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この作品は、萌えが詰まっているので、よく読み返すほど好きです。
お互いの想いがゆっくり育ち、通わせていくところがすごく丁寧に描かれていてキュンキュンします。
宝井先生の絵柄も繊細で美しい!
また定期的に再読したいと思います。
ラッキーなことにセール中だったのと、なにより同作者のテンカウントが良かったので、作者さん買いしました。
容量がよく器用な有川が御崎のことになると、頭を悩ませたり抱えてる感情の答えが分からなかったり、御崎は過去のことが影響してるのか恋愛に対して臆病になっていそうでしたが、それとは裏腹にどんどん有川に惹かれていく感じがもどかしくて可愛かったです。両思いになってからはもどかしさだけではなく、有川は真っ直ぐさに拍車にかかり、有川が御崎の照れやすさなどに気づき、2人のやりとりがまた1層可愛くなってて尊かったです。
2巻以上の萌えがありました。
有川宅での初めてのお泊まり。
付き合ってすぐだからしないかな〜と思ったりもしましたが、めっちゃ御崎が可愛いウブなエロが…。
御崎の表情がとても良きで萌えが滾りました。
川端の事を嫌な当て馬だと思っていましたが、弱さゆえ御崎への気持ちを押し通せずに間違ったやり方になってしまったんだと気づき、ちょっと可哀想に思えてきました。
でも婚約者はもっと可哀想だよね…。
御崎からのキス、そしてHがとても素敵でした。
さらに良かったのは番外編。
大学卒業後に御崎の家で一緒に暮らし始めた2人のお話で、2週間有川が家を不在にする間の御崎が駄目駄目になるのですが、可愛すぎてどうしようかと。
こんな恋人の姿見たら最高に堪らない気分になると思います!
1〜3巻通してみると、あんなに控えめだった1巻の萌えが嘘のようです。
最終巻最高に萌えました♡
ふたりの恋の進展と川端との決裂、そしてその少し先の未来まで描かれています。
遂に完結。何度読んでも寂しいな、と思ってしまいます。
この3巻は本当にキレイな表紙ですよね。
花に囲まれたふたりの距離感が幸せを物語っているよう。
これは御崎からキスしに行ってるので、レアですね。
川端の存在だけはなんとも不完全燃焼、という感じですが…彼も彼なりに葛藤やら周りからの抑圧やらがあっての行動で、御崎が強く拒絶することなく終わらせたことが答えなんだな、と。
有川同様、心が真っ黒になりかけましたが(笑)
そして普段は言葉が少なめな御崎が花言葉で愛を伝えるというロマンチストだったことが判明してほっこり。
読み返すたび、違う一面が見えてくるようなそんな作品でした。
良きハピエンで良かった良かった。
御崎の家に有川が同居するのとか思い出しました(再読なので)。
川端は、過去に御崎とこじれたというほどではなく、勝手に自分の中で執着して抑えられなくなっていたんですね。
おかしな言動が続いていたけど、自分で気づいて、御崎のことをふっきれて良かった。
御崎は感じやすくてエロいですね。
自分からちゅうしたのも有川が思っていたより早かっただろうし、意外と積極的?、や、過去のことがあり、今はそれが払拭されて、有川を思う気持ちが強いてことか。
エロがエロくてハイライトですね。
ラスト、1巻で御崎が送り返した写メの花言葉がわかって、すっきりしたし、かわいらしかったです。
全体的には、きれいでピュアでかわいいお話だなと。
個人的には、テンカウントの時も思ったのですが、キャラの表情が少ない?気がしました。
例えば、有川の怒った顔とか…ちょっと驚いたくらいの表情に見えて、もっと怒った顔をしてもいい場面だと思ったのですが。
きれいな(崩れたりしない)二枚目な作風だから、そこはそういうものなのかもしれませんね。