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クリーニング屋よっちゃんと優慈の兄 賢慈が急接近です。優慈も賢慈もこの町では美形僧侶兄弟として大人気なんだな。
賢慈あんなに口悪くて態度もデカいのに愛されキャラ。冷たくあしらわれてもめげずにアタックするよっちゃん。賢慈の袈裟を洗濯してる時こっそり匂い嗅いでうっとりしてるって絶対秘密にせなあかん事なのに飲み会でポロッと言うちゃうくらい能天気な奴だから毒舌賢慈とうまくいくかもしれないな。
賢慈の過去の男出現したけどアイツ要らんわ〜。どっちが好きでどんな感じで付き合ってたのか気にはなるけど、今後には関わってほしくないな。
私が好きなのが賢慈だからついつい長々と書いてしまったけど、メインキャラ優慈と三朗はやっぱりまだできてませーん。やろうと思ったけど痛くて断念。私は残念。
でも、エッチなシーンは今回ちょろっとありました。手コキしあいっこです。でも、なんかエッチくは感じないんよなー。
ライトな感覚。この作品にはエロは求めるもんじゃないんだろう、うん。
DMMブックスで購入
白抜き修正
この巻は付き合いはじめた三朗くんと優慈さんがぜ〜んぜんHできない!というお話。
可哀想だけどなんともおかしくて。
豆腐屋さんで家族がいつもいる三朗くんと、お寺で休みがない優慈さん。
2人っきりになりたくて初めてのドライブデート。
色んなアクシデントがあるけど、一層気持ちが寄り添っていくふたり。そしてついにラブホテルへ…
…ここは小鉄子先生ですから!Hできないんですよね〜。
まだまだ焦らされますよ!
善人と賢慈の方も、じわじわ〜っと。
賢慈は相変わらず残酷ですが、なんだかんだ食事に行ったりしてます。が!
どうやら賢慈に過去のオトコが…!しかも賢慈が引きずってる⁉︎で、そこを善人が見ちゃう⁉︎
…という波乱があって、引いた善人を賢慈が追う場面が!しかも、しかも、
キス!ですよ…賢慈からのキス!
ここで俄然「善人x賢慈」の行方が気になってきましたよね…
付き合って1ヶ月の三朗と優慈。
いい雰囲気になると様々な邪魔が入るという
奇跡的なタイミングの悪さを実感してしまうふたり。
ならばと計画を立て遠出をしての念願の初デート、
からの…とうとう…かと思いきや優慈のおしり事情に
よりおあずけです。
三朗には気の毒ですが、うん、ええよ、ゆっくりでええよ…と
仏顔で見守りたくなるふたりです。
そして賢慈サイドには過去に賢慈と関係を持ったという
お洒落チャラ坊主の諒一が登場してよっちゃんは
気が気ではなく。
賢慈の理不尽な振る舞いにも振り回されて…
さらによっちゃんのかわいい作戦に振り回されてもいた
賢慈から不意打ちのキス。
調子に乗っておかわりキスをしたよっちゃんを
賢慈がぶん殴ったのはまあ想定内でしたが、
思ったよりガチめだったのでちょっとかわいそう…
でも本人は幸せそうだったので何より…ですね。
優慈の初々しさと賢慈の素直じゃない性格が際立った
2巻でした。
2巻も、舞台になっている町の雰囲気や、優慈くんの雰囲気にほのぼのほんわか癒される一冊になっています。
お互い実家暮らしだし、近所の人達とは顔なじみだし・・・という環境の為にHに進めない純朴カップルの優慈と三朗・・・しかもお坊さんと商店街のお豆腐屋さんの子という事で、お互い休みを合わせてデートに行くのもままならない状況・・・
でも、ついに2人で遠出できることになって・・・
デートの時の優慈君が天然だけど、空回りしちゃったりとかして、なんだかその様子が可愛かった・・・
そして、成り行きでホテルにも行くのですが、最後までするに至らず・・・「お経唱えていいですか?!」には笑ってしまいました。(本人たちは至って真剣なのですが・・・)
そう簡単に最後までなかなかできない状況が私にはとても楽しいです。
しばらくはこの悶々とした状況と初々しさを堪能したいです。
そして、優慈の兄、賢慈の過去も明らかに!!!の今作。
同級生で元カレ、同業者で、既婚者・・・という諒一が登場して、動揺してしまう姿に、鬼畜守銭奴とか言われている賢慈の本当の姿(臆病で繊細で・・・)が垣間見られた感じがしました。
一巻に引き続き、メインのカップルお豆腐やさんの三朗とお坊さんの優慈くん。二人がキスから先になかなか進めないのです。でも、二人とも恥じらいつつもお互いストレートにしたいって態度をとってるので、変な誤解とか駆け引きとかなくて爽やかです。
メインに加えて、クリーニングやさんのよっちゃんと優慈の兄、賢慈のお話も。
優慈と反対で小悪魔みたいな賢慈、そんな賢慈にメロメロで、振られても振られてもガンガン攻めまくるよっちゃんが健気です。
やっぱり、こういう普通っぽい、純愛っぽいのが読んでいてニヤニヤしちゃいます。