ボタンを押すと即立ち読みできます!
同人で大人気…だったのですね?コミックス化で大喜びの方がたくさんいらっしゃることでしょう。
表紙でBL臭がしない。なのに読んだ人は「早くも今年のベストワン」などと仰ってる。
私にとっては聞いたことのない新人さん。
書店で買う?どうする?と手にとって、岡田屋さんの新刊を大量に持った店員さんの邪魔だどけオーラを浴びながら逡巡し、結局買って来ましたが、いやっはーこれは大っ正解。
心中ってタイトルだもんで、てっきり暗い話かと思ったら、そういう意味ではないようですね。
うすらデカくて一見チャラっとしてそうだけど根は真面目な宮坂君。
なんとなーくTV業界に新米ADとして入り、厳しい先輩ディレクターの矢野の下で働くことになる。
見た目は美人だけど仕事に厳しくドライな矢野にこき使われ、俺なんでこんな仕事してんだろ?と疑問を持ち、辞めようかと考えていたとき、矢野と映画の話になり、思わず可愛い笑顔を見せられて、そのギャップに参ってしまうという、ありがちなワンコものなんだけども、なんだかもうすっごく可愛いのですこの大型犬。
彼女もちゃんといて、背も高いしそこそこイケメンの部類に入るんだろうけど、矢野の前だと完全に耳とシッポが出てしまう。
仕事が多忙すぎてあんまり会えなくなった彼女よりも、毎日長時間一緒にいる魅力的な上司にどんどん傾いていってしまうのはしょうがないってもんでしょ。ましてなんとなく付き合ってるような相手ならなおさら。
宮坂のキャラも立ってますが、矢野もまた魅力的。ボーイッシュな女の子みたいな見た目なのに、中身はどこまでもオッサン。
わりと早いうちから宮坂は「好きです」と告白するのに対して、あっさり「知ってる」で終わらせてしまうし、キスはさせてくれるけど押し倒されるのは猛烈に拒んだり、なかなか読めない人です矢野。
だけど下巻での可愛さがもう!禿げ上がりそうになるほど可愛い!切羽詰まると関西弁ってとこもまた素晴らしい萌えがございました。
この続編が2月末に出るようで。ほんとにほんとに待ち遠しいです。
キタ━(゚∀゚)━!書籍化おめでとうございます♪
こちら電子書籍のほうで拝読させていただきました。
TV業界のアシスタントさんたちのリアルな日常が楽しめる内容です。
業界の裏方さん達に興味のある方にはぜひ読んでみて欲しいです。
宮坂(攻め)は先輩ADの矢野さん(受け)に仕事を教わるうちに、矢野さんを好きになってしまうというお話。
しかも宮坂、彼女居たのに。
宮坂は矢野さんに出会って、本当の意味で「人を好きになること」を知ります。何となく流されて付き合っていた彼女の存在は、本当の意味で「愛してる」ではないことに気づきます。
そして矢野さんに惚れた宮坂のワンコぶりは半端ないです。
そこまでワンコになれるのか!!というぐらいのワンコぶり。
一途な攻め好きの人にはたまらないと思います。
そして矢野さんのツンツンぶりがたまらん!
見た目は綺麗系、ともすれば女性的でもありますが、中身が超男前。
特にその仕事ぶりが素晴らしい人です。
一生懸命仕事をしている人って魅力的ですよね。
内容は業界系ではありますが、劇的な大事件が起きるような話ではなく、ウダウダと日常が続いていくような作品です。
こういう日常的なストーリーを描くものが好きな人には超おすすめです。
このぐだぐだ感、結構じわじわとキます♪
ひさしぶりに萌え悶えました笑
トウテムポール先生は初めて読んだのですが、予想以上にツボでしたね
なんとなくでテレビ局の番組作成のADになった宮坂。初日に撮影現場に行くと上半身裸で登場した上司の矢野に遭遇、初日にも関わらずこきつかわれます。
しばらくADの仕事をやっているうちに、自分はなぜこの仕事をやっているのだろうと悩む宮坂のもとに矢野がやって来て、二人で映画の話になります。その会話中にふと見せた矢野の笑顔に、初めて人間らしいところを見た(笑)と宮坂は矢野が気になり出します
その後、最初は苦手だったはずの矢野が他の人と絡むのが気になる宮坂。ついには自分の気持ちを自覚して…
という感じのお話でした。
全体的にほのぼのとした日常な感じで、事件などがあるわけではないですが、見た目可愛いのに男前おっさんな矢野と見た目少しチャラそうなのに真面目ワンコな宮坂に終始キュンキュンしてしまいました笑
ところどころで笑わせてくれたり、宮坂の家の前に現れる猫の矢野さん(仮)が可愛かったりと、ぜひおすすめしたい作品です!
上下巻に続き、今年2月末にも続編が出されるようで、今から楽しみになっています!笑
トウテムポールさん、初読でした。
TV業界が舞台ということ、帯のあらすじに惹かれて購入したのですが、予想以上に引き込まれました。
まず、テンポがすばらしい。
新米AD宮坂×先輩AD矢野という組み合わせなのですが、
本当はできる子なのに、ヘタレ、宮坂の忠犬っぷりや、空回り加減が笑わせてくれます。
とんとんとストーリが展開していくのでとても楽しいです。
そして先輩の矢野はきれいだけど、何を考えているのかわからない不思議ちゃんです。
自ら宮坂にキスをしたりしているのに、恋愛感情は持っていないのか、終盤まで分からず、
宮坂が「好きです」と告白したのに対してあっさり「知ってる」と返し、告白成功かと思いきや恋人になる気はないと宣言します。
始終矢野が不憫で仕方ありませんでした。
まさに魔性です!!!
時折見せる笑顔が可愛かったり、矢野の面倒をよく見たり、褒めたり気を持たせたり、付き合えないなら冷たくしてあげればいいのに!!!と宮坂が何を考えているかわからない分、矢野に感情移入してしまいました。
そして、宮坂の上巻終盤の「セックスしよう」発言に面食らい、いい加減にしてあげて!!!と言いたくなりました。
そんなこんなで下巻へと続いていくのですが、少しでも矢野が報われるよう、願わずにはいられません。
今後の展開に期待です。
本当に書籍化おめでとうございます!
今更ですが再読したので記念に…。
同人誌で拝見させて頂いていたものが、こうして書籍化すると感動しますね…。
テーマはTV業界。
先輩ADの矢野さんにメロメロな宮坂、彼女がいるけれどもう矢野さんしか見えないぜ…!っていうのがひしひしと伝わってきてとてつもない萌えを感じます。
年下攻め&わんこ攻めが好きなわたしは本当にこのシリーズが大好きです。
業界の内側を覗きこんだこのお話、ほのぼのとした日常や仕事を軸にしたストーリー展開なので二人がどうなるのかゆったりと楽しめるのがツボ。
OPERAで掲載決定、そして同人誌の方でも番外編が楽しめる!ということでまだまだ二人を見守ることが出来そうです。
黒い猫を見る度に、矢野さん…!と思って見つめてしまいそう(笑)