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初期は紙で途中から電子で買いなおして繰り返し愛読している作品です。
ドラマCDは初めての聴取。
1週間前に恋人同士になったけれど、相変わらず口喧嘩の絶えない2人です。
じゃれ合い要素が少し増えているのがかわいらしいです。
前野智昭さん演じる鏑木が、ほんっと鏑木で素晴らしいです。
ちょっと意地悪なところとか、要領が良いようで繊細なところとか、気持ちを口にする言葉数は少ないけれど態度には出ちゃうところとか、ちょっかいかけてるときの口調、心配や嫉妬しているときの口調、表情が目に浮かぶようでした。
近藤隆さん演じる尾上は純情かつ実直な性格がよく伝わってきました。鏑木と両想いになってから、ますますにぎやかになって、感情が高まるところが多いのが、愛らしいです。
鏑木妹が出てきて、兄に復讐したい、とか、信頼している人に裏切られる思いをさせたらどうか、など、なかなかに物騒な話をするのを、とにかく兄と妹心配して、なんとかしょうと必死になる様子がとても素敵でした。
しかし中盤以降はちょっとわちゃわちゃが過ぎたように感じました。
そういう演出なのでしょうが、原作よりだいぶガチャガチャ、にぎやかで、いい大人なのに、そこまでぎゃあぎゃあ騒ぐかな?という印象で、やや興ざめしました。
長く続く原作で、脳内にイメージができてしまっているから、その乖離が気になっただけだと思いますが、個人的には後半は聴いていてきつかったです。
原作通りのわちゃわちゃ回。蕪木の声が1巻よりずっと明るくなってて素敵でした。妹の声は関西弁が気になる人は気になりそうだなあっていう感じ。でも原作でもそんな関西弁ぽさ出てなかったから、こんなもんでは?と思ったり。尾上は相変わらず元気そうで一安心!
お話は蕪木の暗部をちらっと匂わせつつも、全体を見ると短編の詰め合わせのような構成で賑やか。編集長の飄々とした雰囲気もしっかり出してくれてて良かったです。
お気に入りは潜入取材中の蕪木が調子に乗った瞬間。「ふ~ん(ニヤニヤ)」に最高に萌えました!
原作の空気を忠実に再現してくれてると思います。楽しく聴ける大好きな一枚。
原作の感想を書いているので簡単に。
コミックス二巻を丸々音声化してます。やっぱり近藤さんの尾上は可愛い。テンパって泣きそうというか、必死さが伝わってきます。
ただ相変わらず喘ぎに萌えないんですよねえ。前より色気もなくなってきてるような・・・?
あと今回エッチシーンが三回もありました。前作も二回ありましたが終盤でしたし、短めだったので多いとはおもわなかったんですが、今回は合間合間に挟まってきてたのでなんだか多く思えましたね。
既にくっついているので最初から雰囲気が甘くて満足です。
原作既読
相変わらずの微笑ましい二人にホコホコします。
本当に可愛い萌えツボ満載な二人です。
蕪木の妹が登場するのですが、その子がまた良い感じです。
誰かと付き合っていくということは、人間関係が否応もなく広がっていくということで。
その中で、今まで知らなかった相手のいろんな面を知り、失望したりさせたり。
しかし逆にだからこそ、相手の本質にまた一歩近づいてむしろ惚れ直したり。
その繰り返しの中で何度も出逢っていくのかもしれませんね。
二人の喧嘩シーンやしゃべくりシーンには楽しくて面白くて大満足なのですが。
一つだけ不満を言えば。
前作で、萌えに萌えたメチャメチャエロかったHシーンが。
今回は回数は多いのですが、シーン自体は短くて…消化不良…
原作のあることだから仕方のないことなんですが…
Hシーンはもしなら一か所で良いのでその分、ねっとりしてほしかった…
出来上がったカップルだからこその。
と、いうのは本当に私の超個人的な我儘です。ごめんなさい。