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TV業界に入りたての新米AD宮坂絢と厳しい先輩ディレクター、矢野聖司のお話。
現場は厳しく、悪態と暴言は当たり前、こき使われた挙げ句に辞めることを考えるが、
ある日、映画の話をする矢野が見せた笑顔にふと魅せられて!?
TV業界の裏方のお話!!真面目な宮坂くんが矢野先輩に始終心を奪われていて、なんとなくで始めた仕事のやりがいが矢野先輩に褒められたいという不純な動機に変わっていくワンコっぷりが最高でした!
矢野先輩は背も小さくてまつげビシビシの美人さん!映画が好きで映画の話をしている時だけは素の自分で話してくれるのが良い!
二人共感情が高ぶった時だけ地元の方言が出るのもいいな〜!!
元々ノンケの宮坂くん。真面目だから彼女と別れ話までして矢野先輩に想いを告げた訳ですが、当の矢野先輩は人付き合いには興味がないようで??
身体だけの関係になってしまうのか??
下巻読みます!!
たぶん10年ぐらい前に読んでいた東京心中が遂に完結!いや〜感慨深いです。完結したら読もうとあっためてる作品が多いのですが、追いかける楽しみは損なってるよなぁ。
最初から面白すぎる。お仕事漫画の導入としても十二分の完成度です。その上でBL要素もあるんだから美味しい。自分は絵柄ももちろん大好きですが、絵柄でとっつきにくいと思っている方がいるなら、これだけの間愛され続けたこの作品にはそれだけの理由が確実にあるし、全く古くなってもいないのでぜひ読んでいただきたい。
BLとして以上に仕事に対する価値観を考えさせられるところが大好きで何度も読み返しています。
自分がやりたいことって何だろう?と考えたり、熱意はあっても才能のある人には届かないと感じてしまったり…仕事をする人間なら誰しもが一度は感じるような不安が描かれつつ、ラブコメチックなテンポの良さで進むストーリーのバランスが抜群!!
これからも、仕事に疲れたときにふと読み返すのはこの作品なんだろうなと思える大好きな作品です。
主人公宮坂がどんどん仕事に前向きになっていくのがとっても良かったです。
矢野の存在が大きいですよね。
矢野に出会って矢野に褒めて欲しくて役に立ちたくて。
これまでの自分を振り返りこのままでいいのか、何がしたかったのか、上京した人はきっと考えるんだろうなあ。
矢野がよくわからない人ですね。
映画が一番、それ以外はユルいのかな?
宮坂にキスしてきたり。決死の告白も「知ってる」で流しちゃって。
でも仕事を覚えて使えて、変な話もできる宮坂を気に入ってはいるようで。
最後はエッチするの?なところで終わります。
あー、レビュー書こうとして受け攻め見ちゃった。
まあ体格的にそうなるよねえ。
本読んで知りたかったな。
宮坂の彼女が我慢強かったですね。あんなにほっておかれても。でも考えさせられますね。
そしてシリーズがこんなに長かったのも初めて知りました。タイトルだけは知ってていつか読もうと思って上下巻を揃えたらまだまだあったよー。
宮坂君のていねいな言葉遣い・優しい口調と、矢野さんの亭主関白っぷり?がツボです。お仕事エピソードにリアリティがあるので、業界経験があるか身内がそちらの作家さんなのでしょうか。命を削るような段丘激しい事件もなく、あったとしても読者がまたまた、もぉーとニヤつきながら読めちゃうほほえましさ。温かみのある絵柄にも癒される、いつまでも2人の幸せが続いてほしいな。
