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きゅうぅぅん♡
シリーズ4巻。
前巻で貴弘と共に誘拐(2回目)された良太でしたが、事なきを得ました。
サクとも仲直りできてめでたしめでたし。
自分の事を心配して日本からアメリカまですぐに来てくれたサクに対してサクからのHのお誘い…。
いよいよですなぁ。
と思ってましたが、また焦らされました。
可愛い良太のバスローブ姿に加え、恥じらう姿に…パタタッ。←何の音かは分かるはずw
さすがの童貞力でした。
最終巻までお預けかなと思いましたが、誰にも邪魔されないフランスまで移動しての初H。
スケールが違います。
天蓋付きのベッドで、お互いの可愛さに萌えながらのH…朝目覚めてからも、やっと結ばれた幸せに浸る感じも良かった！
やはり日本に帰って、あの下宿じゃHは無理っぽいw
毎度パンイチで廊下に閉め出されてるサクが可愛い。
良太が下宿の管理人をそろそろ辞めなければならないとの事で、新しい管理人候補の新キャラが登場。
リズといい、良司といい、良太は案外魔性なのかも知れない^^貴弘でさえも手なづけちゃうんだもんね。
お兄ちゃんー！
お兄ちゃんが両親の言うことを一度も聞いたことないなんて…ますますいいキャラしてるぞ、お兄ちゃん。
それにしても、良太がお兄ちゃんに働くように約束させるなんて…すごすぎる！
しかも泣き落としだし。
その様子を見てた両親ももちろん、朔一の気持ちを考えるとなんとも…。
肝心の2人はようやくエッチができて良かったぁ。
初めてのエッチがニースなんてロマンチックすぎて好き。
ジョスありがとう。
新しい管理人もみつかって良かった。
良司のメガネ外した容姿がすきだなぁ。
シリーズ4巻
ついに表紙で朔一が燕尾を脱いでるぞ…！これは絶対なにかある！と思ったらやっぱりなにかありました！
帝人朔一(財閥の三男)×貴志良太(下宿の雇われ管理人)
どう見たってスパダリの朔一が早漏なのが笑えました。しかし仕事放って良太の元に来ちゃうあたりが山本小鉄子先生作品との相性の悪さなんだよなぁ…登場人物がみんな恋愛脳というか。
今まで常識的登場人物が居なかったのに、突然普通の感性を持った人、管理人候補の良司が現れます。まぁこの人もちょくちょくおかしいのですが。
寮の学生がみんなとってもいい子達です。癒し。
良太はいい子！
良太の天使の笑顔のパワーは絶大ですね。みんなズキュンとやられちゃいます。可愛い！
いつまでも大事なカードが入ったバッグを前掛けしてるのがまたかわいらしい。
とうとう宿願のエッチ！
素敵なフランスの貸し切りホテルで！良かったね二人とも。
しかし朔は全然足りません。６年で600回損してるんだから(笑)思う存分して欲しい。
いつまでも初々しいですね。すぐイっちゃったり。
あちこちで笑えるところもありほのぼのしててエッチもデートもできて充実した巻でした。
良太の朔と朔兄の操縦術もたいしたもんです。
あんまり作為というか操ろうという気持ちが出てなく、こうしたらいいんだよって自然に言えるのがいいですね。良太はいい子。
新しい管理人さんも良太に想いを寄せるのかな？
最後は初出勤で終わります。無事に会議にでられるのか？
ついに・・・
個人的に大好きなハイスペック残念攻め様、朔一が、この巻も期待通り、いや、期待以上の素敵な残念さを振り撒いてくれていて、爆笑しまくり、そしてそんな残念な朔一にキュンキュンしっぱなしでした。
なかなかＨができずに悶々とする攻め様・・・というお約束のパターン（個人的にはこのお約束のパターンもとても大好きで・・・）でしたが、今巻ではついにＨに至った２人！！！（そしてそんな幸せいっぱいの２人の割りを食う万能秘書のリズさん・・・笑）
初Ｈ、せっぱつまった２人の様子がなかなかにリアルで、読んでいてなんだか見てはいけないものをこっそり盗み見しているような妙な気分になり、、なんだかこちらまで赤面してしまいました・・・
とにかく必死で一生懸命で、可愛らしい２人です。
朔一の幸せ一杯な表情に、「やっと叶って本当に良かったね」・・・と思う反面、Ｈできずに悶々とする攻め様・・・というお約束のパターンもこれで見納めかぁ・・・と寂しさも・・・
が、しかし、作者様は期待を裏切りませんでした！！！その後またなかなか次のＨができず却って悶々度が上がってしまった朔一・・・という新たなお約束パターンが登場！とても嬉しかったです。
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