表題作ミルミル。

同時収録作品野生児くんと箱入り息子。

青峰大輝
緑間真太郎

あらすじ

高緑高マンガ(読みきり)+青緑マンガ(アンソロ『黒バスアンソロジーMVP番外編 青峰』からの再録)本です。

作品情報

作品名
ミルミル。
著者
河井英槻 
媒体
漫画(コミック)
サークル
LOVE <サークル>
ジャンル
黒子のバスケ
発売日
4

(1)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

青緑いいじゃないのー!

高尾と緑間、青峰と緑間で1話ずつ。
どちらも微笑ましく切なく青春してます。
高緑推しの河井さんには申し訳ないですが…私は青緑の方が好きかも?(^^;
デカイ人の相手はデカイ人の方が様になる…というか、自分の好みは長身同士で大人っぽいカプなんだな~と実感しました;
高尾は高尾で、可愛くてカッコよくて好きなんですがね。


■ミルミル。(高緑高)
緑間の三者面談を聞いてしまった高尾。
緑間は、親との約束で、バスケは高校の3年間でやめると。
家出しよう、一生一緒にバスケしようと言うが、出来るはずもなく。
終電を逃し、始発までカラオケボックスで過ごすことが精一杯の若い二人。
眠る緑間を抱きしめ、泣きながら想いを告げる高尾。
緑間は夢うつつを彷徨いながら、自分の代わりに泣いてくれる高尾のことを思い…。
キスも何もないけど、切なさと想いの深さはしっかり伝わりました!


■野生児くんと箱入り男子。(青峰アンソロからの再録)
原作でもお馴染み「マジバーガー」で勉強する緑間。
からんでくる青峰を追い払っていると
幼馴染のさつきが青峰を探しに来て…なぜか一緒に隠れる羽目に。

青峰に抱きすくめられ真っ赤になる緑間。
図体はデカイのに、いたいけな小動物のようです。

ずいぶん育ったなー…と、昔を思い出す青峰。
初めて会ったときの緑間は、青峰より背が低くて、
お汁粉が買いたくて自販機に話しかけていた変な奴で…。

そんなこと思ってたらムラッときたのか?いきなりキッスを!!!
ポカーンとしたあと真っ赤になって
「ファーストキス…だったのだよ…」ってぼやく緑間と、
「俺だってしたコトねぇし…!!」ってやや照れの青峰( ̄∀ ̄)

「2回目以降は、好きなヤローにしてもらえよ(←なぜか男限定!)
 そんで毎回 俺のこと思い出しやがれ ザマァみろ。」
という言葉を残して去っていく青峰が…切ないな~

俺様なのに肝心なことが言えない青峰のヘタレっぽい感じがツボだし
二人とも大人っぽい容姿なので、絵的に映えるな~~♪
(高緑の体格差も、それはそれで良いのですが!)
青緑、新鮮な組み合わせですが、個人的にはかなりアリでした☆

1

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