ないけれど、少し思った事です。
ずいぶんと画面の賑やかしい作家さんだなということです。
キャラクターの書き込み、コマ割、オノマトペなどがごっちゃりしていた。
なので、少し読み難く感じたのだけれど、1冊読み終わる頃には気にならなくなったので不思議。
あ、もうひとつ気になったこと。
それは登場人物の前髪が長いことです!ちょっきんと切りたい~特にリーマンものの登場人物の前髪が・・・!